ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

ジェイブログ AKBG & 坂道シリーズのファンサイト

AKBGと坂道シリーズを俯瞰的に冷静に眺めるサイトです。
他のブログとは違う視点で考察していくのでよろしく。

Amebaでブログを始めよう!

 

渡辺麻友が芸能界を引退して数年が経とうとしている。

 

 

いまだに彼女を忘れられずに魂が彷徨っているファンの方々も多い。

 

 

でも改めて覚えておいて欲しい。

 

 

彼女がどれだけの覚悟でAKBのトップを担い

愛するグループが崩れ行くのを守ろうとしたのかを。。。

 

 

敢えて自分の内面を変質させてまで多くのAKBファンの

期待を背負う覚悟を決め、棘の道を進もうとしていたのかを。。。

 

 

ずっとAKBを応援してきたファンであれば彼女の苦悩を想い、寄り添うはず。

 

 

だからこそ渡辺麻友への敬意を持たず尊厳を踏みにじることは止めて欲しい。

 

 

あの時代に不遇にも果敢に運命に抗って、苛烈なまでにアイドル道を

貫き通した一人の女性、渡辺麻友を私は今でも尊敬しています。

 

 

ジェイ

 

 

以上

 

 

 

明けましておめでとうございます。

 

 

2022年も始まりましたね。

 

 

今年も皆さんにとって充実して実りある年になりますように!

 

 

昨今は、コロナ禍が徐々に収束に向かうような予感がするものの

いまだに社会には不透明な空気が蔓延しています。

 

 

その中でストレスを抱える人間も増えていくでしょうし、

やり場のない怒りや不満を社会や他人にぶつけてしまう。

 

 

結果として不幸な人間が増えてしまい社会を暗鬱へと導いていく。

 

 

この負の連鎖をどう断ち切るか?

 

 

個人個人で考えても解決困難な命題だと思います。

 

 

ただ社会幸福論の視点で考えると見えてくるものがあります。

 

 

それはオカルト的な理想論というのものではなく

実はもっと単純で本質的なものなのかもしれません。

 

 

要は自分の人生が満ち足りて幸せな人間がより増えれば

社会は安心、安全で健全に運営されていく。。。

 

 

そんな社会の中では不健全で、醜い悪意が蔓延る

余地を無くし浄化していく作用もあると考えます。

 

 

だから皆さんの多くがより幸せに人生を送れることを願います。

 

 

またもうひとつ大切なことがあります。

 

 

人は自分の人生が満ち足りて幸せでいられれば

心にも余裕ができ、他人にも優しくなれるものです。

 

 

では具体的に幸せとは何なのか?

 

 

個人的に考える大切な要素は二つです。

 

 

1つは愛や良心に囲まれて、2つ目は経済的に豊かで自由であること。。。

 

 

この2つを実現することが何より大切であり、尚且つ難しいですが

自分が生きていく上での重要なモチベーションでもあります。

 

 

去年は幸運にも、経済的には非常に恵まれていて

投資にも成功し資産的にも大きな飛躍を遂げられました。

 

 

労働収入に頼ってばかりでは限界が見えてしまう中で

どのように経済的な自由を手に入れるかを常に考えています。

 

 

その為に自分なりにしっかりと投資を勉強して

リスクリワードを意識しながら堅実に実践しています。

 

 

ただ、結局は自分の人生であり、決断するのも自分です。

 

 

だから何事も自己責任で安易に周りのせいにせず

自分の人生を自分で決断して行ける生き方をしていきたい。

 

 

今年も改めてその意識を持ちながら日々を過ごして行きたいと思います。

 

 

一方でもうひとつ経済的自由と共に、愛もまた大切です。

 

 

愛すること、愛されることどちらもです。

 

 

幸せを与えたり、与えられたりしながら人は充足感を抱き

より満ち足りた人生を歩んでいけるのだと実感しています。

 

 

翻ってアイドルについても考えさせられます。

 

 

アイドルは職業として歌とダンスを駆使しながら

人に笑顔と幸せな空間を提供するという特殊な存在とも言えます。

 

 

誰にでも出来るようで真似できない。。。

 

 

そういった職業に就いていることを是非誇りにして

アイドルとしての役割を全うしてもらいたいと思います。

 

 

日々の喧騒の中で不満を抱えている人々が多い中で

リラクゼーションや癒しを与えられることの崇高さ。。。

 

