クローン病の治療は私もいろいろ試してみました。

ペンタサ、レミケード、治験、エレンタール、ノイロトロピンなどなど

ですが、結局長く続かず、またはうまくいかず断念しています。

病院の治療をもうやりたくないと思った決定打は、レミケードです。

確かに、薬が効いている間は嘘のように食べられます、お腹も痛くなりません、下痢も止まります。
ですが、薬が切れかけてくるとそのような症状が次々に襲ってきます。
点滴して、調子が上がって、下がって、次の点滴の日が待ち遠しくて早く来ないか…
と薬がないと生活できない自分になっているのがものすごく嫌で。
これって麻薬中毒者と変わらないじゃん⤵と思っていました。

レミケードもあまり長くは効かず、副作用も次々出てきたのでやめることにしたのですが、やめられて良かったとさえ思いました。
(体調は大変でしたが)

病気の根本を治せない病院の治療ってやる気が出ません。
確かに症状が酷くて酷くてたまらない人は薬で押さえることも必要。
ですが、私の場合、食事や生活を節制しまくればなんとかなる状態。
薬漬けになるよりは、不自由でも自然体な自分であることを選びます。
だから病院に行っても、血液検査してエレンタールをもらって帰るだけ。

これでクローン病が治りますよ!!!
って治療が出てくれば積極的にその治療をやると思いますが、今の治療法ではそうは思えません。

10年後、20年後は完治できる病気になっていてほしいものです。