特定非営利活動法人C.O.N

特定非営利活動法人C.O.N

尼崎市を中心に地域猫活動を行っています。地域社会の様々な猫問題に取り組みながら、『共に生きる未来』をめざしています。

 

 

高校生と考える保護犬の未来

基調講演の

「命を大量生産する社会」

 

 

杉本彩さんの深い想いが

一つになって、

会場の皆さんの心に、

沁み渡っていました。

 

 


 

 

 

 

杉本彩、動物愛護イベントで呼びかけ

「生体販売禁止をいつか必ず日本で実現させたい」

(日刊スポーツ) #Yahooニュース

 

 https://news.yahoo.co.jp/articles/52f22b598cccb515152c3e80e37234f84237b750

 

 

 

 





昨日のトークイベント、

「高校生と考える保護犬の未来」には、

市議会議員の皆さんはじめ、

県会議員、国会議員の先生方も

ご参加くださっていました。



今、尼崎市では、

令和6年度の予算議会が

真っ只中。








動物のためにと

皆さんからご寄付いただいた

『動物愛護基金』の使い道も、

審査されます。




具体的に言うと、

動物愛護推進強化事業費として、 

18,200,000円の

お金の使い道です。



野良猫の不妊手術助成金など、

まさに、

尼崎市の動物愛護事業の柱と

なっている事業の予算です。








保護シェルターになだれ込んでくる

犬猫たちのことや、

それを支えるボランティアの現状、

福祉の現場からのSOSなど

私たちが現場で直面する課題。



その解決のために、

最優先すべき

ただ一点の要望を

尼崎市や協議会や議員さんに、

届けてきました。





皆さんからいただいた

ふるさと納税が、



犬猫たちのために、

有効で、適切で、真に公平な

予算であることを

見守りたいと思います。
















『人権も「わん権」も尊重して、

尼崎・保護犬シンポジウムに

杉本彩さんら登壇』




サンテレビさんが、

当日のニュースで

取り上げてくれました。







高校生の中村さんが、

ペットの大量生産や

子犬工場の問題を知り、




人権のように、

犬にも大切にされる権利があると考え

「わん権」を、発信をしています。



今回、C.O.Nも実行委員会に参加し、

とても有意義なイベントが作れました。



感動的なお話しをしてくださった

杉本彩さん



興味津々のわん権解説をしてくださった

細川先生



そして、中村さん

ユースの皆さん

ありがとうございました。



わん権とともに、

次は、

にゃん権も

発信したいですね。





人権のように、

犬にも大切にされる権利が

あるはず。


⚫︎基調講演

命を大量生産する社会(杉本彩さん)


⚫︎弁護士さんに聞く

動物はモノなの?(細川敦史弁護士)


⚫︎トークセッション

高校生と考える保護犬の未来

杉本彩さん/細川敦史さん/中村かれん

ファシリテーター:今井直人


⚫︎3/1〜3/8

児玉小枝写真展「老犬たちの涙」

どうぶつ弁護団紹介パネル



ぜひ、ご参加ください。







トークセッション

「高校生と考える保護犬の未来」

保護犬ってなに?


保護犬を知らなかった
一人の高校生が
「保護犬」という存在を知り、
調べていくうちに、
子犬の大量繁殖や飼育放棄の問題に
たどり着きました。


人権のように、
犬にも大切にされる権利があるはず。
そんな想いから、
犬たちの権利「わん権」について
発信活動を始めました。


今回、杉本彩さん、細川敦史弁護士をお迎えして、
若者たちと「保護犬」について
考えたいと思います



トークセッション
「高校生と考える保護犬の未来」
【日時】3月3日(日)
 13時30分〜16時30分(開場13時〜)

【会場】尼崎市立ユース交流センター
  あまぽーと2階ホール
(尼崎市若王寺2丁目18番4号 あまがさき・
 ひと咲きプラザ内)
参加費】無料
【定員】100名(先着)

【プログラム】
【第1部】基調講演  杉本彩さん
 「命を大量生産する社会」





第2部】
「どうぶつはモノなの?」
 どうぶつ弁護団の紹介 
 細川敦史 弁護士

 トークセッション
『高校生と考える保護犬の未来』
 パネリスト
  杉本彩さん/細川敦史さん/高校生中村さん
 ファシリテーター
 今井直人(ユース交流センター副センター長)