 

そういったアイドルとしての価値を是非穢さずに

尊敬されるような存在でいて欲しいものです。

 

 

AKBや坂道シリーズに限らず、多くのアイドルグループが

今後も厳しい環境の中で困難に遭遇すると思います。

 

 

ただその中で是非この領域が健全に維持されて

社会の中で存続できる未来を期待したいですね。

 

 

ということで長くなりましたが今年の抱負を語りました。

 

 

改めて今年度も本ブログを宜しくお願いします。

 

 

それでは、また。

 

 

以上

 

 

 

皆さん、ご無沙汰しています。

 

 

今年もまもなく終わりますが、どうお過ごしでしょうか?

 

 

コロナの影響もあり、制限のある生活を強いられる中

私も自分の出来る範囲で公私共に活動してきました。

 

 

アイドルの子達も大変だったのではないでしょうか?

 

 

エンタメ業界が活動制限される中で握手会も開催できず

ライブなども集客を限定して実施するなどしてきました。

 

 

そんな中で自分の人生を見つめ直す時間も増え

今後の未来を考えざるを得ない子もいたでしょう。

 

 

秋元グループと呼ばれる48G、坂道シリーズでも

古参メンバーの卒業が相次ぎ寂しいですね。

 

 

AKBでは峯岸、横山、大家、宮崎などAKBの黄金時代を支えた子達。

 

 

乃木坂でも松村、高山、堀などグループの中心を支えた

功労者達がその役目を終えてグループに別れを告げました。

 

 

そして明日の紅白歌合戦で中心メンバーだった生田も

アイドル生活に終止符を打ち新たな人生へと旅立ちます。

 

 

これまでの歴史を共有してきたメンバーの卒業は

嫌でもファンを冷静な現実へと戻してしまいますよね。

 

 

中には自分が夢中になっていたグループが

若い世代を中心に変質していくことに耐えられない。

 

 

結果的にグループを応援する熱を冷まして去っていく。

 

 

これ自体は仕方ないことですけどね。。。

 

 

ただグループを今後も永続的に運営していくには

これからも支え続けるファンの存在は不可欠です。

 

 

それに加えて新規に入ってくるファンの存在も重要です。

 

 

いつまでも同じファンが献身してグループを支えていくのでは

中々代謝も起きず世代交代の潮流も生まれません。

 

 

そうなるとどうしてもグループのブランドと新鮮さが維持できず

徐々に人気が下降していく負のスパイラルに陥ります。

 

 

どのグループの運営もこの難しい課題に対して

どのように対応するか苦慮しながら試行錯誤してきました。

 

 

そんな過酷な現実の中で、これからの新しい時代に

アイドル界の勢力図がどのように形成されていくのか?

 

 

私も古参ではありますが、そういった新しい空気や

世界の構築に前向きに付き合って行きたいと思います。

 

 

復活に向けてもがいているAKBの姿、そして

坂道シリーズが今後もアイドルの覇権を維持できるか?

 

 

政治的な動きや、社会の動向などが影響しながら

来年もまたアイドルビジネスは熾烈な競争を迎えます。

 

 

その試金石としてまずは今日のレコード大賞に注目しています。

 

 

このイベントがここ数年はレーベル間の覇権争いの

縮図として政治的駆け引きの場だったと映ります。

 

 

実際のところはもちろん分かりませんが

傍から眺めていても綺麗ごとの通用する場ではない。

 

 

もちろん楽曲の素晴らしさを伝えるイベントであり

それについてはノミネートされた歌手達は誇りにして欲しい。

 

 

一方でレコード大賞の選定に関しては多分に

レーベルの影響力の影が見え隠れてしまうのも事実。

 

 

そんな中で現在、音楽界で圧倒的な支配力を

誇示しているソニーの動向に注目しています。

 

 

ここ5年間は全てソニーから対象が選ばれているのが

その影響力の証明と言えるかもしれません。

 

 

果たして今年はどうなるのでしょうか?

