WILD LURES ~ハンドメイドルアーで珠玉の1匹を~ -3ページ目

WILD BEAT







安定供給出来るように何度も何度もやり直し

ようやく量産の目処が立った感じです

最後にwebshopでのテスト販売後に小売店様からの販売とさせて頂きます

販売店舗に関してはまだほぼ決定しておりません

これまでにお話頂いた店舗様には大変お待たせして申し訳ありませんでした

もしWILD LURESに興味を持って頂き新規で取り引きして頂ける店舗様ありましたら、お気軽にお問い合わせください。

wildlures@gmail.com

こちらまでよろしくお願い致します

現場が教えてくれる



ご覧の通り

羽根の曲がる角度や羽根自体の形状を変えたり
色々試すも魚からの答えはほぼ変わらず

イライラMAX

で画像のような羽根になりバイト連発

次回はWILD LURESがルアーを作る上で最も重要としているコンセプト

ちょっと真面目に書きます

いまひとつ


あと1つ何か決定的なコンセプトが欲しい

世の中の物の中に紛れて消えていくようなルアーなら出さん方がまし

もうちょい悩んでみる

挑み続けた数年



ウッドに始まり発泡樹脂にケミカルウッド

どれもこれも一長一短あり100点はなかなか出ない

納得いくものなんて1つもない

手のかかる子ほど可愛い

そう思ってくれた方達のお陰で今がある

でも量産モデルは次元が変わる

それなりの覚悟で挑んだが

これまでとは比べ物にならんぐらいの強敵

諦めたら終わり

この子達まで無駄にする訳にはいかん

釣れる¨理由¨を探す


同じクローラーベイトでもバイトの数は激変する

その日のコンディションで変わるのか

そのルアーがそのフィールドにマッチしてるのか

ルアー全般に言えることですが

これ。という答えを出すのがナンセンスなのか

クローラーベイト

色んな意味で難しい

1つのルアーをやり切る


題名の1つのルアーをやり切る

ということ

自分はそこまでこのルアーをやり切ったという訳では無いですが
(作り切ったの方がしっくりくるかな)

1つのルアーをやりきることで見えてくるモノが自分のスタイルを作り、ルアーフィッシングを楽しく遊ぶ為に大事な部分だと思います


世界中の色んな景色の中でどんなエキサイティングなシーンを引っ張り出してくれるのか

そこが楽しみで諦めずにやり切ったWILD BEATというルアー

ジャイアントベイト未経験の方がパッと投げてパッと釣れるルアーではないですが

モンスター級のバスへの最短距離を目指したルアーです

諦めずやりきれば必ず目の前で野生の光景が繰り広げられる

アドレナリン出まくりの足ガクブルバイト

これまでの数回に渡るモデルチェンジでようやくゴールが見えてきた感じです

早くサンプル来ぇーへんかなー


タックル整理


アメリカで約30$で買ったハドルストン
安い♪

WILD BEATの製作から解放されたので

こういうルアーも織り交ぜながらバス釣りを純粋に楽しもうかと思う

でもまだ思うだけ

正式に量産モデルが販売決定になるまでは釣りに行く気分にもなりません

もう神頼みなとこ

お待ち頂いてる皆様に早く良い報告が出来ますように(>人<;)

クローラーベイト試作2号






ボディー形状はそこまで気にしなくても大丈夫

丸くても四角くても付けるべきところに羽根が着いてればクロールはしてくれるし
形状の変化でアクションを変えれるほどの影響力もない

あとはそこにどれだけのコンセプトを詰め込むか

スピード的なコンセプトではなく

もっと大きなわかり易いモノを詰め込む予定


これは如何なもんか


この羽根の取り付けシステム嫌いなんやけど

このバラつきは如何なもんか

ちゃちゃっと削ったらええんやけど

気づかずに付けたらボディーに当たるレベルw

クローラーベイト解体


クローラーベイトをバスが襲う色々な要素

1番重要な要素と思われる所を残してデメリットを排除していくと

クローラーベイトじゃなくなる

という1つの答え

ようやくクローラーベイトが頭の中で解体されてきた

間違っててもいい

こういう1つの仮説からルアーを考えると面白い

ということで敢えてデメリットを残すというルールの元

クローラーベイトを作ってみようかと思います