3. クロージング・告知(16時終了)
    フリー交流


主催】
 わん権プロジェクト実行委員会
【協力】
 尼崎市立ユース交流センター
 NPO法人C.O.N
 NPO法人どうぶつ弁護団

【お問い合わせ】
・尼崎市立ユース交流センター(担当:今井)
 06-6423-7788
・NPO法人C.O.N   080-6210-6220

▶︎参加申込み(定員100名 先着順)
コチラ→https://x.gd/FohJ3





同時開催として、
写真展「老犬たちの涙」
を開催します。


どうぶつ弁護団の紹介パネルも

展示しています。

ぜひ、ご参加ください。



児玉小枝 写真展
「老犬たちの涙」
〜命とこころを守る14の方法〜

▶︎開催期間
2024年3月1日(金)〜8日(金)まで
*3/4月曜休館日

▶︎時間
火曜日〜土曜日 9時〜21時
日曜日 9時〜17時

▶︎場所
尼崎市立ユース交流センター
あまぽーとオープンラウンジ



「老犬たちの涙」(児玉小枝著/KADOKAWA刊)より



▶︎お問い合わせ
・尼崎市立ユース交流センター(担当:今井)
・NPO法人C.O.N   080-6210-6220



保護犬ってなに?
一人の高校生が、保護犬という存在を知り、
調べていくうちに、
子犬の大量繁殖や飼育放棄の問題に
たどり着きました。


人権のように、
犬にも大切にされる権利があるはず。
そんな想いから、
わん権について発信活動を始めました。

本イベントの一部では、
杉本彩さんを迎え、命を大量生産する社会に
問題提起を唱え、幼齢動物の販売禁止について
お話しいただきます。

二部のトークセッションでは、
杉本彩さん、どうぶつ弁護団理事長の
細川敦史弁護士、高校生の中村さんを
パネリストに、
『保護犬がなぜ生まれるのか』の問題提起から、
命の大量生産、引退繁殖犬、
飼い主の高齢化による飼育放棄、
高齢者とペット問題を
若い世代の皆さんと一緒に考えます。


そして、
行き場を失うどうぶつたちのために、
私たちに何ができるか?
社会はどうあるべきか?
をみんなで発信していきたいと思います。


若い世代のみなさんも、
ベテランボランティアさんも、
高齢の飼い主さんも、
保護犬、保護猫の飼い主さんも
ご参加ください。
保護犬の未来を、
みんなで考えましょう。


▶︎参加申込み(定員100名 先着順)
コチラ↓


image

 

 



残される犬猫たちを救いたい。

『高齢者とペットの安心プロジェクト』へ

皆さまからたくさんのご支援

ありがとうございました。

 

 


 




さとふるへのお申込みと

尼崎市へ直接お申し込み分を合わせて、

目標金額(3,159,000円)を

達成することができました。



今回は、さとふるサイトに

市役所申込み分との合計金額が出ない

システムだったようで、

分かりにくくてすみません。



目標額に全然足りてないけど大丈夫なの?

とたくさんご連絡いただきました。

皆さんのご心配の声も

とてもありがたかったです。



 

返礼品のないふるさと納税なのに、

犬猫たちのためにと、

たくさんのご支援をいただいたこと、

心から感謝申し上げます。

 

 




また、企業版ふるさと納税へも

ご支援をいただき、

目標(300,000円)を達成できました。

重ねて御礼を申し上げます。

本当に本当に、

ありがとうございました。

 

 



あらためて年明けには

詳細をご報告させていただきます。

 

 




さとふるサイトの受付は

終了しましたが、

現在、ふるさとチョイスから

『高齢者とペットの安心プロジェクト』への

ふるさと納税が可能です。

(31日11時59分終了)

あと一日、

よろしくお願いいたします。

 



お申し込みはコチラから下矢印




保護猫、保護犬には、

市の助成金などの支援は

ありません。





皆さまからのふるさと納税で、

残された犬猫たち1頭、1頭の

命をつないでいます。

 

 

 



社会の中にあふれる

行き場のない犬猫たちを

救える居場所と、

循環を

目指さなければと思っています。

 

 

 

 

 

 


 

どうぶつたちを救う

ふるさと納税、

全国にたくさんあります。

 

 



今年もあと12時間

ふるさと納税まだという方、

まだ間に合います!



 

どうぶつたちのために

ふるさと納税を、

よろしくお願いいたします。

 

 

 

 


キャサリンといっしょに

棺桶に入るんや。




それは、

高齢者さんの口ぐせでした。






そうやね、でも、キャサリンを

看取ってからにしてね、

と、そのたび返していました。





高齢者さんは、

身体中痛いところだらけで

部屋の中を少し動くのも

大変そうでしたが,





テレビの取材にも

快く応じてくれて、

「撮れ高これぐらいで大丈夫か?」

と取材の人を笑わせたり。




持病が悪化し、入院した時のこと

緊急時、キャサリンは

teamねこのてさんで

一時預かりしてもらうのが

定番になっていました。




キャサリンと離れて

寂しがってるだろうと

病院に写真を届けました。




看護師さん達が

キャサリン可愛い可愛いと

集まってきてアイドル並や

と自慢げに

電話をくれました。





他方、

大変な事もたびたび

でした。





部屋で倒れたまま

2.3日動けなくなっていたところを

キャサリンのお世話に行った 

猫ボラさんが発見したり、

夜遅くに駆けつけたり、

命に関わるかもしれないような

一大事もありました。





どの場面を思い出しても、

高齢者さんのそばには、

いつも心配そうな

キャサリンがいました。









キャサリンと

離れ離れになったら、

高齢者さんは生きる力を

失くしてしまうと思います。





病気がひどくなって 

猫のお世話も大変なんですがら

一日も長く、一緒に、

いさせてあげたいんです。

何か方法はないですか?





