ハンドルスキージ

厚みのある硬い施工道具自動車用ウインドーフィルムプロハンドルスキージです。

握りやすい形状の自動車用ハンドルスキージもワンタッチで装着が可能。窓用ハンドルスキージはガラスフィルム施工業者様向けのプロ仕様。圧着・水抜き が思いのまま。各種の業務用に対応しています。

上下操作の楽なハンドル 式で、貼る事で用途の 使い分けが一目でわかる貼付道具ハンドルスキージ です。

ガラスフィルムの施工に是非ご利用ください。

 

カード型ヘラ・フェルト

ご存知の限り、様々の種類のカード型施工道具フェルトがすべてここで探せます。カード型貼り付け用ヘラは小さめのグラスのフィルム貼りに最適です。その組み合わせの各種類のフェルトも扱っております。

ここに来て、絶対お気に入りのカード型ヘラとその組み合わせのフェルトを探すことが出来ます!持ちやすくて、丈夫なガラスフィルム道具です。


BLUE MAXブレード専用 高品質自動車用I-beamスキージ ロングハンドルのみ フィルム施工道具


■ツール名称:CR-182 BLUE MAXブレード専用 高品質自動車用I-beamスキージ ロングハンドルのみ フィルム施工道具 126mm先端幅

 

■材料:プラスチック(ハンドル部分)×ゴム(ブレード部分)

 

■サイズ:126×165mm幅

 

■重さ:135g

 

CR-057A と合わせて使うのが最適!

 

ぴったりと合わせて水抜き作業に絶対お役に立てます!



フィルム施工道具 BLUE MAX ブレード専用 高品質施工道具I-beamスキージ ショートハンドルのみ


■ツール名称:CR-182S フィルム施工道具 BLUE MAX ブレード専用 高品質施工道具I-beamスキージ ショートハンドルのみ 130×100mm

 

■材料:プラスチック

 

■サイズ:130×100mm

 

■重さ:110g

 CR-057A と合わせて使うのが最適!  

硬くて質量は軽いです、ハンドル部分はゴムカバーがありますので、手触りがよいです。


高品質ゴム製 自動車用斜め先端縁側ブレード フィルムツール 穴なし5インチ ブルー


■ツール名称:CR-057A 高品質ゴム製 自動車用斜め先端縁側ブレード フィルムツール 穴なし5インチ ブルー 125×50mm幅

 

■材料:ゴム

 

■サイズ:125×50mm幅

 

■重さ:50g

ハンドル式のスキージにぴったり高品質ゴム製ブレードです。


http://yan.nu/film/image/j04_01.gif

すべての窓にカーフィルムを貼り付けたら、仕上げに移ります。


外側からフィルムを貼り付けたガラスを見て、気泡や水泡がないかを確認。

 
水泡・水分が入っている(上図1番)と、貼り付けたカーフィルムの色がまだらに見えます。水泡の場合 は、水分が自然に抜けていきますが、気泡が入っている(上図2番)場合は、放っておいても抜けませんので、見つけた時点で、気泡はしっかりフィルムの外へ 押し出すようにしましょう。乾いてしまってどうしても気泡が抜けない場合は、気泡の中心部分を針で突いて、中に残った空気を抜いてあげましょう。
 


ガラスの黒縁部分と透明部分の境界線をじっくりみて、しわが現れていないか確認。

 
作業後によく出てくるのが、角の形をしたしわ(上図3番)です。ガラスの黒縁部分から4~5センチ程 度出てくることが多いのですが、このしわが出てきた場合は、プラヘラなどを使ってしわの端(ガラス中心側からガラス外側に向かって)へゆっくりと押し出す ように消していきます。何度押しても消えない場合は、フィルムから水分が完全になくなるまで待って(約1週間)、もう一度押して見て下さい。
 


窓の四隅を見てフィルムが大きくはがれてきていないかを確認。

 
フィルムを貼り付けた後に、四隅からはがれてくることがあります。(上図4番)フィルムの水抜きがしっかりできていない場合によく起こりますが、もしはがれていたら、あわてずはがれた部分に霧吹きで水を吹き付けて、貼り直して下さい。
 


