緊張時の筋肉への負担  ジェットコースターで肉離れ!! | 名古屋の整体院長ノート

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腰痛・膝痛の専門整体「茶屋ヶ坂からだ回復オフィス」

肉離れの後遺症で来院中の岡田さん(30代 会社員)

趣味で行っている週末草野球中に太もも裏に肉離れを起こし
2か月経っても、痛みが引かず、腰痛も併発しはじめたため
野球チームの仲間からの紹介で来院された。

3回ほど調整を行い、太もも裏と腰の疼痛もなくなり
終了となりましたが、面白いご質問がありましたのでシェア


「野球の前日に仕事で、トラブルがあり、ソファに1日座って
お客さんのクレームを聞いていたんで足に力が入りすぎていたんでしょうかね~」


この方は野球歴20年で、平日も野球のためにランニングをするくらい
からだに自信をもっていた。


これは推測ですが、前日にソファに座り続け、精神的にハードなクレーム対応
といった事をしており、身体に、特に足への緊張状態が強く、それが継続し続けて
いたのではないかと思われます


実際に、精神的な刺激が加わることでの、身体の緊張度増加は、充分にありえますし
それが翌日までも続き、緊張状態が高い中での、野球というさらなる緊張により

筋肉が悲鳴をあげた

と考えることができると思います。

実際、肩こりや腰痛の方なども、歪みと同時に

抜けなくなった力(緊張)

が、施術のポイントになり、それの緊張状態を解除する手法をかけることに
より、改善されることが多い


私自身もそういう経験がある

某遊園地にて、超怖いジェットコースターに乗る状況になり
シートに座り、ベルトを固定し、極限の緊張状態の中
発車を待っている際に、あまりにもの緊張感に

座っているだけで、大腿の筋肉を肉離れさせたことがあります:涙

たぶん

緊張状態と恐怖心で、大腿の踏ん張りに、火事場のクソ力的な
パワー(筋力が)が働き、大腿の筋肉が耐え切れなくなり、部分断裂。。。


恐るべき経験でした。


もちろん、後日、友人たちからあきれられたのは言うまでもございません。。