クローン病、難病を漢方で治療したいと思っていても、どの病院、治療院、薬局が漢方を扱っているか、また、どの先生が良さそうかなんてことは正直行ってみないとわからないことも多いです。

 

まずは情報!ということで、そんなことがまとめてある本があります。

こちらです。

 

少し前の本ですが、今も新刊が出版されていれば最新の情報が手に入るかも知れません。

お値段も高くないですし、是非利用してみてください。

 

クローン病は病院、西洋医学によれば治らない難病ですが、東洋医学によればそうではない場合もあります。

東洋医学といえば、漢方と鍼灸が一番に挙げられると思います。

鍼灸は以前の記事で、クローン病に対応してくださる治療院を紹介したので、今回は漢方薬店をいくつか紹介しようと思います。

 

東京

 

一二三堂薬局

http://www.123do.co.jp/cgi-bin/illness/archives/34.html

クローン病を研究されていそうです。

 

イスクラ薬局 日本橋支店 張振東先生

http://www.ikanpo.jp/

クローン病を治せると噂される先生です。厳しい先生らしいですが、相談してみる価値はあり。

 

 

大阪

 

一心堂薬局

https://www.isshindo.jp/

漢方だけでなく、西洋医学の良い部分を取り込んで両方で治療していく薬局だそうです。

 

 

岡山

 

アオキ薬局

http://www.okayamakanpou.com/

漢方メーカーの講演の先生もされているらしいです。

 

 

広島

 

サン薬局

http://www.kanpou-style.co.jp/

 

 

 

漢方薬はそれなりに高額になります。時間がかかる場合も多いです。

1度飲めば良くなる、治るというものではなくて、時間をかけて悪い衣を一枚一枚剥がしていくイメージです。

焦らず、1歩1歩というイメージでの治療をお勧めします。

また、薬さえ飲んでいればそのうち治るだろうと、日々の生活を改めない人には向いていません。

日々の生活を正した上で漢方薬を飲むことをお勧めします。

 

今回紹介した店舗だけでなく、全国には私の知らないもっと良い、自分に合うお店や治療家がいらっしゃると思います。

漢方で治療された方の声をどんどん挙げていただいて、クローン病で困っている方々のお力になることを熱望しています。

こういった本にもたくさんの東洋医学治療者、漢方家が載っています。

ぜひ参考にされてみてください。

 

何よりこの病気で困ることは、診断されたときに完治は難しい、一生付き合っていく病気などと言われ、絶望の淵に追いやられることだと思います。

病院の治療だけでなく、こういった漢方や鍼灸、または食事を徹底的に正す、または他の治療法で治せない病気ではないと思います。

特に、早期発見されたクローン病は意外と早期に良くなる方もいらっしゃるのを聞いています。

 

希望は捨てず、お困りの方はこういった病院以外の治療をやってみられるのも良いのではないかと思います。

 

ただし、こういう治療法は自己責任で行わなければなりませんし、お金もかなりかかります。それはご理解の上、お願いいたします。

 

一人でも多くのクローン病患者様が救われることをクローン病患者として願うばかりです。

私も頑張ります。

クローン病、潰瘍性大腸炎や難病に効果が期待できる鍼灸(簡単に言えば針ですね)

 

今回もそんな治療院、鍼灸院の紹介です。

 

奈良県

藤本漢祥院

http://kansyouin10.html.xdomain.jp/

鍼灸会のカリスマです。

様々な難病を針一本で治してこられました。

 

 

そして、そのお弟子さんの鍼灸院

広島県

https://www.hari9-seishindo.net/

 

 

クローン病、潰瘍性大腸炎、難病でお困りの方、慢性病、体の不調でお困りの方、一度訪ねてみられてはいかがでしょうか?

現在、日本でクローン病にかかっている患者は約4万人と言われている。

確定診断ができていない人も含めるともっと多いと思う。

(私も診断までに10年以上かかった)

 

その中で、私が知っている完治、もしくは長年緩解している人の数は10人に満たない。

 

治った人を10人と仮定すると、

クローン病の完治率

 

10÷40000×100 =0.025%

 

0.025% ( ;∀;)

 

治るのは奇跡だな。

 

こりゃ、とんでもない敵に立ち向かっているかも・・・

7月末に大腸内視鏡の検査を終え、炎症があり、状態は良くはなっていないことを証明されてしまった。

 

検査以前から超不調で、どうしたものか?どうすればよいものか?

と思っていたが、検査でそれが数値的にも画像的に示されてしまった。

 

それに加え、検査の下剤とカメラの刺激で腸の状態は悪化してしまった様子。

 

数日前から、詰まるような、痺れるような痛みに襲われている。

 

これって、数年前に毎日苦しめられた狭窄痛に似ている。。。

 

食べると痛み、排便すると胃腸が動いて痛む。おまけに詰まるような痛み。

 

やばいな。。。

また手術か?

