来た来た、来たですよ~♪


帰ったら届いてました、電子ピアノ♪



じゃじゃ~ん


ピアノ来た♪


って、ピンボケやがな~・・・(だって暗かったからなぁ ←言い訳)




「弾いてみ~」とトムが言うので、着替えもせず、早速弾いてみました。






指、動かん・・・・・・ _| ̄|○


やはり12年のブランクはキッツイな~・・・・・・。゚(T^T)゚。






翌朝トムに、ピアノの自動演奏を目覚まし代わりに起こされた。

(そういう使い方するんかい!)



ん?

なら朝から(もとい昼間からw)弾いちゃいますよ?



弾けないですけど・・・・・・ _| ̄|○




全然指が回らない。

こりゃ、指鳴らしからやらんとな。




「なんか弾きや~(‐^▽^‐)」


って言われても、何を弾けば?(何が弾けるのか?)




「英雄ポロネーズ」 ←ショパン


 あほかぁー!



「別れの曲」 ←ショパン


 無理やって・・・(TωT)

 あんたショパン好きねぇ・・・


「ストレンジャー」 ←ビリー・ジョエル


 あんたなぁ・・・


「ココロがカモシカの日」 ←相曽晴日


 晴日かぁ・・・無理無理。



「コーヒーハウスにて」 ←相曽晴日


 昔自分の弾き語ライヴでやらせてもらったけどさ。彼女のデビュー前に。



彼女のアルバムではお気に入りのアルバム「月の子供」の

イントロをピンポロ弾いてみたけど、つっかえまくり。




だぁーめだぁ・・・・・・




そしたら、トムが「月の子供」のCDをかけてくれた。


音を追いながら、確かめながら弾いてみる・・・・・・




ボロボロで弾いていても、トムはニコニコしてる。





そうだ、その中の 「Stranger's wind」

晴日が私達の結婚パーティで歌ってくれた、私にもトムにも特別な曲。


CDをかけて聴きながら弾いてみる。


何回か繰り返し、リプレイし・・・・・・



あの頃のこと、ちょっと思い出した。

結婚後、いろいろあったことを思い出した。



しばらく、この曲を練習しよう。




 Stranger's wind   (詞・曲/相曽晴日)


 孤独を楽しめるくらいに どんなに 離れていたって
 あなたをこんなに 近く感じられる


 お互い 幾つか恋もして 少しは慎重になっても
 明日を心配で曇らせないで


 Stranger's wind 初めてみたいなキモチで 恋をしよう

 例え どんな明日でも あなたとなら歩いてゆけるわ


 二人で愛を育てることが 言うほど容易くはないこと

 一番知っている 二人だからこそ


 些細な事だって あなたの力になれるなら嬉しい

 笑顔と この気持 忘れないから


 Stranger's wind 哀しい記憶に 心縛らないで

 きっと 愛しあうことに 理由なんて一つも要らない


 Stranger's wind どんなあなたでも 素直に キモチ見せて

 いつか 年老いた時も あなたの傍 微笑んでいたい


 Stranger's wind 初めてみたいなキモチで 恋をしよう

 例え どんな明日でも あなたとなら歩いてゆけるわ