WILD BEAT一般販売から数週間 | WILD LURES ~ハンドメイドルアーで珠玉の1匹を~

WILD BEAT一般販売から数週間



もう既に魚を釣って頂いた方

必死で練習して下さってる方

各SNS楽しみに拝見させてもらってます

本当にありがとうございます


そして拝見させてもらって感じることは、
それぞれ皆さんに何かを感じ取って貰えてる部分があるということ

これまでは即完売でプレ値で販売されていた事もあり

こちらからの発信は出来るだけ避けてきました

買えないルアーの説明をしても意味がないですからね

まず、そこからの破壊。


そして、どの道にも言えることですが

答えを聞いてその景色を一瞬見たところで、その本質というのは殆ど解らない
ということ

D.A.Tというルアーの一瞬の覚醒をヒントに

2年ほど毎日のように使い込み

作り上げたWILD BEATというルアー

使ううちに見えてくるルアーという世界

何故そのロッド?
何故そのリール?
何故そのライン?

全てこのルアーを使うことによって見えてくる

紛れもない真実

ロッドもリールも軽い方がいい
ラインもできれば細いのを使いたい

そんなことは百も承知

WILD BEATを使って頂いた方は少しその世界がチラついてるんではないかと想像します

一般的なバスタックルに比べて多少使いにくい
そんなことはどうでもよくなる野生の姿


しかし、ここで間違って欲しくないのは

このルアーを買えばいいって事ではないということ

そんな近道ありません

長年ルアーフィッシングをやってる方なら薄々感じてることだと思います

ルアーの力だけで魚がオートマチックに釣れる事なんて、殆どない

少し前に公開させてもらった動画


極々普通の人間が誰でも出来る動作

体操のオリンピック選手のような到底真似の出来ないような事ではありません

そこで、出てくる疑問

じゃあ何が違うのか?

ルアーフィッシングだけじゃなく釣り全般に言える

釣れる人釣れない人の圧倒的な差が存在します

去年よりちょくちょくJB TOP50の山岡計文プロとセッションさせてもらってるんですが
やはり答えは明確

釣りの動作にそれほどの差はないということ

もちろんルアーも同じ

釣りに大事な一番太い幹の部分の要素があります

そこからの枝分かれで

ロッドがありリールがありライン、ルアー、ルアーカラーがあります

細い枝ばかり気にすると重要な幹がまったく見えなくなる

メーカーは商品を売るために枝ばかり誇張して宣伝します

何故か?

その幹は人それぞれに存在し

他人に必ずしも当てはまらないので説明しづらい

しかもそれは莫大な時間と労力を要するから

そこを感じながら

WILD BEATというルアーを使って頂きたい

その努力を無駄にさせないルアー

とりあえず今回はここまで。