【会場レポート①】シンポジウム『猫の飼い主責任を考える』 | 特定非営利活動法人C.O.N

特定非営利活動法人C.O.N

地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
開会は14時から。
受付も開始したので、
続々と入場されています。
 
 
 
 
 
 
 
受付のボードには、
関 環境副大臣、
松野頼久 衆議院議員、
児玉小枝さんからの
お祝いメッセージが掲示されています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あと約20分です。
 
 
 
 
 
 
 
 
オープニングは
神戸猫ネット理事長の杉野さん
開会挨拶より。
 
 
 
 
 
『捨て猫をされる前に、捨て猫の蛇口を閉めたい。
 私たちの願いは、猫問題を終わらせることなんです。
 今日(のこのシンポジウム)が、
 猫活動の卒業式(の始まり)となりますように』
 
 
 
 
 
兵庫県健康福祉部長より
来賓ご挨拶
 
 
 
 
 
 
 
続いて、
法務副大臣兼内閣副大臣
盛山 正仁 衆議院議員
 
 
 
 
 
 
『私が環境省で担当していた当時に比べると、
 動物の環境は良くなってきていますが、まだ充分ではありません。
 捨てられた犬や猫が悪いのではなく、捨てる人間が悪い。
 法律ができたらOKというのではなく、
 いかに理解にして守ってもらうかが大事。』
 
 
 
『ペットはなんであれ、飼い主は命を預かっている。
 そのことをどうやって共有してもらうか。
 命を大事にすること、 最後まで責任をもって
 共に生きていくことが大切。』
 
 
 
 続いて、
 中野ひろまさ 衆議院議員
 
 
 
 
 
 
 『これまでずっと動物愛護を大きなテーマとしてやってきた。
  殺処分ゼロも国で目指してる。現場レベルで見ると
  ボランティアの献身によって、  それは支えられているし、
  ゼロを目指すと、必ず多頭飼育の問題に突き当たる。
  飼い方のルールでは解決できないもの。』
 
 
 
 
 
 
まもなく、杉本彩さんの
基調講演が始まります。
(続く)
 
 
 
会場リポート②
 
 
会場リポート③
 
 
報告:カワタ