福井大学の吉田好雄教授らが、子宮肉腫の判別ができるのではないかという発表をなさいました。

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良性腫瘍の「子宮筋腫」と悪性度が高い「子宮肉腫」を血液検査で見分ける方法を、福井大学と福井県立大学などの合同チームが発見した。福井大医学部の吉田好雄教授(59)らが2020年7月9日、永平寺町の福井大松岡キャンパスで記者会見し発表した。吉田教授によると、肉腫は筋腫に比べて、血液中の四つのタンパク質濃度が高いことを世界で初めて突き止めたという。今後、国立がん研究センターと共同で有効性や精度を確認し、適切な治療につなげたい考え。
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吉田 好雄
■所属部署名    器官制御医学講座 産科婦人科学    
■教員組織    器官制御医学講座    
■教育研究組織    医学部医学科

画期的なことだと思います。期待します。