企画倒れになったテーマについて。 | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
   
かねてより、俺の weblog の内容を
読者の方々へもっと判りやすく(面白めに)伝えようとも思い、
このコーナー (カテゴリー)を企画していましたが、
今年、平成18年春の某国営放送局の人事移動のため、
このコーナーは、一旦、見合わせることに致しました。
詳細については、このページで。
   
   
http://ameblo.jp/badlife/entry-10011459077.html
   
ちなみに、ちょっとおかしな話ですが、
これ を書いた当日前後の俺が、
世の中の なんらかの異状を察知したような記述に関して…。
あとになって、いろいろ云ってみても仕方ありませんが、
俺はまた、どこかに飛行機でも墜落するんじゃねぇか?
あるいは、大きな列車事故が起こり、
またもやイギリスの元喫茶店、ロイズの鐘が鳴るのか?
とも思ったり感じたりしたわけですが、
どうやら、先のジャワの災害だった模様です。
俺がもう少し、心身ともに健康であるなら、
そういうことをハッキリと先に視えて感じるのかも知れないけど、
やはり今の現状では、
どうもまだ余分な知識が頭の中に多すぎて、
世の中の役に立ちそうにありません。
せいぜい、今年の正月に、のちの“堀江君の逮捕劇”を察知した程度で
 
http://ameblo.jp/tomiya/entry-10007643750.html#cbox
そんなモンは意味ねぇんだ。
   
また、“しんちゃん”こと、
武田アナウンサーについてですが、
おそらく、あの優秀な人は、現在、衛星放送(世界同時中継)で
ニュースを読んでおられるのではないかと思いますが、
俺の家のテレビはどれも、アナログ電波受信専用機のため、
普通の第一放送のチャンネルしか見れません。
最近は、登坂くんのニュースをときどき聞いて観てます。
彼は以前より、“しんちゃん”の休日担当およびピンチヒッターだった)
   
ニュース、報道ちゅうもんは、
“世の中の今”を速報する、伝えるもんですが、
その内容はどうしても…とくにテレビの場合は、
数字(視聴率)を追い回すことが優先とされている都合上、
その中身がすべてにおいて真実かどうかも疑わしく思えてしまう場合も
多々あるわけで・・・・ございます。
そういうことに関しては、
こちらの方のページがお薦めです。
   
   
http://blog.goo.ne.jp/leonlobo
   
時間と製作規制の都合上、
どうしても世の中にオミットされた(伏せられた)内容を
自分の生命の持つ できる限りの力で、
我々の生きるこれからの時代に役立つことを取り上げる…という姿勢は、
いつも、励まされ、感心させられるモノばかりです。
   
この、一見、平和そうに見えて思える今の日本の中で、
実は、どの人にとっても、生きることは過酷で、
安易に人の命が損なわれてしまうことが普通っぽくなってしまっている今日、
俺としては、ヘンな新興宗教の思想(…たとえば上祐サン関連とか)
あるいは、時代錯誤した政治思想などとは別に、
今の時代に生きて生かされる人間一人一人の意識が、
もう少し丁寧に、人の命を大事にしてもいいんじゃねぇのか?
と、思うわけです。
   
今後、俺にとっても、身近なところで、
人の死に涙することもあるかも知れない。
そして、その命が必ず蘇る日がくると信じることを、
これまでの宗教やアホな哲学思想にあったような話とは別に、
“人間の自由”そのものを重要視した意味で、
俺自身も、いつか理解し、
様々な嘆き哀しみを乗り越えられるようになれたなら…と思う。
ところが、大量の人命が奪われるという悲劇の日が、
突然にやって来てしまう。
   
そのことを俺は、つい最近までも、
「自然界からの制裁なんだ」
というように感じて、そう思って生きてきたわけなんだけど、
もう今は、一人、人間が、無責任にも、同じ人間のくせに、
そういう言葉で片づけるだけでは済まなくなってきた。
ここに、俺の過去の経験現在の俺の葛藤が色々に生じてきてる…わけです。
   
いま現実の世界にいて、もしも、自分が、
「もう生きてる意味がないよ」
などと感じてしまってる人。
それは間違いです。
   
生きたくても生きれない、「これ以上は生きられない」という人もいる。
そしてそういう人に限って、
お年寄りでも子供でも、我々ノホホンと生きている人間より遙かに優秀だったりする。
俺は、そういう人の死を これまでに何人も見てきた。
目の前でこそ息を引き取るという瞬間に立ち会えないまでも、
「どうしてこの人が!」
と、幾らデカイ声で叫んでも、絶対に天には届かない思いが、
常に、「俺は生き残り、生きつづけなければならない」
という思いにかわり、それを奮い立たせてきた。
   