凹むわ~。

 

そうならないように漢方や食事を気をつけてきたつもりなんだけど。

 

明日、漢方の相談日なので漢方医に相談してみようと思います。

凹むわ~。腹痛いわ~。

特定疾患の更新のため、大腸カメラの検査を受けた。

 

検査前から体調は良くなかったのだが、検査後はさらに体調が悪化。

 

お腹に物を入れると、ずっとゴロゴロ。

そして数時間でシャー状態。

水分もだめな状態です。

日に15回くらいトイレに通っています。

夜横になった時も酷く、何度も起こされます。

お陰で寝不足、栄養失調状態。

フラフラです。

 

確か、前年の検査の時も検査後に調子を崩した思い出があります。

 

普通の人はなんともない検査でも、私のように普段から胃腸が弱って、体調をぎりぎりの状態で保ったり崩したりしている人にとっては、かなり胃腸にダメージを受けるみたいです。

 

この暑さの中、水分も食事も満足にとれないので、仕方なく近所の病院で点滴してもらっています。

 

医療費補助のためにした検査で、体調を大きく崩し、医療費を使う。。。

何のための補助なんでしょう?

 

どうすれば胃腸、体が立ち直ってくるか暗中模索です。

 

体重が1,2日で2~3キロ平気で落ちますね。

また戻そうとしたら大変なんですよね。とほほ。

今日は病院での検査&診察日。

 

検査内容は大腸カメラ&血液検査。

 

毎年恒例の特定疾患の更新のための検査です。

 

最近調子悪いから、良くないんだろうな~っていう悪い予感は的中。。。

 

検査後、いつもの先生の診察。

 

検査結果を説明してもらい、小腸に炎症が多数。

炎症を抑えねば、狭窄&手術になる。とのこと。

 

そんなことわかってます。

 

でも、ステロイド飲むの、注射するの嫌なんです。

 

そこで、最近巷で話題の『クエストラン』について聞いてみた。

 

巷では、胆汁酸の刺激による下痢はこいつでかなり改善されるとのこと。

 

私も回盲部&小腸を切って以降下痢が10回前後/日。

 

胆汁酸の吸収がうまくできなくなったからではないかと思っている。

もちろん腸の炎症も下痢と関係はあるでしょうが、手術後のCRPが正常値だった時も15回/日トイレに通っていたことを考えると、CRPだけの問題でもないような気がしている。

 

医師にステロイド飲む前にクエストランを飲んでみたいのですが、

と問うと、

うちにはないんです。

 

え???

そんなことあるの。

 

取り寄せてもらうこともできませんか?

と食い下がると、

そんなことはしませんと、遠回しに断ってくる。

 

挙句には、

広島漢方知ってる?

それが飲みたい人はそこに行くしかない。

とまで言いやがる。

 

それはクエストランが飲みたかったら転院しやがれ!ということか?

 

病院変わったばかりだが、合わんの~この先生とは。

 

転院しようか?

 

患者が困ってたら、それをどうにかしようとするのが医師ってもんじゃないのか?

この病院とこの医師もクソですわ。

前の病院の医師もどうかと思いましたが。

一週間くらい前からみぞおちのなぞの痛み。

胃が悪くなったか?と軽く考え放置。

その後も普通に食事&生活。

日に日にその違和感&痛みが増してくる。

いつも相談している漢方医に電話。

熱中症にかかってない?

うーん。そういえば頭痛もあるし…

とりあえず、予防の意味もかねて病院で点滴してもらうことに。

ところがその後も、みぞおちの絞られる痛みはひどくなる。

またまた漢方医に相談。

どうも熱中症ではないぽいと。

空腹時は痛まず、食事をすると痛みが出始める。

どうも狭窄の痛みらしい。

そう言えば、飲み物たくさん飲んだり、熱中症だからと余計に水分とってました。

でも、常温の飲み物はいくらとってもOKだと思っていて、ガブガブいってた。

私の体は常温の水や飲み物もダメなようです。
冷えて狭窄を起こしてしまうみたいです。

ということで、エレンタールもぬるま湯で。
飲み物もぬるま湯で。
食べるものもしばらく温かいものばかりで。

このくそ暑いのに温かいものばかりは正直きついですが、大雨災害にあわれた方のことを考えるとこれくらい何ともない!

冷えて狭窄を起こしたのだと思うので、お腹温めて狭窄が元に戻るまでしばらく固形物も控えてっと。

ということで、クローン病の方は冷たいものは食べない方がいいと思います。

危うく入院するところでした。

漢方と温かい食事で復活したいと思います。
ネット上、SNSには数多くの治療法が溢れている。

これを食べたら治りました!
これをやめたら治りました!

でも、こういう情報は9割9分ウソ!!!

病気の状態、重さは人それぞれ違うし、体質も違う。

病気の初期の症状が軽い状態の人には効果はあるが、酷くなった人には全く効かない。
こういうことはよく聞くし、そういった情報も数多くある。

あのブログに書いてあったから私にも効くはず!
この薬を飲んだら治った人がいるから、私もあの薬を飲んでみよう!
こういう風に信じ込んでやってみて、結局病気がひどくなってから私には効かなかったんだと気付く。
手の施せない状態まで悪くなってしまっている。
こういう話はよく聞きます。

自分の体で効くか効かないかを判断しないといけないのは間違いないが、ネット上の情報を鵜呑みにするのは危ないと思う。

少なくとも民間治療、健康食品。
こんなもので治ったりはしないと思う。

しっかりとした判断、冷静な判断はしていきたい。