 

 

去年はLisaさんの炎がアニメとの相乗効果で

大ヒットを記録して誰もが認める受賞でした。

 

 

ですが今回はそこまで飛びぬけた存在がいません。

 

 

そんな中でアイドルのジャンルではAKBと乃木坂が

ノミネートされていて大賞の可能性を残しています。

 

 

AKBに関しては久々に勢力的なプロモを展開して

楽曲としての評価もここ数年ではかなり好評です。

 

 

ただ、大賞は厳しいかなと思います。

 

 

それは前述したようにこのイベントが楽曲の評価だけでなく

多分にレーベルのブランド力が影響すると思われるからです。

 

 

その点ではやはりソニーがレーベルである乃木坂は

大賞の可能性が十分あると推測しています。

 

 

更に言えば来年に向けてアイドル界の覇権を

引き続き乃木坂を筆頭にした坂道Sが握るのか?

 

 

その大事な場でもあります。

 

 

ソニーがまだまだ今後も乃木坂、あるいは日向坂、櫻坂を

しっかりとブランディングしてビジネスをするという強い意志。。。

 

 

それが大賞の行方に左右されるかもしれません。

 

 

今回の乃木坂のノミネート曲の「ごめんね、Fingers Crossed」は

センターが4期で次世代の遠藤さくらでもあります。

 

 

もし彼女が中心の乃木坂が大賞を獲得すれば

それをベースに更なるプロモーションを展開していく。

 

 

また、乃木坂の大賞を今回ある程度織り込んでいるのであれば

姉妹グループの日向坂、櫻坂が外された理由も納得できます。

 

 

他のアーティストの方々も素晴らしい楽曲揃いですから

もちろん誰が受賞しても不思議ではないですが。。。

 

 

やはりソニーという現在、音楽界を牽引する

強力なレーベルの影響力は無視できないでしょう。

 

 

今回、乃木坂が受賞すると回数の上でも

かつての黄金時代のAKBを凌ぐ3回目の受賞です。

 

 

そうなれば、ようやく復活の兆しを見せ始めた段階の

AKBにとってもまた途方もなく高い壁となりそうです。

 

 

さあ、果たして今年のレコード大賞はどうなっていくのか?

 

 

単純に楽曲の素晴らしさを堪能しながらも

その裏側で繰り広げられる政治ショーを見守ります。

 

 

それでは、また。

 

 

以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日、AKBが出演する番組で残念にも紅白落選が伝えられた中で

現総監督の向井地がコメントするシーンがありました。

 

 

そこでコメントを発しようとした彼女が言葉に詰まり涙が溢れます。

 

 

きっと色々と想うことがあったんでしょうがこのシーンを見て

私も思わず彼女の苦悩を想い胸に来るものがありました。

 

 

辛いですよね、そりゃ。。。

 

 

ここ数年、AKBがどんどんと衰退に向かって行く中で

外野からは落ち目など心無い言葉も耳に入ってきたはずです。

 

 

そんな中でAKB愛と責任感で何とか立て直そうと

もがきながらそれを止めることが出来ずにいたのですから。。。

 

 

もちろん本質的には彼女の責任ではない。

 

 

AKBブランドの維持構築を疎かにしてひたすらに

炎上路線で世間に喧嘩を売り続け来た運営の責任が重い。

 

 

それはその通りなんですけど、向井地のように

AKB愛に溢れ責任感の強い子は自分を責めてしまう。

 

 

寧ろファンの優しい言葉が現実に何も出来てない

自分への不甲斐なさを実感させてしまうこともあるでしょう。

 

 

それぐらいAKBの子達の多くはAKBのメンバーである

自信とプライドを失ってしまったのだと考えています。

 

 

かつての栄光あるAKBの姿を少しでも知っている子であれば

尚更今の小さくなってしまったAKBの存在感に思い悩む。

 

 

向井地の言葉に詰まったシーンを眺めながら

私も言いようのない悲しさに包まれてしまいました。

 

 

ただ、昔をいくら懐かしんでももはや過去のAKBは戻ってきません。

 

 

それよりも今いるAKBの子達が再びAKBに所属し

アイドル活動をすることを誇りに出来る日が来るのか?

 

 

これがもっとも難しく必要不可欠な課題ではないでしょうか?

