少し前の話。

ゴールデンウィークも終わり、汗ばむ日もちらほら出てきた五月の中旬。
その時期くらいから体を暖める漢方薬を飲まなくしました。(もちろん漢方医とは相談の上。)
ところが飲まなくなって2週間。
なにかお腹が突っ張り、お腹がごろごろと1日中言うようになりました。

そして、次の漢方相談日。
そのような症状が出始めた。と漢方医に伝えた。
どうやらそれは狭窄になりかけてる症状だったらしい。

原因は体の冷え。お腹の冷え。

汗ばむ日も出てきて、冷えとはおさらば!と思っていたが、そうはいかないみたい。

汗をかいていても、お腹そして下半身は冷えているようです。
汗をかいて冷たいものをガブガブ飲んでしまっていたり、水分が多すぎてしまうと冷えを酷くしてしまいます。
また、クローン病患者は食べ物からエネルギーを得にくく、熱が発生しにくいので冷えやすいとのこと。

漢方の処方を体を暖める処方に変えてもらって2週間。先程の症状は消えました。

やっぱ、クローン病に冷えは大敵ですね。
信じられないような話ですが、夏場も冷たいものはNGですね。
もし飲むなら、常温の飲み物をゆっくり飲む。
がぶ飲み、一気飲みはダメですね。

この体と付き合っていくのもなかなか難しいですね。
昔はこんなこと気にしたことなかったのですが、病気って人生や生活を変えてしまいますね。
皆様もお気をつけください。