終末期だから緩和という事ではなく、痛みがあればそれを緩和するという事でありましょう
転移があって、積極的治療ができないと判断したら、残り時間を副作用や痛み無く過ごそうと思うのはある意味当然のことだと思います。
大阪の場合、都道府県拠点病院である成人病センターに緩和病棟がなく、拠点病院でなくても緩和病棟のあるところがあって、一覧は次のようになっています。
緩和ケアネット、にあるように24病院ほどあります。
きたかわち2次医療圏では、そもそも拠点病院が少ないのですが、拠点病院でない小松病院とあわせて、星が丘、市立ひらかたと3か所に緩和病棟があります。
緩和病棟でなくても緩和ケアが受けることはできるでしょうけれども、どこにあるのかという事は知識として知っておくことは必要かなと思います。医療圏を超えて、大阪市内へ行けばどこにあるのか?それぞれ、どういう感じなのか?入院待ちがあるのかないのか?
難しい問題があろうかなと思うところです。