2ヶ月間、「どうしよう~できるかなぁ…」とずっと不安だったアサインメントが今日無事に終了しました。セールス・プラクティスという授業のアサインメントで、課題はセールス・プランの計画書をレポートにまとめることと、セールスのプレゼンをすることの二つ。

レポートは火曜日の朝815までに提出で、前夜はほぼ徹夜状態で何とか仕上げました。

本当に最後の最後まで、この課題に問われていることが理解できなくて苦労しました。

同じクラスのキウィも前日の夕方に図書館で苦労していて、やっぱりよく分かっていなかったので少し安堵。たぶん解釈は間違っているけど、もういいって思います。自分としては出来る限りのことをしたので。


先生に日曜の夜にメールで分からないことを聞いても、返事がなく、前日聞きに言ったら、「他の生徒にこんなに時間を費やしていないし、教えてあげてもいない」って冷たくあしらわれました。まあ、それでも少しは教えてもらいましたけど。先生の言うことは理解できます。でもテキストを読んでも分からないし、身近な人に聞いても分からない。時間はない。

すごく悔しくてたまらない気持ちになって、でもそれが頑張る原動力に。火事場の馬鹿力って言うのは、こういうことを言うんだろうなぁって思います。若干風邪気味だったのにもかかわらず、ものすごい集中力を発揮できました。


でも、今日のプレゼンは悔いが残るというか不完全燃焼。

もちろん自分としては頑張ったつもりでも、英語の特にスピーキング力不足を痛感しました。たぶん、もう少し流暢に英語が話せて緊張しなければ、良いプレゼンになっていたはず。ワインのプレゼンなのでワインのテイスティングはもちろん、日本食とのマッチングについて話したかったので、前夜頑張って巻き寿司も作りました。シナリオも作って、プレゼンの40分前に図書館の人にチェックしてもらって、「いいね」とも言われました。他にも資料も作ったし、パワーポイントも作ったことがなかったけれど、前日がんばって作りました。

でも、本番は緊張していたのと、英語力の自信のなさから動揺してしまって、思うようには話せませんでした。日本でのプレゼンの経験はあっても、やっぱり英語だと全然違います。スピーキングが弱いことは明らかに私のコンプレックス。IELTSのスピーキングのテストを思い出しました。与えられたテーマについて話したいのに、ごく日常的な単語が頭に浮かばず苦労しました。結局そのときは、話そうと思っていたことではない別のことを話しました。

とにかく、最後に先生の表情を見たとき落ち込みました。「失敗したな」って。その後は他の生徒のプレゼンが良すぎて、すごく惨めな気持ちになり、最後に先生がまとめを話しているときは目から涙がこぼれていました。悔し涙を流したのは久しぶり。もう何年も前に、がんばったことが報われなくて帰りの電車で涙がこぼれたことを思い出しました。インド人のクラスメートからは「良かったよ」とか「留学生なんだから」って言われましたが、自分では納得がいかないのです。


基本的に負けず嫌いな性格なので、今日はすごくつらいです。

でも、この課題をやって色々得ることは多かったです。諦めずに最後まで頑張れたし。実際、クラスメートの4人はこの課題を提出せず、たぶん脱落。そして、たくさんの人に助けてもらったし励ましてもらいました。本当にありがたいことです。自分一人ではとても成し遂げられなかったなって思います。

図書館のLearning Hubのおばあちゃん?は名前も覚えてくれたし、今日も書いたプレゼンのシナリオの英語をほめてもらいました。そして彼女は日本食好きなので、これから親しくなれそうです。卒業するまではずっとお世話になるでしょう、きっと。相変わらず訂正は多いです、でもすごく勉強になります。ライティング力はアップしていきそうな予感。もともと日本語も英語も話すより書くことのほうが好き。もしかしたら話すことも、好きと思えば伸びるのかも。とにかく苦手意識を取り払わないことには今後も苦労し続けそうです。。

4月のホリデー後から約3週間、ずっと苦労したアサインメントはとにかく終わりました。

今日はさすがに疲れたので、明日からまた別のアサインメントに取り掛かります。次の期限は来週の木曜日の朝815分。まだ資料集めとイントロしか書けていないので、これまた不安です。でも、前回のテストの点数が良くないのでがんばらないと…

葛藤はありますが、結果を急がず、最終的に良くなっていくことを目指して、これからも頑張ります!!