 

 

坂道シリーズももちろん課題を抱えながらも

相変わらずアイドルの王者に君臨している昨今の状況。。。

 

 

そこに是非風穴を開けるべく新たなAKBの姿を見せて欲しい。

 

 

それが私の切なる願いです。

 

 

その為には変に他者の栄華を羨みながら嫉妬して

自分達の活動を卑下せずに自信を持つことだと思います。

 

 

それがいずれ心の余裕にも繋がっていくのです。

 

 

今は、長年に渡りメンバーやファンから奪われてしまった

AKBとしての誇りと自信を取り戻す大切な時期です。

 

 

それを遠くから暖かく見守っています。

 

 

それでは、また。

 

 

以上

 

 

 

今回の紅白落選はいまだに熱心にAKBを応援する方々に

言いようのない絶望感を味わせてしまったと思います。

 

 

あれだけのプロモーションをやって、最善の努力をしたのに

それでも選ばれなかったらどうすればいいのか?と。。。

 

 

私もAKBには同情的な部分もあるのでその気持ちは理解できます。

 

 

ただSNSでAKBファンと思われる方々の反応を眺めていると

今回AKBを選出しなかったNHKへの憤りを示すものがあったりします。

 

 

それだけならまだしも度を越えてNHK紅白歌合戦の存在意義や

その価値まで貶めるような過激なものも散見されているのです。

 

 

これは絶対にやってはいけないことですから、止めましょう!

 

 

確かに選出理由が明確になっていない中でのAKB落選で

腑に落ちないこともあるでしょうが決まった結果は受け入れるべき。

 

 

もちろんソニーやジャニーズのアーティストが多く出演する中

政治的な動きを勘ぐってしまうのも分かりますがそれはそれ。。。

 

 

そこでNHKを貶めるようなファンが多くなってしまえば

彼らだってAKBへの印象を悪くしてしまうだけなんですよね。

 

 

何より、今回の名誉ある紅白歌合戦に選ばれたアーティストの

ファンの方々まで侮辱することにもなってしまいます。

 

 

そして今後、AKBが更に努力して活動の場を広げて

評価してもらおうとしても正当にしてもらえなくなってしまう。。。

 

 

一部の過激なAKBファンの行為で、結果的にメンバー達の

純粋な想いまで踏みにじられてしまう可能性があるのです。

 

 

とにかくAKBは敵が多すぎます。

 

 

今までの炎上ビジネスのツケが遂には社会的にも、芸能界的にも

AKBを擁護してくれる勢力の減退を招いてしまったわけです。

 

 

その上、更に過激な言動で本来ニュートラルにいてくれる

ライトな人々の印象を悪くするようなことは本当に無意味です。

 

 

今のAKBに求められている解決すべき課題は山積しています。

 

 

その中でもまずはAKBファンに潜む原理主義と至上主義を捨て

過去と健全に決別ることで再出発することなんだと思います。

 

 

それだけ過去のAKBは圧倒的に強かったわけで

それが不寛容と排他的な優越感をファンに植え付けた。

 

 

私もAKBから距離を取るようになったのもこういった過激で

時代遅れの風土と悪しきファン文化に嫌気がさしたからです。

 

 

今、AKBは本当に小さな存在になってしまっています。

 

 

まずはしっかりと等身大のAKBを受け止め

一から謙虚に真摯にブランドを築いてくべきでは?

 

 

その為にAKBのファンも変わるべき時に来ています。

 

 

過去の絶大な影響力でアイドル市場を席巻していたAKBでないもの。。。

 

 

そして今、アイドルビジネスを支えている重要な柱である

坂道シリーズに対してリスペクトし、良いものは学ぶ姿勢が大切です。

 

 

自分達の生存権を脅かす脅威としてばかり見做していても何も始まりませんから。

 

 

ということで今回は外野から敢えて厳しい苦言をさせて頂きました。

 

 

AKBの再生と復活には何よりファンの健全な意識改革が不可欠です。

 

 

それでは、また。

 

 

以上

 

 

 

先日、今年の紅白歌合戦の出場歌手が発表されましたね。

 

 

年末の風物詩のこのイベントはだいぶ形骸化しているとはいえ

いまだに多くの国民が視聴するものであり軽視できません。

 

 

そこにどのアイドルが選ばれるかもファンとしては

注目せざるを得ないのではないでしょうか?