フィルムとガラスの間に小さなゴミや髪の毛などが入っていないか確認。

 
フィルムとガラスの間にゴミが入っている(上図5番)と、外から見たときに、小さな気泡ができて、そ の中心に小さなホコリが入っているのが確認できるはずです。小さなホコリの場合は、ホコリの中心部分を爪などで擦ると、ホコリがフィルムのノリに埋まり見 えなくなります。大きいホコリや髪の毛の場合は、消すことが困難ですので、諦めるしかありません。貼る段階でできるだけホコリが入らないようにするのが一 番のポイントとなります。なおプロが使う工具には、こういったホコリを取り除けるものもあります。

以上を確認して、問題なければ、作業で汚れた窓や内張をきれいに掃除して、作業完了となります。作業中に大量の水を使っていますので、しっかりと水分を取り除いておきましょう。

硬い 硬質カードヘラ SH型 ウインドウフィルム用 グレー

■ツール名称:CR-088  硬い 硬質カードヘラ SH型 ウインドウフィルム用 グレー 100mm×75mm幅

 

■材料:ポリエチレン

 

■サイズ:巾100×高75mm先端

 

■重さ:30g

 

ほとんどすべてのフィルム貼りに応用できます。

 

ビニールフィルムに最適!二重のサイドがあるからもっと長く使えます。

 

クロースに包まれてソフトカードにも変身できます。

 

多用性に富んでいてプロに愛用されています




硬い 自動車用ハードカードスキージ フェルト付き グレー


■ツール名称:CR-088F 硬い 自動車用ハードカードスキージ フェルト付き グレー 100×75mm幅


■材料:プラスチック

 

■サイズ:100×75mm幅

 

■重さ:35g

 

適度な硬度です。

 

フェルト付きでフィルムにやさしいです。

 

カーフィルム貼りの時必ず備えておくツールの一つです。

暑い日・暑い時間帯に作業しない。

カーフィルムを貼ろうと思うのは大抵の場合、夏の暑い季節だと思いますが、暑い季節にフィルムを貼るのはなかなか難しいのです。なぜかというとフィルムに 吹き付けた水やガラスに吹き付けた水があっという間に乾いてしまうからです。どうしても暑い時期に貼る場合は、日差しが弱い時間帯や日陰、曇った日などに 作業することをお勧めします。


風は大敵!

外で作業する場合に限るのですが、風は大敵です!風が強い日は型取りなんてまともにできたもんじゃありません。なんとか型取りを済ませて貼り付けまで進んだとしても、フィルムが折れたりゴミが入りまくったりと良いことは全くありません。フィルムを無駄にすることを考えると、強風の日の作業は控えた方が良いと思います。


服装に注意。

毛羽だった服などで作業をすると、フィルム内にゴミが入りやすくなります。作業するときは、できるだけポリエステルなどの服で作業するのが良いでしょう。


洗剤水だからフィルムが貼れる。

フィルムの接着面に水道水を吹き付けると、小さな水玉がたくさんできます。この状態では、貼り付けた時にフィルムがガラスに引っ付いてしまい、全く貼ることができません。そこで界面活性剤の入った洗剤を水に入れることで、水玉がフィルムやガラスにべったり延びるようになります。この状態でフィルムを貼れば、水の上をフィルムが滑るのでうまく貼ることができるんですね。水の中に入れる洗剤の量ですが、水に対して3~5%程度、暑い場合はやや多くしてみるのも良いでしょう。



フィルムの気持ちになってみる。

なにを訳のわからんことを・・・と思ってしまうかもしれませんが、フィルム貼りをするとき、フィルムを赤ちゃんだと思って優しく扱うことで仕上がりが大きく変わります。フィルムを丁寧に扱うことで傷や折れ目が付きにくくなります。水抜きをする際に柄付きヘラやプラヘラを丁寧に使うことで破れたりしわになったりもしにくくなります。洗っていない手でフィルムを触るのではなくて、ホコリをしっかり落としてからフィルムを持つと、フィルム内に入るホコリは激減しますし、カットする時、慎重にカットすれば仕上がりに大きな差が出てきます。冗談のような話ですが、 だまされたと思って一度試して見て下さい。



水はたっぷり使う。

フィルムを貼る時に使う洗剤水。フィルムを貼るときは、内張や内装品などにかからないように注意しながら、フィルム・ガラスにたっぷり吹き付けましょう。フィルムやガラスの一部分に水が掛かっていないと、その場所だけ貼り付けた瞬間にフィルムが固着してしまい、フィルムの位置合わせや水抜き作業に大きな影響が出てしまいます。ガラスとフィルムにはたっぷり水を吹き付ける。忘れないようにして下さい。


