自分は自分で、他の何物でもない。
私には私にしかない価値があるはず。
と頭では思ってはいるものの…

無意識に自分と周りをカテゴリ分けして、
気にしていることに気がついた。


「結婚している」「結婚してない」というカテゴリ
「母である」「母でない」というカテゴリ
「若い」「若くない」というカテゴリ

私にとっての3大カテゴリ(笑)
つまりはコンプレックスの裏返しでもある…


例えばね…

よく見ているある人は、主婦同士応援しあって何かイベントをやろうとしている。
…私、もう主婦じゃないし。

ある人は、セラピスト同士応援しあっていろいろイベントをしてる。
…私、セラピストちゃうし。

子供の話題は言わずもがなで、私子供いないし、入られへん。

その人達は、個人として好きでいたはずなのに、

自分と違うカテゴリで頑張ってはると、とたんに遠い人になったような気分になるのだ。


あぁ…いじけてるだけやないの。



私と同い年のバツイチ独身のお友達が1人だけいて、
彼女は彼氏がいるのだけれども、真剣に再婚を考えている。
しかし、彼氏が再婚相手としての条件をいくつかクリアしておらず、
「女として売れる間に」と、同時に再婚相手を探してもいる。
安い給料で、心細くなった母親をかかえて、
この先のことを考えると理解できる彼女の行動。

正直、この年齢の女が将来を考えられる男性を見つけるのは、かなーり難しいです。
日本の男性の大多数は、若い女が好きだし。(遊びなら良くても)

「きっとりりを好きになってくれる人いるよ」なんてのがキレイゴトに聞こえるくらい、

現実は確かにキビシイです。

「今は結婚する気はさらさらなーい」なんてのんびり言ってていいのか私。


あぁー
結婚前までに何十回も経験してきた、就活やら婚活(こんな言葉当時はなかったが)やら、
もうウンザリなんだけどな…書類選考落ちってヤツも。



書いてるうちにちょっとカテゴリの話からずれたかな。

「大台前、子なしバツイチ」という、マイノリティなカテゴリに属した私を、
如何に魅力的に思わせるかだな…



その前に、魅力があるのか?ってハナシだよね。


嗚呼。





結局愚痴っぽくなりましてすんません。