 

 

今回は、昨年に続き坂道の3姉妹が全て出場を決めた一方で

去年落選したAKBは今年も選ばれることはありませんでした。

 

 

それについてはAKBファンは悔しいでしょう。

 

 

特に新曲のプロモーションを含めて例年になく

運営もやる気を見せファンの熱意も高まっていましたから。

 

 

ですが結果は残酷なものになりました。

 

 

特にライバルとされる坂道シリーズのグループが

全て出場しているという結果を見れば尚更です。

 

 

これについては置かれた立場で見え方は全然異なるでしょう。

 

 

AKBのファンからしたらメンバーがどれだけこの曲に

真剣に取り組み頑張っているか見守ってきたでしょうから。

 

 

あれだけメンバーが必死に頑張って来たのに

NHKはなぜAKBを選んでくれないのだろうか?と。。。

 

 

そういった恨み節が聞こえてきても仕方ないことです。

 

 

私もAKBを陰ながら見守ってきましたから

今回の結果には非常に残念な気持ちになりました。

 

 

ただ一方でシビアな見方をすると別の話になります。

 

 

この1年間の総合的な活動実績を選出の指標にする

NHKの紅白歌合戦で果たしてAKBはどうだったのか?

 

 

年始からめぼしい対外的な活動をほとんどせずに

後半に来てようやく巻き返しをしたような印象です。

 

 

つまりNHKからするとAKBの活動への評価は

ファンが思うほどに高くはなかったということです。

 

 

一方で坂道シリーズの3グループは1年を通して

CDを発売し、ライブを開催し、メディアに出続けました。

 

 

冷静に両者を比較すれば残念ながらAKBが

総合的に見て坂道に勝っていた部分は無かった。。。

 

 

厳しいですがそういうことなんだと思います。

 

 

ただ今回の活動は絶対に無駄にはなりません。

 

 

肝心なのはこれを今後も継続していけるのか?でしょう。

 

 

これで力尽きてまた来年から活動が停滞してしまうなら

今後もAKBの評価が覆ることは難しい思われます。

 

 

あれだけの努力をしても結果が出ない中で

それを更にファンとして後押しするのは辛いですよね。

 

 

でも本来はこれぐらいのプロモーションをAKBはやっていたんです。

 

 

それを当たり前のように継続させる力を持っていたからこそ

かつてのAKBはあれだけ巨大なブランドで他を席巻していた。

 

 

それが今回の新曲のプロモで息切れしていては寂しいです。

 

 

今年もまた坂道シリーズとの世間の評価の差を

まざまざと見せつけられたAKBが果たして復権できるのか?

 

 

AKBの強みは雑草のようにたくましく生き延びる生命力です。

 

 

かつてのAKBチームKの名曲「転がる石になれ」の歌詞のように。。。

 

 

頑張れ、AKB!!

 

 

それでは、また。

 

 

以上

 

 

 

新自由主義というのはこのブログでも度々取り上げています。

 

 

そしてその本質に潜む危険性とそこにどう向き合っていくのか?

 

 

その辺りを自分の経験と知識に基づいてご紹介したいと思います。

 

 

そもそも新自由主義というのは元々は経済用語です。

 

 

共産主義や計画経済などと対比される資本主義、自由主義経済を

更に掘り進めることでより利潤を追求していくことを可能にしました。

 

 

でもこれって結局は経営者、資本家などの富裕層に

都合のいい勝ち組の作り上げた仕組みでもあります。

 

 

彼らがより利潤を追求できるように労働者を巧みに駆使し

使い捨てのしやすい消費社会を維持するためのもの。。。

 

 

だから大方の庶民からすればこんなものを信仰するのは

自分を更に経済的に追い詰めるようなものなんですよね。

 

 

そこに気づかずに安易に新自由主義を追求して

成功したインフルエンサーの言説に簡単に煽られてしまう。

 

 

それもまた結局そういった富裕層の養分になる行為です。

 

 

とにかく新自由主義の根底にあるイデオロギーには

弱肉強食、優勝劣敗、優性思想が満ち満ちています。

 

 

そして自分の成功を自己の能力ゆえと過信し

相手を見下し、無能と断じることで自己の優位性を主張する。

 

 

実際の社会でもネット社会でもこんな人間結構いますよね?

 

 

本来人間が持つ醜いそういった性質が今の時代では

益々先鋭化して社会の分断を加速させていると映ります。

 

 

資本主義と新自由主義が強く結びつくことで何が生まれるのか?

