ホームページを作る6つの方法 | 自分で作れるホームページ作成法

自分で作れるホームページ作成法

本業が忙しい人でもビジネス用のホームページを自作する方法をやさしくお伝えします。

ホームページを作る6つの方法についてお伝えします。


こんにちは、ホームページ作成アドバイザーの田中です。
本日もよろしくお願いします。


ホームページを作る方法はいろいろありますが、今回はその中でも一般的な6つの方法についてお伝えします。


どの方法がベストなのかは、あなたの目的や状況によって違ってきますが、比較表をつくりましたので参考にしてみてください。


まず、ホームページ作成で超えるべき6つの壁でもお伝えした通り、HPを満足に発信するには高いハードルが存在します。

ホームページ作成で超えるべき6つの壁

1、サーバー管理
2、WEBプログラミング
3、htmlコーディング
4、WEBデザイン
5、ページ作成(文章作成)
6、WEBマーケティング


HPを完成させてビジネスに活用するのであれば、この6つ全てがスムーズに連携しなければなりません。

そして、これら6つは専門職が存在するほどですので、初心者にとってはかなりの壁になります。
その壁にぶち当たると、多くの人が挫折して、立ち上がれなくなってしまいます。


そこで、代行という手段をとるわけですが、どこを代行するのかについて6つの作成方法について考えてみましょう。


比較するのは下記の6つの方法です。

ホームページを作る6つの方法

1、市販のソフトを買って自分で作成
2、無料のソフトを使って自分で作成
3、パソコンの得意な友達に作ってもらう
4、HP作成業者に頼んで作ってもらう
5、ネットで外注を探して作ってもらう
6、CMSを利用して自分で作成



この作成方法ごとに「自力でやる部分」と「代行出来る部分」にそれぞれ分けてみました。

これを見やすく表にまとめましたので確認してみてください。


ホームページの作成方法

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市販のソフトを買って自分で作成
無料のソフトを使って自分で作成
パソコンの得意な友達に作ってもらう
HP作成業者に頼んで作ってもらう
ネットで外注を探して作ってもらう
CMSを利用して自分で作成


表の中の●などの記号の意味はそれぞれ下記のようになります。

●:自力で行う部分
△:作る時は代行だが運用時は自分で行う部分
-:代行出来る部分


この表をみてお分かりの通り●が多い作成法程「自力で解決」しなければなりません。
・市販のソフトを買って自分で作成
・無料のソフトを使って自分で作成
がそれに当たります。


また、△が多い方法については、最初は代行しても、その後更新する時には、結局人に任せ続けるか自力かの2拓になり、コスト高や挫折するポイントにもなってしまいます。


引き続きそれぞれの特徴について説明しますので自分に合う方法を見つけてみてください。


■市販のソフトを買って自分で作成
一般的に市販のソフトは、ホームページ作成に必要なソフトはもちろん画像素材やテンプレートなどが全部パックになっています。必要な道具と素材は揃っているためすぐに始める事ができるのですが、HTMLとCSSを習得しないと自分の思った通りに作成できません。
サーバーやドメインなど技術的な解決に時間がかかってしまうため、肝心のホームページの中身を充実する作業が減ってしまいます。

初心者にとってはかなりハードルの高い作成方法になります。


■無料のソフトを使って自分で作成
ホームページ作成に必要なソフトやテンプレートを自分で見つけるところからスタートになります。有料ソフト同様にサーバーやhtmlの知識は自分で習得しなければなりませんし、無料であるため全てのトラブルも自分で解決しなければなりません。
もし、あなたが初心者だった場合、これらの仕組みを理解し自分で使いこなすにはかなりの努力を必要とします。

初心者にとって一番敷居の高い作成方法になります。


■パソコンの得意な友達に作ってもらう
知り合いでパソコンが得意な人に作ってもらう事はお勧めできません。
パソコンが得意なのとホームページが作成が得意なのは決してイコールではないからです。その証拠に個人経営のパソコン教室のHPをみると「これでお客が取れるのか?」と思うほど素人くさいHPになっている事がほとんどです。
また知り合いが半永久的にあなたの協力をしてくれるとは限りませんのでその都度気を使いながらの運営となってしまいます。

趣味のHPならまだしも、ビジネス利用のHPはこの方法はお勧めできません。


■HP作成業者に頼んで作ってもらう
お金はかかるが一番楽な方法です。「ホームページ作成代行」と検索すると星の数ほどでてきます。純粋にホームページ作成だけを代行する業者から、制作から集客までを行うWEBマーケティング会社まで様々な業者が存在します。
中には印刷屋が片手間でやっている場合もあり、業者の選定によってはかなり差が生まれます。
もし、業者に頼む場合は、全部丸投げにしない事をお勧めします。
最初のデザインや発信までを業者に頼んで、その後の更新は自分でできるようにしてもらいます。HPが出来たのにその後の更新に手間取ってしまったり、その都度請求の場合にはコストと労力の無駄になりますので注意が必要です。


■ネットで外注を探して作ってもらう
最近増えてきたネット外注サイトを利用する方法です。
ネット外注サイトには、元WEBデザイナーや副業デザイナー等が登録していて、自分が作ってほしいホームページの企画を募集すると、彼らから応募が来ます。
うまく使えば値段は安価に済みますが、外注との連絡ネット上のみとなりますので、依頼する方もWEBに関する知識が必要です。
また、応募の際の企画や仕様書の作り方に慣れていないと、全く的外れのHPになる事が多いです。
したがって初心者にはお勧めできませんが、2つ目3つ目のホームページを作成するには使える方法です。


■CMSを利用して自分で作成
CMSとは、コンテンツマネージメントシステムの略で、HTMLやCSSの知識が無いど素人でもホームページが簡単に作れてしまいます。
最近HP作成と言えばこの方法が主流になっていて、HP作成業者も導入を進めているほどです。
システムなのである程度テンプレート化してあるHPが出来上がりますが、更新作業が手軽にできるため、HPの中身を作成する事に集中出来ます。
最近ではCMSとサーバーがあらかじめセットになって提供されているサービスが増えてきました。
毎月一定額のコストはかかりますが業者に頼むよりは安上がりです。
ビジネス用のホームページを作るには一番お勧めの方法です。



まとめとして、それぞれの方法の比較をしていきます。

■まとめ:ホームページを作る6つの方法の比較
ホームページの作成方法 難易度 費用 おすすめ度
市販のソフトを買って自分で作成 ★★★★☆ 安い(買取型が多い) ★★☆☆☆
無料のソフトを使って自分で作成 ★★★★★ ほぼ無料 ★☆☆☆☆
パソコンの得意な友達に作ってもらう ★★☆☆☆ 友達しだい ★☆☆☆☆
HP作成業者に頼んで作ってもらう ★☆☆☆☆ 高い(ピンキリ) ★★★☆☆
ネットで外注を探して作ってもらう ★★☆☆☆ 安い ★★☆☆☆
CMSを利用して自分で作成 ★★☆☆☆ 安い(月額型が多い) ★★★★★



いかがでしたでしょうか?

ホームページのつくり方には6つある事をお伝えしました。
自分はどの方法が合いそうなのか見えてきたのではないでしょうか?

もし、相当の努力する覚悟があるならば、無料ソフトや市販のソフトで作っても良いと思います。
しかし、ライバルがCMSという選択をしていた場合、かなりのハンデになる事は覚悟する事です。





本日お伝えした事を有効に活用できれば、仕事を呼び込むホームページに一歩近づく事ができるので是非挑戦してみてください。


本日もお読みいただきましてありがとうございました。
ホームページ作成アドバイザーの田中がお伝えしました。


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