こんにちは
すまプロです。
では次に、
収納のスペースや配置について
検討しましょう。
まず、
収納の必要な箇所を列挙してみましょう。
1.玄関収納
靴、ブーツ、小物類
ブーツを履くために、小型のイスがあれば便利です。
姿見があれば外出時の身だしなみをチェック!
2.廊下収納(廊下がなければ玄関ホール収納)
奥行30~45cm程度のクローゼットがあれば、
日用品や、医薬品、サプリ、雑貨など便利です。
3.トイレ収納
トイレットペーパー、トイレ用品など
できれば扉のある収納で。
4.パウダールーム収納
アンダーウェアー用のチェスト
サニタリー用品のためのスリムな収納など
5.ベッドルーム収納
大量に衣類を収納できる壁面収納がおススメ。
主にハンガータイプで奥行は55~60cm程度。
6.和室の押入
押入は日本の誇る最高の壁面収納です。
天袋または枕棚を付けて、必要に応じてハンガーも可。
衣装ケースもへっちゃらです。
7.ウォーク・イン・クローゼット
季節の家庭用品、タンスなどの家具、電化製品、雑貨、
衣類、ゴルフバッグ、スキーなど自在に対応。
ニーズに合わせて広さや棚などを自由に設計します。
8.キッチン収納
食器棚、流し台下収納、調理台下収納、
冷蔵庫も入る壁面収納も。
9.リビング収納
リビング雑貨や小物、DVDやCDなどを収納
ローチェストが人気です。
※特に、奥行寸法が55cm以上になる家財
例えば、衣装ケースなどがある場合は、和室の押入や
ウォーク・イン・クローゼットがない場合、奥行きのある
クローゼットが必要になります。