フィルムは両端の隅をつまむように持つ。

貼り付けページにも持ち方を書いていますが、フィルムを持つときは両端の隅を指でつまんで軽く持つようにしましょう。透明セロファンをはがした直後にフィルム接着面にしっかり水を吹き付けておけば接着面同士が引っ付く心配もありません。


フィルムをガラスに貼り付けるコツ。

ガラスにフィルムを貼り付ける際、フィルムをガラスに貼り付けた直後にプラヘラで1~2ヶ所フィルム上部の水を抜いてフィルムを仮止めしましょう。うまく仮止めできたら、フィルムが動くことはないので、次の作業に取りかかることができます。プラヘラでの水抜きが甘いとフィルムがずれ落ちるので注意して下さい。



フィルム内の水抜きは中心から外側へ。

外側から内側へ水抜きをすると、内側に水が残ったまま貼り付いてしまって、中心に水が残ってしまいます。中心から外側へ水や気泡が残らないように水抜きするようにしましょう。
下図はフィルムをガラスに貼り付けた直後、まだ水抜きをしていない状態のイメージです。まだ水が残っている部分や気泡が入ってる部分は白いまだら模様になります。この水や気泡の抜き方を矢印と番号で示してみました。基本は「中心から外側へ水・気泡に対してヘラを垂直に当てる」です。縦に延びているしわをプラヘラで下から上に押し上げると、フィルムに折り目が付いてしまいます。横に延びている場合も右から左・左から右では折り目が付きがちです。縦に延びている場合は左右から、横に延びている場合は上下から水抜きするようにしましょう。

水の抜き方

貼りにくいプライバシーガラスもある。

最近のプライバシーガラスのほとんどは、スモーク系の黒いガラスですが、日産エルグランドなどでは反射するタイプのプライバシーガラスも存在します。この プライバシーガラスは、ガラス表面で水が集まる性質があるようで、いくら洗剤を多くいれて霧吹きで吹き付けても水は水滴状態になってしまいます。水滴状態 になることでフィルムがうまく滑らない・水抜きがうまくいかない場合があり、最悪の場合、フィルムにしわが入ったり傷がついてしまったりします。対策は水 に大して洗剤を多くいれ、フィルムに吹き付ける水は多めにすることで、改善できます。


フィルムに入ってしまった「ゴミ」

上記でも説明しましたが、フィルム貼りとは切っても切れない存在のゴミ。いくら掃除しても絶対に入ってしまうゴミ。クリーンルームのようなホコリがない場 所にガラスを持ち込んで貼り付けないとゴミゼロにはできないと思います。コツとは言えませんが、ある程度入ってしまったゴミは諦めましょう。場合によって は小さなゴミは貼り付け後に見えなくすることもできます。


ゴミを入れないコツ。

どうしても入ってしまうゴミでも、その量を減らすことはできます。清掃時に使うプラヘラやゴムヘラ、柄付きヘラなどは、1行程毎に水の入ったバケツで水洗 いする。フィルムを手で持つ前には、必ず指を水洗いする。フィルムを持つ時、持つ指は人差し指と親指の2本だけで持つようにする。それ以外の場所はできる 限り触らないように。フィルム貼り付け時に内張などには絶対に触れないように気を付ける。などなど挙げるとキリがないのですが、要はフィルム接着面に汚れ が入らないことを常に頭に入れて作業すると言うことでしょうか。
超重要ポイントはふたつ

