麻友の言葉に潜むもの | ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

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他のブログとは違う視点で考察していくのでよろしく。


BRODYは今回麻友のインタビューを掲載していた。


自分も購読したがその中で語られる赤裸々な
言葉の数々に色々と考えさせられてしまった。


同じインタビュー系としては個人的には
SJの方が発散しないで旨くまとめている印象。。。


だが今回のインタビューも麻友の深層を
聞き出すという意味ではかなり攻めていた。


その中に今のAKBへの実態に対する彼女の見解もあった。


そして何より麻友にここまで言わせてしまうほど
今のAKBが深刻な状態なんだと改めて実感した。


恐らく麻友自身こんなに雄弁に語るつもりも
一昔前はなかったかもしれないだろうが。。。


彼女の新しい道へのプロセスが敷かれるに連れて
もはや何か言葉で残していく必要を感じたのか?


自立した個人主義の麻友がわざわざ後輩に
階段を降りていって手取り足取り教えることはない。


上がってくる子は本来そんな事じゃないんだよね。


自分で考え判断し自立した意識と目標を持って
手本にする先輩を見つけ背中を見て成長するもの。。。


かつて麻友もそうやって成長して来た。


自分は優子推しだったが所謂シリシスには
適度の距離感とお互いへのリスペクトがあったから。


優子が麻友に手取り足取り教えたか?


そんな事まるでなかったよ。


麻友は言われなくても自分の背中を見て
しっかりと階段を昇っていける子だと。。。


優子はそんな信頼感で彼女を見守っていたはず。


自分の認識もそうだったし変にベタベタと
依存しあい馴れ合う関係を目にした覚えはない。


ファンに見える部分での微笑ましい関係とは別のもの。。。


だからこそ多くの優子推しも麻友になら未来を託せると
彼女の背中を押すことを厭わなかったのだろう。


昔を懐かしむ回顧主義が今のAKBを閉塞感に
陥れていると一部のファンは恐らく主張するはず。


確かに今の若手の子も皆頑張っていると思う。


自分はそこに関してはニュートラルに見たいし
可能性を感じる子も確かにいるからね。。。


その上で敢えて今のAKBに対して苦言を呈する
麻友の心情にも共感するものがあるのが本音でもある。


この中では麻友が評価する子として咲良と
川本が挙げられていたがそこにも異論はない。


ただ一方で麻友が欅坂の平手に与えられた衝撃と
同じものをAKBのメンバーにも是非望みたいね。


麻友がもう自分のAKBでの役割を終えたと
そこまで言わせるような子の出現を。。。


それが皮肉にもライバルの46Gから出現しようとは。


でもそれ自体は逆にこのグループを外から
活性化させる触媒になる可能性もあるから。


それ自体はファンも前向きに捉えた方がいい。


いずれにしてももっとAKBでワクワクしたいと考える
多くのファンに対して麻友の言葉は考えさせられた。


そこに対して若手のメンバーが何を思うのか?


それによって今後の飛躍のヒントを得て欲しいと思う。


夢と希望と感動を与える、それこそがアイドルだと。。。


それでは、また。


以上