●GW明けの参考に!子どもが登園や登校を渋ったときの対応
こんにちは。乳幼児子育てサポート協会の行本(ゆくもと)です。
明日からゴールデンウィークで、長期休みというご家庭も多いと思います。
(通常通り、お仕事の皆様、本当にお疲れ様です!そして、お仕事のパパさんを支えるママも、本当に本当にお疲れ様です)
長期の休み明けは、子どもが登園や登校を渋ることも多い時期です。
そんな時に、ぜひ参考にしていただきたい、子どもへの声がけがあります。
こちら、新中学1年のお子さんがいらっしゃる方からのメッセージです。
子どもが「休みたい」「行きたくない」というと、親としては
何かあったの?
どうして?
行かなきゃ!
など、言いたくなると思います。
が! そこはグッと我慢!
何より大切なのは「行きたくない」という気持ちを認めること。
「そっかー行きたくないんだー」
「行きたくない日もあるよねぇ」
など、子どもに伝えてみましょう。
これだけの対応でも、子どもは「親が分かってくれている」と安心感を感じられ、心のパワーを取り戻すことができます。
そうすると、今回のお子さんのように、学校へ行こう・幼稚園へ行こうと思えることも多々あります。
我が家も、この声がけをよく使っています。
新中1の息子が
「あー疲れたーーー」
「なんで、土曜も学校なんだよー」
など、しょっちゅう言うので。笑
「そうだよねぇ。寝るの遅くなってるし、起きるの早くなったし、余計に疲れるよねぇ」
「週6学校行ってるの、すごいよねー」
と、淡々と(ここポイント!すごーい✨ではなく、淡々と!)言ってます。
そうすると、しばらく自分で気持ちを整えたり、ゴロゴロして体が起きるのを待って、むっくり動き出して学校の準備をしています。
大人でも、こういうことありませんか?
休むつもりはないけど「仕事行くのめんどくさーい!」と言いたいとき。
こんな時に「なんで?」「行かなきゃ!」と言われたら、仕事に行く気がズーンとなくなっちゃいますよね。
こういう時って「そういう時、あるよねぇ」と言われたら、ちょっと気持ちが上向きませんか?
これ、子どもたちも同じということです。
ゴールデンウィーク明け、もしお子さんが登園や登校を渋ったら
「そっかー」
「そういう時もあるよね」
など、共感の言葉をかけ、問い詰めることはしない、をしてみてくださいね♪
では、みなさま素敵なゴールデンウィークをお過ごしください💕
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