 

 

それは決定的な貧富の格差です。

 

 

資本主義の中では富める者は益々豊かになり

貧しい者は益々貧しく未来すら見通せない暗黒。。。

 

 

こういった格差を優勝劣敗の正義と断じて

貧しいものを努力もしないで惰眠を貪る劣等と見下していく。

 

 

こういうギスギスとした社会の中では人は助け合うこともせず

ただ人を出し抜いたり、利用したりする利己主義に傾倒するのです。

 

 

私は実生活ではこの新自由主義の持つ危険性を感じながら

より豊かな生活を送れるように資産を増やそうとしてきました。

 

 

あくまで他人への思いやり、社会への奉仕、貢献と

両立させることでモラル、道徳を失わずに来れたわけです。

 

 

だから今の殺伐とした新自由主義者達の横暴で傲慢な

言説だけが社会に蔓延していくのを非常に警戒しています。

 

 

思えばアイドルの社会でもこれと同じことが起きましたたね。

 

 

まさにAKBにも新自由主義の風潮が急速に蔓延り

伝統や文化として守りたかった保守派のファンを翻弄しました。

 

 

その風潮を助長させた触媒になったのはまさに

資本主義、自由主義の申し子である指原だった。。。

 

 

彼女を支持する人間達がネット空間で傍若無人に

力こそ正義と言わんばかりに暴れまわったかつてのAKB。

 

 

まさに成長を見守るというコンセプトそのものを破壊し

弱肉強食、優勝劣敗の残酷な世界となったわけです。

 

 

その中で強かに自己の利潤だけを追求して

伸し上がっていくことを求められたアイドルの子達。。。

 

 

共同で何かを作り上げていくエンタメ性よりも

個人の能力を相手に認めさせることが優先される。

 

 

そんなグループでは当然、箱推しは育ちませんよね。

 

 

最近はAKBが衰退してしまった原因が何なのか?

それぞれの視点から様々な見解を見かけたりします。

 

 

ただどれも誰かに責任転嫁しているような内容ばかりです。

 

 

この記事でも結局、AKBが壊れたのは指原のせいなのか?

 

 

彼女のファンからはこんな意見が聞こえて来そうです。

 

 

でもそうじゃないんですよね。。。

 

 

なぜ指原という存在をうまく利用しながら共存し

新しいAKBを生み出せなかったのか?が問われているのです。

 

 

結局、保守良識派のファン達も指原という異端児を

ちゃんと理解することができずに排斥する方向になってしまった。
 

 

新自由主義という新たな潮流に対して運営も

メンバーもそしてファン達も準備がちゃんとできなかった。

 

 

その状態で指原とその支持者達の攻撃を受けて

AKB自体がそれを包含できずに崩壊してしまった。

 

 

私はそのように考えています。

 

 

新自由主義は付き合い方次第で自分の人生を

豊かにも、貧しくもしてしまう諸刃の剣です。

 

 

皆さんも是非、この思想を巧く取り入れて行ってくださいね。

 

 

それでは、また。

 

 

以上

 

 

 

 

 

先日は、来月開催のビジネスイベントの打ち合わせがあり

江東区有明の東京ビックサイト近郊に行ってきました。

 

 

もうアフターコロナに向けて企業側でも動き出しており

対面での大型イベントもどんどんと再開される予定です。

 

 

私の企業でも長い間、ウェビナーなどリモートでの

イベントを開催している期間がずっと続いていました。

 

 

ですがようやくですが復帰しつつあります。

 

 

こうして社会がどんどんと変化していくのが実感できますね。

 

 

ところで、東京ビッグサイトといえばAKBGや坂道Sが

今まで頻繁に握手会などのイベントで利用してきました。

 

 

私も当時ファンだった頃は少なくない頻度で通っていた場所です。

 

 

しかしコロナ禍が始まり、これらの接触イベントが軒並み

中止になってから2年近くが経とうとしています。

 

 

このパンデミックが収束した後に果たしてこのイベントが

昔のような規模で当たり前のように開催されるのでしょか?

 

 

正直、社会の意識が変化した中では厳しいかもしれませんね。

 

 

とかく会いに行けるアイドルを売りにしているAKBGや

坂道Sにとってはその影響は少なくないかもしれません。

 

 

したがって他の分野でのビジネスの創出が不可欠で

今や秋元グループ全体の課題とも言えるでしょう。

 

 

リモートでのイベントがどこまで定着するかは正直分かりませんが

結局は握手会での体験とは根本的に異なりますからね。

 

 

中々それだけでグループを存続させていくことは難しいのでは?