なんで年寄りばかりが生き残って、大勢の若い命が失われてしまうのか?
という戦争の時代とはちがう。
ところが今は、ある意味、そういう時代よりも酷い。
それについては、読者のみなさんも、日頃のテレビ報道や、
その他メディアの情報でご周知の通り、
いま世間では、普通の人間の頭では想像もつかない、
実際に起きてみて、その結果だけを見て知っても、どうにも理解しようのない、
事件、事故、災害惨事が頻繁にあり、
それが日に日に、事の内容の有様を激化させ、増えつづけている。
   
俺が許せないのは、そこへ、
同じような問題を便乗させるような風潮で世間へ流出される“報道の在り方”ばかりでなく、
「なんで?」「どうして?」「なんなんだこれは?」
という単純な疑問より、もう少し前へ進んで、
「どうしてこんなになっちまったのか?」
「これは、この問題は、どっからはじまったのか?」
という意識を持つことを途中で止めてしまう、あるいは、他へ興味を逸らせたり、
投げ出させてしまうような世間の常識…が、おかしいと感じている。
   
確かに、考えてみても解らないことの方が多い。
しかし、必ず原因がある。
   
そういうことを具体的に掘り下げてゆく意味でも、
俺はこのサイトで、
犯罪心理学の盲点 』とか、
平成残酷物語 』、『四百四病の病より貧乏ほど辛いことはない
とか、
ニューオーリンズは沈まない
フレンチいちご白書
などというカテゴリーを設けて、世間に訴えようとしてる。
人の命の尊さと、人間の自由の在り方についてを。
   
途中、意味不明に感じてしまうような内容も多々あると思うけど、
もしも、その一つ一つについて質問があるなら、
俺はすべてにおいて丁寧に応える覚悟でいる。
解らないことは「解らない」とハッキリ云うし、
曖昧に無責任な表現で留まらせてしまうようなこともしない。
    
人間について、自然界に生かされている生命について、
そのすべてを理解し、悟り、なにものもパーフェクトに克服する。
ということは不可能だ。
ところが、そのうちの幾つかが、ある程度までなら、
(今の)俺には視えてしまうこともある。
質問が何もない限りは出てこない。
そしてまた俺は、誰も着いてこれない話の展開で、
この頭がおかしく奇妙に回転するスピードのままに、
次へ次へと書き進めてしまう。
   
誰か止めてくれ!
   
こんなことを死ぬまでやりつづけるのも構わないけど、
周りに犠牲になるモノが多すぎる。
時間も、そこに限られた命の輝く瞬間もな。
   
今日は、子供の運動会ですら、最期まで見届けることができなかった。
他に書き残すことが多すぎて、それが常に頭の中に浮かんでしまうために。
そのすべての内容をここへ公開することは、なるべく抑えている。
なぜなら、…たとえば、伊丹哲也 さんという人間が歌う『今、胸に咲く戦友(とも)
という曲の歌詞にもあるように、
「あまりに遠くまで歩いてしまった」

という心境に似た部分へ陥ってしまい過ぎることが、今の俺には不安でならない。
   
   
さて、この企画。『今日のしんちゃん 』という、
一見、砕けた、ふざけたように聞こえるテーマも、
今ここへ書いた内容の、そういうことを根底に書き進めてゆく材料の一つにしようと思っていた。
世間にありがちな『ココロノトモシビ・ラジオ番組』のようにならぬよう、
『だびんち延長コード』の上映を反対する偽善者のカタマリのような人々にならぬよう、
言葉一つ一つの意味、表現を慎重に、再三の注意をはらい、(どこが?
“しんちゃん”の一日の仕事(報道番組に取り組む姿勢)を見つめながら、
今日の世の中の出来事について、注意深く、
我々が普段、見落としがちな内容を書いてゆくつもりでいた。
    
最もそれは、今の時代の人たちに合わせる意味でも、
(…それが合う・合わないは別として、
おそらく、読者の中には、自分の健康や経済の不安のタネを
少しでも何らかの形で解消し、補いたい…と考える人もいる・と思うので)
最近の若い人には申し訳ないけど、
もう残された時間が短い、お年寄りのみなさんにこそ、
俺は俺が書いたモノを読んでもらいたい…という気持ちが強い。
なぜなら、次に残される世代には、今のお年寄りが生きてきた内容より、
もっと過酷な人生が待ち受けているので。
   
この問題はどうしても無視できない。
医学も医療も、教育も宗教も、政治も経済も、
ことごとく粉砕、紛糾され、ものの見事に、
本来の人間の自由が捻じ曲げられている今日。
たとえば、ストーンズや哲也さんが歌いつづけているように、
人々には今、堅苦しくない身近にある言葉で、
もっと丁寧に、具体的に、
日常の謎や不可思議を解明してゆくことが必要だし、必要だった。
   
   
そういう意味での『今日のしんちゃん 』。
渋谷宇多川に今も本拠地を構える某国営放送局に
怒られるまでやるつもりだった。
   
   
   
   
   
   
   
   
   
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