(神経治療学より)子宮頸がんワクチン、コロナワクチン被害者の方へ参考になれば | キャロリン。の日記

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HPVワクチン接種後神経障害 (神経治療Vol35 No4 2018より) (2018)

 

神経治療学 第35回日本神経治療学会総会特集2

 

自己免疫性脳症の臨床症候ーヒステリーとの鑑別 (2019)

 

間違いだらけの神経治療ーヒステリー症候の終焉と新しい病態メカニズム (2023)

 

あらためて2018年の神経治療学の論文を見返していた。

 

 本症を心因性ではないと診断するのに違和感があるかもしれないが、本論の内容をご理解いただき、自己免疫的にアプローチしていただければありがたい。少数の施設での治療は限界があり、患者負担も考えれば近くの病院で加療することが大切と思われる。基本的な治療手段としては、まずはAQP4抗体陽性視神経脊髄炎やNMDAR脳炎などと使う治療は同じようなものであるので、まずは今も症状の残っている患者を勇気を持って積極的に治療に取り組んでいただければありがたい。

 加えてHPVを原因とする子宮頚癌を防ぐことの重要性に異論はないが、普通に考えるとワクチンを打って心因性疾患になるわけないのであるから、その意見を主張続ける限りは副反応への対応が全く準備できないので、このままではHPVワクチンの未来は閉ざされるかもしれない。

 

いつも全ての方々への優しさに満ち溢れたこの心に涙が溢れてきます。

このような医師が増えてくださることを願っています。