夏沢るり香 | 監督ブログ  wecker

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「時空警察ヴェッカー」シリーズの原作・監督 畑澤和也の個人ブログです。
現在中国広東省で活動中

たくさんお誕生日コメントありがとうございます! 生きててよかった(=⌒▽⌒=)


キャスト変更に関しても(当然だと思われた部分もあるかと思いますが)好意的に感じて頂けているようで一安心です。


①「ヴェッカー役を他の役者にはやらせない」

②「一度ヴェッカー役をやった役者にはヴェッカー役はやらせない」

というのが暗黙の了解というか、僕自身公言していた事でもあるかと思います。


①に関しては舞台公演というメディアにおいて再演を他の役者がやるのは当たり前、むしろその方が健全、といった意見が多く、僕は懐疑的ではあったのですが、加藤里保菜のアリサは観てみたい、と思いました。なあ坊さんのアルとか他の役についても同様です。


②に関してはまだ堅守しているつもりです。ヴェッカーエクストリームは伝説のヴェッカーで、「1983」ではかをるの妄想がイマジカルマテリアルで具現化しただけなので、加藤里保菜はヴェッカーにはなってない、という屁理屈で。エクストリームには女の子はみんななれる…的な設定なので。

…という事はですが今後アリサを演じた里保菜ちゃんは別のヴェッカーにはもうならない、という事にもなりますが。


まぁ、どんだけ畑澤は加藤里保菜好きなんやねん!という事で(*^o^*)。ごめんなさいm(u_u)m


①②に関わらず、同じような感覚の方もいらっしゃるよう(で嬉しい)ですが、やっぱり夏沢るり香は出せませんでした。

僕の中では映像の中のヴェッカー…「シグナ」はもちろん、「ハイペリオン」や「デッドリーナイトシェイド」の彼女たちは他には考えられない、というのがホンネの中のホンネです。

アニメや漫画と違い、みんな経年進化(劣化などはない!)していく訳で少女期に演じた彼女たちにその面影をいつまでも追うことはいけない事だとも思います。

本郷猛、は還暦過ぎても現役でおられる訳ですが。


それでもいつかは彼女たちともう一度映像として「ヴェッカー」をやりたいという気持ちはいつまでも持っていたいと思います。


もう「ヴェッカーシグナ」からも7年も経ってしまった。

自分を取り巻く状況は現在過酷で(いろいろありますが、ひとつだけ書くと、以前やった心臓の疾患が再発中です)あまりのんびりブログを更新している場合ではない(のと僕のブログ表現には配慮が欠ける、という意見もあったので)状況ですが…


どんな状況でも夢は持っていたい。

少なくてもこれを共有できる仲間(皆さん!ありがとう!)が居る限り、挫けず負けず、折れないで、やめないことをやめないで、続けることを続けていきたい!と思っています。


出来るだけ配慮しつつ、ブログ更新も続けます。


生まれ変わる「ノエルサンドレ」も観に来てください!