 

 

だから尚更、ライブやメディア出演などファンへ訴求していける

分野でのブランド作りが求められていくのではと思います。

 

 

打ち合わせの帰り際にフジテレビのあるお台場の前にある青梅の会場で

アイドルイベントがやっていたので少し覗いてみました。

 

 

TIFというアイドルの祭典で毎年開催される有名なイベントらしいですね。

 

 

本当に色々なアイドルの子達が活動しているんだと感心しました。

 

 

とかくメジャーアイドルばかり追いかけていると分からないですが

そういう所にまで視野を広げていくと偏狭にならずにいられます。

 

 

自分が勝ち馬に乗って楽しいからとメジャーアイドルのファンは

こういうローカルアイドルをどうしても見下しがちですからね。。。

 

 

でもそれぞれにちゃんとファンがいて存在価値があると理解すること。

 

 

それができるだけでも違うと思いますよ。

 

 

それはAKBGのファンにも坂道Sのファンにも言っておきたいことです。

 

 

なお、後で調べたら今回はメジャーなアイドルも軒並み参加していて

乃木坂や日向坂、AKB、イコラブなどメインで呼ばれていたようです。

 

 

総合チェアマンは元欅坂の長濱ねるとのこと。。。

 

 

彼女も卒業してから非常に仕事が充実していて何よりです。

 

 

色々とあったとは思いますが彼女にとっても欅坂での

アイドル人生が一生の宝物になっていると嬉しいです。

 

 

ところでAKBは新曲を披露したのでしょうか?

 

 

あのダンスは現場で歌い踊ってこそ伝わるものですから。。。

 

 

こういうイベントにも是非手を抜かず主力を参加させ全力で挑んで欲しい。

 

 

乃木坂なんかもネットの情報によると選抜クラスの子達が

軒並み参加していてかなり豪華だったとありました。

 

 

アイドル界全体が今斜陽になっている中でも

業界のトップを走る坂道Sが危機感を持っている証拠かも。。。

 

 

こういうイベントにも積極的に参加してファンを獲得し

厳しいビジネス環境でも勝ち抜いていかないといけない。

 

 

綺麗ごとではないんでしょうね、実際には。

 

 

ただ現場で歌い踊るアイドルの子達にはそんな大人の事情なんて

気にせず最高のパフォーマンスでファンを感動させて欲しい。

 

 

他のアーティストではなくアイドルだからこそ出来ること。。。

 

 

それが必ずあると信じています。

 

 

それでは、また。

 

 

以上

 

 

 

AKBの今の現状はファンでなくても厳しいことは明らかです。

 

 

あらゆる指標が目に見えて落ち込んでいる上に

今後、その状況が改善される目途が立っていないことです。

 

 

一方でライバルとされる坂道シリーズはどうでしょうか?

 

 

もちろん全盛期の勢いは落ち着きピークアウトしているのは事実です。

 

 

ただ依然としてアイドル界ではトップの実績を有し

最大のビジネス価値を示し続けている状況です。

 

 

そんな中でメディアの露出も増えていますね。。。

 

 

最近は、少しテレビをつけていると坂道の子に

出くわすと思われるぐらい露出が増えています。

 

 

一方でAKBに関しては中々メディアにも呼ばれず

苦しい状況の中で悶々としている子も多いでしょう。

 

 

CDの売上の差以上に実は両者の格差は広がっています。

 

 

本当にファンの方々は理不尽で悔しいと思います。

 

 

何で同じ秋元グループで同じことをやっているのに

こんなに両者で扱いが違うのだろうか?と憤慨する。

 

 

一方で坂道側のファンは充実したメディア活動と

幅広いメンバーの活躍で応援していても楽しいでしょう。

 

 

まさに勝ち馬に乗れている人々という感じでしょうか?

