もう、あれから4年も経つのか。。

 

庭に亀の池をトロブネでつくって、水道局のホームページをみながら濾過装置をつくってから、既に4年もたってました。自分でも驚きです。

 

今年も亀を外に出す頃になったので、例年どおり出そうとおもったのですが、濾過システムをのせているテーブルも曲がり、上に生やしているセリにせっせとアブラムの大農園を展開すり蟻との格闘のため、すっかり汚くなってしまいました。

 

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しかも、目詰まりが激しくろ過システムとして殆ど機能しなくなっていました。そこで、今年は濾過システムをやり直すことにしました。

 

まずは、濾過システムをおいているテーブルですが、曲がっていた天板を外し、余っていたすのこを適当な大きさに切って、ペイントしてみました。

 

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まずまずの出来になりました。丸い穴は排水管を通す穴です。

 

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ろ過システムに使っている容器を載せるとこんな感じです。いままで目詰まりがひどかったので、道路の排水の目詰まりを防ぐ方法をヒントに、真下に穴が空いている方式を止めて、L時のパイプを使うことにより、排水口が目詰まりしにくいように工夫してみました。

 

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なんか、写真だと工夫が伝わりづらいですが、この部分結構苦労しました。水をいれるとチョロチョロと漏れてしまったので、そのための対応を色々とおこないました。

容器の中には、軽石や砂利を敷き、砂を敷いていきました。目詰まりを避けるようために、途中に網を挟んだり、あまり砂を沢山いれないようにしてみました。

 

いつもろ過システムがあるとはいえ、亀はスグに水を臭くしてしまうので、いつもトロブネの底にあけた栓を抜いて水換えを毎週行っていたんですが、排水が庭に広がって、臭い水が広がってしまうのが悩みでした。なので、今回は水路を作ってみようとレンガとインスタントセメントを使ってチャレンジしてみました。

 

 

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始めてセメントを使ってみたんですが、これがむずかったチーン全然うまくいきません。汚いですがなんとか一応かたちになりました。
 

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ちょっと全体像をとった写真がないんですが、、、出来上がった仕組みのなかに開放した亀はちょっとうれしそうに日向ぼっこをしてくれていました。ニコニコ


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