アパートに残された子猫 | 特定非営利活動法人C.O.N

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地域猫活動、公営住宅とペット、ペット防災、多頭飼育崩壊、高齢者とペット問題など、人と猫にまつわる様々な社会課題に取り組んでいます。高齢者とペットの安心プロジェクトは5年目になりました!人と動物が共に生きる、ワンウェルフェアの実現を目指しています。




このアパートの一室に、

子猫はどうやって

取り残されたんだろう。





子猫の声に反応し、

母猫が、

外で鳴いています。




一階のベランダに

猫が吐き戻したような

フードのかたまりがあったので、

普通に猫が吐いた後と思ったけど、

子猫のために餌を運んできたけど、

ここから先、

中には入れなくなったみたい。








3日前、

部屋の中で子猫を発見して、

ドアも窓もどこもかも

締め切ったと聞きました。




それにしても、

この小ささで

3日も飲まず食わず・・・




生きてて良かった。





子猫はふみふみさんで

保護してもらえることになりました。

ひと安心でしたが、

お母さん猫に

大丈夫だよと伝えられないのが

心残りです。








お母さん猫は、

後日不妊手術を。



アパートの管理会社の方は、

アパートの庭で産まれた子猫を

何度も保健所に連れて行ってたんです

と言いました。




不妊手術をしてくれて

子猫が産まれなくなったら

めちゃくちゃ助かります。

費用は出します。




と言うので、

助成金があるので、

お金はかからないですよと

説明しました。




助成金制度ができて16年

経ちますが、

一番肝心な周知がまだまだです。