 

 

この勝ち馬とか負け犬とかいう考え方は

本当に残酷で余り好きじゃない方もいると思います。

 

 

ただ、今の新自由主義と資本主義が結びついた

日本社会の中では徐々に浸透してきている考え方です。

 

 

要領よくうまく立ち回り勝ち馬に乗ることが優秀とされ

要領が悪く失敗をしてしまうような人間を負け犬と蔑む。

 

 

あるいは一般的に評価されない者に価値を見出し

その弱い部分に寄り添うような価値観も無意味と切り捨てる。

 

 

そんな中で坂道ファンの一部には優越感にひたる余り

AKBを応援するファンを見下したりする言動もSNSで目につきます。

 

 

もちろん大方の坂道のファンの方は良識を持って

アイドルを応援していると信じていますが。。。

 

 

どうしても坂道シリーズを応援していると楽しいでしょうし

他の不遇のアイドルを応援する心情を理解できない。

 

 

ただそこでやはり弱者に配慮してあげましょうよ。。。

 

 

確かにAKBが落ちぶれてしまった理由は

多分に自分達の自滅による自己責任が大きい。

 

 

その一方で坂道シリーズはソニーを主体として

優秀な運営の手によって地道に実績を積み上げてきた。

 

 

そこに対してAKB側が恩着せがましくしたり

昔の栄光を勝ち誇ったりするのも違うと思います。

 

 

ただ今のアイドルの王者の坂道シリーズを

応援する側のファンの理性とモラルも求めたいですね。。。

 

 

一方でAKB側のファンにも求められる姿勢があります。

 

 

今のAKBを応援することは余程の思い入れがある

ファンでないと正直相当に厳しいと思われます。

 

 

そしてその不遇を嘆き外側にその恨みつらみを

叩きつけることはやはり不健全なのでは?

 

 

そして今のアイドルビジネスを凋落させないように

先頭で頑張っている坂道シリーズをリスペクトすること。。。

 

 

これもまた大切な姿勢のように感じます。

 

 

いずれにしてもとかく過激になりがちで荒れがちな

アイドルビジネスの問題点を今回は考察してみました。

 

 

勝ち馬に乗ることの節度をしっかり持ち弱者に配慮する心構え。。。

 

 

今後も益々必要になっていきます。

 

 

それでは、また。

 

 

以上

 

 

 

AKBの新曲が今週発売されましたね。

 

 

グループ単独でのリリースとしては久しぶりになります。

 

 

初日は32.5万枚という結果でした。(オリコンより)

 

 

いつもは当たり前のようにミリオンを超えていたのに

この激しいほどの数字の落ち込みの理由は何でしょうか?

 

 

今までは同じ48Gの姉妹グループを糾合する形でAKBGとして

発売していたわけでその意味合いは大きく異なります。

 

 

つまり今のAKB単独としての立ち位置がこれで明確になりました。

 

 

CDの売上で全てを語るのは余り好ましくはありませんが

グループのブランド力を確認する上でひとつの指標になります。

 

 

AKBGは今まで連続ミリオン記録というものに固執してきました。

(実際に固執していたのかはあくまで外から見える感想ですが。。。)

 

 

ただ実態は先ほど言ったように全ての姉妹グループを

合算した形の数字であって、これをずっと世間に示していた。

 

 

一方でAKBというグループとしての単独のポテンシャルを

量る術を持たないままズルズルとこれを続けてきたわけです。

 

 

今回の数字はファンの予想通り、急激な売上の減少で

よもすると世間からは更なる凋落の象徴と見做されてしまうかもしれない。

 

 

でもいつかはこれをやらないといけなかったのです。

 

 

正直、数年前にその勇気があれば未来は変わっていたでしょう。

 

 

ただビジネス視点からみてミリオンを割らせないという

近視眼的な判断を取り続けてきたのがAKBGでした。

 

 

まだまだAKBG全体の体力が残っている内にやっていれば

次世代の育成と成長にその時間とお金を割けていたのに。。。

 

 

残念ながら今のAKBの厳しい現状を考えると

単独での販売はかなりリスクの高いものと言えます。

 

 

それでも繰り返しますがこの決断は必要だったと思います。

 

 

いつまでも空虚な数字の装飾で世間を誤魔化しても

AKB自体の評価に利するものは何もないですから。。。

 

 

今回の残酷な数字を突き付けられたAKBのメンバー達が

この現実を前にどのように受け止めていくのか?

 

 

そしていつまでも過去の栄光に縛られている

ファンの意識が変わり未来を見据えて歩みだせるのか?

 

 

一からまた等身大のAKBを見つめ直す最後のチャンスです。

 

 

これからのAKBの道筋は本当に前途多難ですが

どのように乗り越えていくのか見守って行きます。

 

 

それでは、また。

 

 

以上