リノベーションに求められること  問題点 第1弾 | 理想的な住まいを!

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こんにちは
すまプロです。

リノベーションに求められること。
今回は、
フルリフォームを行う場合の問題点の第1弾を列挙します。

各問題点については
順次、
気が向くままに (^▽^;)
説明をしていきますね。

それでは
問題点を列挙します。

1.天井も床も壁も撤去すれば、玄関や窓回りの枠も傷つきます。
  窓回りの枠をそのまま残しておくと、枠だけが古く目立ちます。
  枠が結露などで相当汚れている可能性があります。

2.玄関の扉は原則として交換できません。もし汚れや傷みが
  激しい場合は、管理組合の事前の承認が必要です。その場合
  も、既存品と似たデザインやカラーの商品になります。

3.玄関の床のタイルや石などは、残したいと思っても、工事中に
  壊れてしまうことがあります。撤去することがお勧めです。

4.壁や天井のボードを解体した後のコンクリートの見え方は、
  通常のマンションでは、単に「コンクリートむき出し」に過ぎません。
  元々「コンクリート打ち放し」仕様で新築されていなければ、
  とても、「打ち放し」とは似ても似つかない仕上げになります。
  もし「打ち放し」と説明されるなら、業者を疑うべきです。

5.壁のボードを解体した後に、塗装仕上げを施工する場合には、
  コンクリート壁に通常はモルタルを塗ることになりますが、その前
  に、コンクリート面に残っている鉄釘などの防錆処理が必要です。
  また、モルタルは塗り方によりひび割れを起こします。