明けましておめでとうございます。
    本年もよろしくお願いいたします。

    遅ればせながらですが、2021年の振返りと2022の抱負を書いていこうと思います。 
   ここ最近は特に非公開記事が多く申し訳ありませんでしたが、本日もよろしければ最後までお付き合い下さい。

本日のトピック
   ・2021年の振返り
   ・2022年に向けて

2021年の振返り
   嫌なことが多い1年でした。
   実はこの記事を書く前に3回ほど、2021年の振返り記事を書こうとしたけれど、どれもネガティブな記事になってしまったため途中で削除してしまいました。
    事実がネガティブであっても切り口がポジティブであればいいと思う。例えば、仕事を辞めた、という事実があって、それに対する後悔をつらつらと書くのはネガティブだけれど、今後に向けて後悔をどう活かすか、転職するか、フリーランスになるか、っていう話はポジティブでいいと思う。もちろん常にポジティブでいるのは誰しも無理だから、たまにはベタベタのネガティブな話も必要だとは思うけれど笑。
   自分の場合は異動やら、自分の限界を感じたことやら、今後の人生を考えさせられたことやら色々とありましたが、今はまだ整理しきっていない状態のため、ひとまずは、2021年に感じたことのうち、今後に向けてこれだけは活かして頑張りたいって思ったことを2022年の抱負として書いていきたいと思います!

2022年の抱負
   大きく分けると内容は以下の3つです。
   1ブログ活動等の充実
   2VBA作成の本格化

③―1ブログ活動等の充実
    これまでの目標と何が違うの?って思わたかもしれません。正直今までとは変わりません。
    が、今年はブログを始めたら頃の気持ちに戻ってもう一度Amebaブログと向き合いたいと考えています。
    繰り返しの話にはなりますが、Amebaブログを始めたきっかけは、自分が受験生(2浪)の時に読んでいた受験生ブログに勇気づけられ、自分もこの人達みたいに誰かに勇気を与えられる人になりたいと思ったことです。とは言っても大学中は何か特別な知識があったわけではなかったので、語学の勉強記録とバイトの塾講師で日々感じたことをブログとして発信していました。
   そこから社会人となり、基本ブログは非公開にするようになったんですよね。会社の機密保持の関係で、社会人はブログを書いちゃいけないんだろうってことにして蓋をしていました。でも、本当はブログを書くのが怖かった。ブログを書いて誰かを元気にできるだけのことをしてる自信がなかったし、自分の将来への不安が大きくてそれを自分で慰めることで精一杯で、そんな姿をブログに書く⇒世に発信するのが正直怖かった。
    でも、完璧な人間なんて世の中にいないし、自分らしく生きることが一番大切だっていうことを2021年に学びました。 
    どんな有名な企業に就職してもメンタルで仕事を辞めてしまう人もいたし、酒やギャンブルで仕事を失う人もいたし、しょうもない失敗を何度もする人も、周りから嫌われてる人もいた。世の中には色んな人がいて、人生には色んな転機がある。世の中はそんな風になっていて、でもそれで良くて、じゃあ自分はどうするの?って考えた時に、周りがこうだからじゃなくて、自分がどうしたいかに従ってこれからは生きたいって思った。
    今年度、初めての異動がありました。本社のいわゆる出世コースと言われる部署に異動となりました。出世コースというのは周りの評価ですが、いざその場所に着いた時にすごく怖くなりました。ここからは一挙一動が見られるんじゃないか、ここで大きな失敗をしたらもう今後這い上がれないんじゃないか。出世だけに興味があったわけでは決してありませんが、でも出世できる可能性があるならそれも挑戦してみたい、そう思っていたから、自分をガチガチに固めて、結果、何の面白味もない自分になってしまっていました。
    でも、2022年からはそういうのは辞めます。周りが自分をどう判断するかじゃなくて、自分らしさをもっと出して、周りにこういう人っていうのを分かってもらう。ダメなところもいっぱい出てきますが、たまたますごいところに異動になっただけで、自分自身が何かすごくなったわけでもないので、それが本当の自分なのだから仕方がない。そんなダメな自分を見て周りが対応を変えてくれるとすれば儲けもの程度に思います。それよりも、ガチガチに固めた自分で良さが出ていないこの状況を変えていこうと思います。
    そのために今年はブログ活動等に勤しみたいと考えています。主には次の章で触れますが、社会人になった時からVBAというExcelやwordなどの専用のプログラミング言語にはまってまして、そのプログラミング言語でできることやこれまで作ったことをAmebaブログ等で発信して、少しでも誰かの役に立てたらなと考えています。
   ということで長くなりましたが、次の章からは、頑張っていきたいVBAの話を具体的にしていきたいと思います!

