都道府県では、行政ががん対策の委員会を開いていることが「多く」(ないところもあります)大阪では、患者支援団体から委員を推薦して、松井知事から委嘱を受ける形で参加しています。医療関係者がほとんどですし、意見が通る面はごくわずかですが、患者目線で言うべきことは言う委員として大事な立場であると考えます。今年度もうちの奥さんが委員の委嘱を受けています。

国家レベルでは、国立がん研究所が 患者市民パネルという組織を持っています。全国からがん種なども勘案して委嘱しておりまして、本日(2018/5/11)が今年度の委嘱の会が東京で行われています。うちの奥さんがこのような活動に出れること自体が喜ばしいことです。

そして、地元市では、2年に一度、市医師会の主催で「門真市民 いきいき健康展」が開催され、協賛団体に がん患者会として入り、3階の部屋を少し借りまして「患者さんとご家族のための おしゃべりサロン」を開催します。(2018/5/19 13:30-16:00 @ 門真市保健福祉センター) 開業医の皆さんの医師会ですので、がん という言葉が出るのを嫌がられるのかどうかはわかりませんが、表記上は おしゃべりサロンは どんな患者さんでもいらっしゃい に見えます。医師会の健康相談は 内科はじめあるんですけど、すぐ一杯になるでしょう

おしゃべりサロンは実際には、府内拠点病院の配置図掲示や、新規罹患者の推定人数の展示とか、検診啓発パンフレットやテイッシュの配布をしたり、書籍の展示、がん情報の冊子(配布してもいいけど、冊数が少しなので、いるんなら差し上げます程度しかありません)などをやります。

屋内で雨も降らないし、風もないので設営はごく簡単なものです。テント立てたりアンカー打ったり雨避けタープを設置しなくてよいというのはラクチンです。机も椅子も全部あるし。。
それで、イベントが2時間半で終わるという短さ。昼少し前に設営に入って17時には完全撤収できます。

 

朝日放送のアナウンサー 柴田博氏の講演会もあります(14:30-15:00  30分!)
演目は「老後とロボット」

骨密度測定がなくなったけど、インボディはあるかもしれない、筋肉チェック、脳機能チェックって何やるんだろう???

2時間半、会場に張り付きますので、よろしければお越しくださいませ。センターの駐車場はつかえませんので、車の場合は近所のコインパーキングなどをご利用ください。