人の気持ちを考え忘れる人達 | 本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

本当の日本の歴史と、日本人を知って、自信を持つ日本人になるためのブログ

日本の若者に、我々の先祖は、今を築いた立派な人達であることを理解してもらい、未来を切り開く自信を持ってもらうためのブログです。

閉塞した現代日本社会を打開するためにも、日本人としての自信を取り戻す必要があると考えており、そのための分析も試みています。

前回までの話は、

「僕の母は、人の気持ちを考え忘れて、

本当のことを言ってしまい、相手を怒らせる人だった。

そして、僕の経験によると、

そんな人が、世の中には、少なからずいる。」

という、ことだった。

参考「違う人生もあり得たのではないか?って思う時」


僕が新卒で就職したのは、NECの半導体設計部門だった。

現在では、NECからは切り離されて(見捨てられて?)

ルネサス・エレクトロニクスの一部になっている。

この会社現在では、台湾の半導体製造会社である、

TSMC(Taiwan Semiconductor Manufacturing Company, Ltd.)

に技術力的には遠く及ばない、

どうしょうもないクズ会社に成り果ててしまった。


しかし、僕が新卒で就職した前後のNECは、

世界一の半導体製造メーカーだった。

だから、当時は、

新卒学生就職希望ランキングのトップ10に入るような会社だった。

だから、そこにいたエンジニアは、

一流大学の理系出身者が目白押しだった。

だけど、そこは、

僕の素直な感覚では、変な人の巣窟でもあった。

そこで、僕が遭遇した「変な人々」のことは、

このブログでも、たびたび記事にした。

具体的には、こんな人達だ。


部下の気持ちがわからない、課長

参考「リーダーシップについて思うこと 〜 優秀な人達のはずなのに」

 


上司の期待を考えない、課長

参考「勉強の出来る馬鹿が紡ぎ出す馬鹿な物語」


言われた女の子の気持ちを考えない、同僚

参考「来るものを拒む奴」


人の気持ちを考え忘れている人。

相手の期待を考え忘れている人。

場の空気を読み忘れている人。

そんな人達の、オンパレードだった。


まあ、普通の大人なら、

対人関係を円滑に進めるために、当然考えるであろうことを、

考え忘れている人達が、まま、いるのである。


僕は、中高時代は不良だったから、当時の友達も不良ばかりだった。

そこには、そんな変な奴は、1人もいなかった。

みんな、

人の気持ちを考え、

相手の期待を考え、

場の空気が読める

だから、一緒にいて楽しい普通の人達だった。


だから、僕も人前では、当然それをしていた。


そのために僕のしていたことを、具体的に説明すると、

もし、僕の現在の立場が、中学生になった自分の親だったとしよう。

自分の子供が、親である僕に、

「野球部に入って野球をやりたい!」

と、行ってきたとする。


と、するならば、

僕の頭に、第一感として浮かぶ考えは、

当時の母と同じだったのではないかと思う。

すなわち、

1、「お前は、体も小さいし、力もない。野球で大成するのは、難しいのではないか?

  そのかわり、お前は頭が良い。勉強に力を入れた方が、良いのではないか?」

と、まず考える。


2、でも、子供の気持ちを考えれば、それを「そのまま」言っても反発を買うだけである。

と、次に考える。


3、話を、円満にまとめるためには、より重要な要求「勉強をする」を通すために、

  第二の要求「野球をやる/やらない」は、妥協した方が得策である。

と結論を出す。


結果、僕なら、

「分かった。野球はやらせてあげる。

でも、それにかまけて、勉強をサボるようなら、許さないぞ!

勉強も一生懸命やるなら、野球もやらせてあげる。」

と言い換えて答える。


人間関係を円満に進めるためには、

普通の人なら、誰でも当然そうするものではないだろうか?


ところが、そんなことにはお構いなしに、

「本当のこと」を言ってくる人が、

理系の勉強が出来る人に限って、結構多くいるのである。


当時の僕は、世の中には、勉強の出来るやつに限ってバカである。

そう、認識していた。

再掲「勉強の出来るバカがおりなす、バカな物語」


当時の僕は、良い大人になって、

なんでそこを考えないかが、不思議だったし、

「カチン」とくることばかりを言ってくる

そんな人達と一緒にいても、全然楽しくなかった。


だけど、偏差値の高い、勉強の出来る人達にこそ、

それをせずに、

「カチンとくること」を言ってしまう人が多いと感じていた。


でも、現在では、

僕は、これは因果関係が逆であったと、考えている。


答えは、

「馬鹿だからこそ、学校の勉強が出来る!」

のです。

参考「隠れアスペルガーという無能? ~ マジか!」



次の機会には、

「人の気持ちを考え忘れない人達」

の考察をしたいと思います。



人気ブログランキングへ


にほんブログ村 教育ブログ 社会教育へ
にほんブログ村

 

Twitterへ:@bscppmm

 

 

<過去記事一覧
スカピッピパパの見解

                  =>トップページ

 

 

<日本愛国ブロガが使う1万5千円のパソコン
ブログの作り方を、パソコンの基礎から説明!

                  =>トップページ

 

 

<日本の本当の歴史を知って、未来を切り開く方法を考える
 ためのメールセミナー>

「このメルマガを読むと、将来に関して、漠たる不安を感じ
ているあなたは、自信がなくても、勇気を持って前に進むこ
との重要性を理解できるようになります。なぜなら、我々の
(つまり「あなたの」)先祖が、自立のために立ち上がった
勇気のある人々であったことが分かるからです。

それにより、まずは、自分の先祖に関して自信が持てるよう
になる。自信がなくても、勇気を持って前に進むことの重要
性を理解できるようになります。」

教科書に書かれていない、「日本の本当の歴史」を知るため
にも、ぜひこのメールセミナーを読んでみてください。

1日目 信教の自由の日に関するネット上の文章への反論
2日目 私が考える日本教とは?
3日目 信教の不自由な宗教と信教の自由な宗教
4日目 先の戦争の悲惨な体験を語り継ぐな
5日目 現代の鶴田浩二 ー傷だらけの人生ー
6日目 今までの社会人生活の中で、現在が一番満足度が高い
7日目 顧客満足第二

※必要がなければいつでも配信解除できます。
※迷惑メールを送りつけたりなんてことは当然ありません。
※ご登録いただいたメールアドレスがどこかに流出することなどは一切ありません。責任を持って管理いたしますので、どうぞご安心ください。

          ⇒登録はこちら(リンク