 ③―2VBA活動の本格化
    VBA:プログラミング言語
    マクロ:VBAで書いたプログラムの塊
    これまでVBAを使ってExcelとwordでマクロを作ってきました。
    以下の記事は1年ほど前に書いた記事で、2年間で大きなマクロを4つ作りました。

    ここから1年が経ち、さらに10個ほどマクロを作り、VBAで作れるおおよそのものは作れるようになりました。

    例えばですが、先日、Excelのデータをwordに張り付けるためのマクロを作りました。事務系の仕事をされてる方にはよくある経験だと思いますが、数値を計算・整理するためにExcelの表を利用したものの、報告文章はwordなので、その後、wordへのコピペをひたすら繰り返す、という作業があります。文章が長ければ長いほどコピペの手間もページの切り替えの手間も増えますし、何より張り付け作業が面倒なんですよね。Ctl+vで張り付けはできますが、これで張り付けた場合はExcelの書式(文字の大きさ、書体)のままwordに張り付けることになってしまうので、これを避けるためにはいちいち右クリックを押して張り付け方法を選択して張り付ける必要があります。これをコピペをするごとにやるとなると、手間も注意力も時間もかかってしまいます。そこで、作ったのがショートカットキーでコピペ等を省略できるマクロです。マクロにより省略した工程は以下のとおりです。


    【従来】

    ①Excelのセルをクリック

    ②文字の部分をコピー(Ctl+v)

    ③対象のwordの画面を探す

    ④クリックによりwordへの画面切り替え

    ⑤wordの挿入箇所を右クリック

    ⑥「テキストのみ保持」により張り付け

    ⑦対象のExcelの画面を探す

    ⑧クリックによりExcelへの画面切り替え

   

    【マクロを使用した場合】

    ※今回は(Ctl+z)をマクロを起動するための

    ショートカットキーとして登録

    ①Excelのセルをクリック

    ②文字の部分をコピー(Ctl+v)

    ③クリックによりwordへの画面切り替え

    ④対象のwordの画面を探す

    ②~④(Ctl+z)によりコピーとword画面への

            切り替え

    ⑤wordの挿入箇所を右クリック

    ⑥「テキストのみ保持」により張り付け

    ⑦対象のExcelの画面を探す

    ⑧クリックによりExcelへの画面切り替え

    ⑥~⑧(Ctl+z)により張り付けとExcel画面へ

            の切り替え


    文字だけだと分かりづらい部分もありますが、作業工程を半分ほどに減らした上に、作業ごとに必要な注意力を0にしたので、作業の負担も大きく減らすことができました。

    また、今回ご紹介したのは細々とした作業を効率化するマクロでしたが、さらに多くの単純作業を一度に効率化する場合には2時間⇒5分に短縮することもできました。

    このようにマクロを使うと日々の業務を効率化することができます。また、マクロを発信したいのは効率化だけのためではありません。マクロを伝え使えるようになることで、仕事の面白くない部分をなくし仕事や生活を楽しくすることに繋がると思っているからです。とまあ、今日は少しだらだらと書きすぎて話の筋がずれてきたので、またいつかの記事にマクロへの気持ちをまとめて書くことにして当面はマクロの魅力やマクロでできること、使い方を中心にブログを書いていきたいと思います。


   よろしければ、またお付き合い下さい。

   本年もよろしくお願いいたします。