私は、記者の方に年齢を聞かれ、年齢は公表していないんですよー。と、名刺を頂きましたが、
2日目の分科会での発題だったので、ゆうくんの内容は載っていません。
発表時間も短かったので、私は、小中学校への入学経緯や出来事、合同支援者会議を始めた経緯などをお話ししました。
前日になって、夕食会ですっかり気を良くしたゆうくんが、自分もスピーチしたいと言い出したので、
急遽スライドを追加して、発表時はパソコンでスライド操作をしてもらいました。
スピーチと言っても挨拶程度のものですが、写真のように満面の笑みでした。
この後から、すっかり元気になりました。
昨日は、中学に入ってから通い始めた学研が1年となり、表彰状と国旗カルタをもらったらしく、更に上機嫌で帰ってきました。
みんなが同じ選択はできないと思っているので、
その辺のことや現状、周囲の状況など伝えたいこともたくさんありましたが、
2件の発題と討論だけで3時間があっという間で、
討論するには、全く時間が足りない感じでした。
私はゆうくんのことで手一杯でしたが、
実に多くの方々が、インクルーシブ教育に前向きに考えているんだと、ありがたく感じるところでしたが、
団体名や歴史を含めて、用語の使い分けなど知らないことだらけでした。
今回は小学校への就学からこれまでのことをまとめましたが、たくさんの方に協力してもらって、いい経験になりました。
(書いてみると、意外と書きたいことに溢れて、
文字数減らすのに苦労しました。)
このブログも改めて読み返すことにもなり、
いろいろあったなぁと思いつつ、
書けてない記事も仕上げていきたいなと思いました。
今回は、症例発表の気持ちで参加しましたが、
これを機会に、またいろんなことを知って行きたいと思います。
正解はないかもしれませんが、その子がその子らしく生きていける場所が保証されることを望みます。