注目すべき数字は、人口10万人当たりの年間新規罹患者数が 2012年の678.5から2013年は677.5と 1 下がったことであります。

ただ、罹患者数の実数が2013年で862452であるのに対して、2017年の予測は1014000とされており、平成27年国勢調査人口速報統計の日本の人口である1億2686万人で割ると、数字としては800という事になります。

つまり、今年(2017年)であれば、年間新規罹患は、人口10万人の町で800人。
大阪府は880万人なので、その88倍=70400人の新規罹患者があるはずだということであります。
http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/stat/short_pred.html

678が677かと言う前に、この後5年で800に達することになるわけでして、この先がどうなるかは800を下回るにはどうしたらいいか?ということでしょう。