超重要なポイントを、最初に伝授します。

その1
カーフィルムには、できるだけハサミを入れない

取扱説明書を見ると、「リアガラスの熱線に沿ってカットする」
などと、記載されていたりしますが、これが失敗の元です。
この文言は、キッパリと無視しましょう。

帯状のカーフィルムを、そのまま貼ります。

曲面に貼る時に、何が難しいかというと、
重なりシロをきれいに合わせることです。
この重なりシロを、自分で成形しようなんて、思わなくていいのです。

リアガラスの、熱線とフィルムの位置関係は、こんな感じになります。
平行になってなくても、何の問題もありません。

その2
1日に、1枚だけ貼る

リアガラスに、幅20cmの帯状のカーフィルムを貼る場合、
3回もしくは4回に分けて貼ることになります。

これを一度にやると、失敗します。
先に貼ったフィルムが乾いていないと、ズレやすいからです。

私は、日曜日毎に1枚づつ貼りました。

一週間、乾かすと、先に貼ったカーフィルムは、強固に貼り付き、
微動だにしません。

すご~く、貼りやすいし、作業の集中力も途切れません。
「ドライヤーで乾かす」、などという根気のいる作業も発生しません。
いいことづくめです。

準備するもの
以下のものを、準備します。

 帯状のカーフィルム
ロータリーカッター(900円で購入)
石鹸水(水に中性洗剤を、少し入れるだけで可)
ゴムへら (カーフィルムに付属しているもので可)
セロテープ等(フィルムを、仮止めするのに使用)
タオル 数枚
油性ペン(型取り時に、使います)

これ以外にも、作業テーブルや、定規などがあると
作業がはかどります。

準備編(裏技)

これは、裏技と言ってよいテクニックです。

これからの作業を、大幅に楽にするために、写真のような、
ウィンドーステッカーを、先に貼るのです。


とりわけ、私のクルマのように、リアガラスが馬鹿でかい
タイプは(クーペタイプ)、これを一枚貼ると効果絶大です。

メリットとしては、

ハイマウントストップランプを外さなくて済む。
リヤガラスの上面に合わせて、カットしなくてよい。
ドレスアップ効果が高まる!

大幅に、工数を削減できますね♪

これは、あくまで裏技ですので、やるかやらないかは、
おクルマのタイプや、お好みによって、判断してくださいね。

1枚目を貼る
リアガラスの幅に合わせて、カーフィルムを切り、内側からペタンと
貼るだけです。

石鹸水の吹きかけ方や、セパレーターの剥がし方、
エアの抜き方などは、取扱説明書通りに、作業します。

ウィンドーステッカーも直線、カーフィルムも直線。
何の苦労もありません。楽勝ですよ!

まずは、最初の一枚を貼った写真です。


下の写真は、これを内側から見たところです。

フィルムの端部は「ツノ」といって、小さくはがれやすいので、
写真のように、ガラスとモールの間にタオルを詰め込んで
押さえたまま、乾かします(放置します)。

一日目の作業はこれで終わりです。
どんなに、2枚目を貼りたくても、我慢します。

このまま、最低でも24時間は放置します。
理想は、1週間です。

2枚目を貼る
さあ、一週間経ちました。
2枚目を貼りましょう。

まず、リアガラスの外から型どりして、カーフィルムを
カットします。

カーフィルムの取扱説明書には、「フィルムを水貼りして型どりする」
などと書いてありますが、これもおすすめできません。
写真のように、リアガラス外側からテープで仮止めするだけで、問題なくできます。

下は2枚目を、貼り終わったところの写真です。

一枚目は、すっからかんに乾いて、強固にガラスに貼り付いて
いますので、2枚目を貼る時に、どれだけ石鹸水をかけても動きません。
何の苦労もなく貼れます。

写真をよーく見ると、左のほうに、重なりシロがあるのがわかります。

鉄則として、一枚目と二枚目は、突合せで貼りますが、
ガラスが局面で構成されているため、部分的に多少の重なりシロが出ます。

この重なりシロを、ゼロにしようなどと思うと、失敗します。
最大部分でも3mm程度なので、気にしないが勝ちです。

どうしても、これがイヤだという人は・・・
残念ですが、ここでお別れです(;_;)/~~~

プロに頼みましょう。



うーん、きれいだ! まだ「頭隠して尻隠さず」の状態ですが(^▽^;)
早く、最後の3枚目が貼りたいところですが、ここは我慢のしどころです。

3枚目を貼る
あっというまに、一週間が経ちました(^o^)/
2枚目と同じ要領で、3枚目を貼ります。

私のクルマは、3枚で作業完了でした。

最後の一枚は、リアガラスの下曲面に合わせて、カット作業を
することになりますので、手間が少し増えます。

で、ついに完成しました\(^o^)/


一枚ずつ作業すると、シワも、気泡も、重なりシロの剥がれも
まったくなく、本当に美しく貼れます。

上の写真の、リアサイドガラスにも、同じく突合せで、帯状のカーフィルムを
貼っているんですよ(上下で分割されています)。

突合せ部分なんて、全然わからないでしょ!



私は、ミラータイプのカーフィルムを貼ったので、
リアガラスが、いろいろな景色を反射して、楽しいものです♪

もちろん、断熱・断紫外線効果も抜群です。