そんなケアマネさんからの相談で

私たちは、

高齢者さんとキャサリンに出会い、

高齢者とペットの

訪問支援を始めました。







高齢者さんの身体の痛みは、

だんだん酷くなり

階段の上り下りもとても辛く、

今年の1月、

やっと1階のアパートに引っ越しができて

ケアマネも私たちも

ホッとしていました。




キャサリンは

窓から外を覗き、匂いを嗅いだりして

嬉しそうな様子。




これで、

しばらくは落ち着いて

暮らせると

思っていました。









キャサリンといっしょに

棺桶に入るって言ってたやん

と泣きながら、





ケアマネさんは棺に

キャサリンの写真を

入れました。




入院の時の

あのアイドルの写真でした。









ちょうど一年前、

高齢者さんは

これまでのお礼にと

高そうなチョコレートを

くれました。






お金も、

買いにいくことも、

大変だったはずなのに。









人も動物も幸せに・・・




これまでも、

何度も使ってきたフレーズですが、

ウワベだったような

気がしています。




高齢者さんとキャサリンに

とても大切なことを

教えられました。





お礼を言うのは、

私たちの方かもしれません。









キャサリンのことは

あいつらがおるから、

何とかしよるやろ

って、

天国から心配はしてないと

思うけど、




貴方のことを

必死で守ろうとしてた

キャサリンは、




teamねこのてさんの

シェルターで

穏やかに

暮らしていますよ。





しばらくは

とても寂しそうでしたが・・





安心して

くださいね。











国や自治体の色んなことに

莫大なお金が使われています。




でも、

動物たちのことには

少しの予算もつきません。

 


 

それどころか、

沖縄や鹿児島の離島では、

猫を駆除することに

数千万円の税金が

投入されているそうです。

 




本当に・・・





そんな事を

多くの人々が

望んでいるのでしょうか?





 



ふるさと納税は、

自分が納めた税金の

使い道を、

自分で選ぶことができる

制度です。

 

 

 


 

ふるさと納税をすることで

「私の税金は動物たちのために使ってほしい」

と意思表明することができます。

 

 

 

 

そして、

何より、

政策的に置き去りで

いつまでたっても

行政から金銭的支援のない




どうぶつたちを

救うことができるのです。

 

 


私たちの

意思で。



 

 

 

 

 

C.O.Nでは、

行き場を失う犬猫たちの

セーフティネットをめざし、

ふるさと納税の

ご支援をお願いしています。

 

 


その取り組みについて、

読売テレビの『ノゾキミ』という番組で

取り上げていただきました。




行き場を失う犬猫たちのこと、

それを支えようとするボランティア、

保護ねこの譲渡会、

猫たちの保護施設、

ふるさと納税、

など、

ぜひご覧になってください。

 

 

 

 

どうぶつたちのための

ふるさと納税は、

全国に多数あります。

 



今年のふるさと納税の締切まで

あと5日となりましたが、

まだ十分間に合います。




どうぶつたちへ、

ふるさと納税をお願いします。




わたしたちが望む

未来へ

向かうためにも。






 


 

本日、

JR尼崎での

街頭募金活動は

中止になりました。



スタッフ複数が

インフルエンザのため

急遽の中止になり

申し訳ありません。



宗さんの

小さな一人パネル展は

予定通りです。

よろしくお願い致します。














久しぶりの

街頭募金を行いました。





残された犬猫たちを救う

ふるさと納税へ

ご支援をお願いをしています。










まるで冷蔵庫の中にいるような

寒さでしたが、




道行く人たちの

動物たちへの関心の高さや

温かい気持ちにふれて、

たくさんの元気をいただきました。










引き続き12月24日11時〜14時、

JR尼崎駅北側コンコースにて

街頭募金を行います。











お米やお肉や果物や

返礼品のない

ふるさと納税ですが、




行き場を失う犬猫たちを

救っています。




そういう

ふるさと納税があることを

一人でも多くの人に

知ってもらえたら、





犬猫たちを取り巻く不幸な現状を

少しずつでも

変えられるかもしれません。





そんな希望を抱いて、

ふるさと納税へのご支援を

お願いしています。









日本中に、

動物のためのふるさと納税は、

他にもたくさんあります。




締め切りは年内いっぱい。

まだまだ間に合います。





遠いふるさとのため、




動物たちの

小さな命を救うため、





そんな

ふるさと納税を

ご検討いただけたら

幸いです。