まだ、ざっくりとしか読んでいませんが、特許庁のイラツキが端々に垣間見えて
面白いです。
例えば「特許協力条約の規定に言及しつつ、説明せよ」
この一文。
規定を適用するだけでは、点数にならないよ。
と、言っているようです。
「その手続を行わなかった場合にどうなるかも含めて、説明せよ。」
これって、国際段階における補正がどういう立ち位置にあるかを聞いているのであって、
○○とみなされる、とか、みなされないとかを書くのではないのです。
ちなみに外国語書面出願の趣旨なんてありません。
外圧に負けて・・・とか、バーターで・・・と書いておけばokです。(ウソです)
じゃなくて、
グーグル翻訳の精度が上がってきて、しかも無料だからと書いておけばokです。
(もっとウソです。)
「本問に示されていない事実をあえて仮定して論じる必要はない。 」
お前らの妄想につきあってられるかぃ!こんなんに点数なんか付けないぜ!!
と、おっしゃっておられます。