大学2年目の時かな。
渋谷のDisk Unionの餌箱(大量の安いCDが入っているダンボールの事)
をいつも通り、片っ端から漁っていた時に発見したCD。
「Jade Visions」というタイトルを見て、引っ張り出した。
だって、敬愛するベーシスト Scott LaFaro 作曲の曲がタイトルですから。
そしたら、Bill Evansの名曲に始まり、当時練習し始めていた Brubeckの
The Duke、クルト・ワイルのThis Is Newが入っている。
迷わず買った覚えがある。
部室で聞いていたら、アースキン大好きな津田君が「これ俺も見つけよう!」
といって、その月の小遣いをさらに削りつつ、Unionに走っていた。
Marc Johnsonのオリジナルも、Dave Catneyのオリジナルもモーダルで
素晴らしい。
静寂に入る前に聴きたいアルバム。
1,Up With the Lark
2,The Duke
3,Come Rain or Come Shine
4,Gentle Wind and Falling Tears
5,Jade Visions
6,Waste Not, Want Not
7,This Is New
8,Fool Moon
9,Dr.Jackle
10,Lost In the Stars
Dave Catney (p,vo)
Peter Erskine(ds)
Marc Johnson(b)
Recorded Live : Sugar Hill Recording Studios,Houston,TX
1991
Justice Records