これは、リンが小さい時に癇癪を起してビリビリに破いてしまった本です。
小さいお子さんの場合、こういう事も当然あります。
でも、怒らないで下さいね。
リンが破いた時、私は切れ端を全て集め、一緒にセロハンテープで修復しました。
「絵本は大切にしようね」と言いながら。
それ以来、リンは本を破きません。
本人も凄く後悔しているようで、本が破れそうになっているとすぐに補修するようになりました。
今でもこの本を見ると、複雑なバツの悪そうな顔をします(笑)
もし、お子さんが本を破いてしまったら
『その場』で『一緒に』に直して下さい。
そして、
普段から本を踏んだり投げたりさせない
ことも重要です。
「大切にしようね」と怒らず根気強く言い続けましょう。
そうすることで、『絵本は大切なもの』 という認識がついていきますよ。