さて、この2月から塾に通い始めた、新4年生。
やることが沢山あって、なかなか生活のペースがつかめないのでは
ないでしょうか?
最初は、全部やらなきゃ!!ってママも力が入るかもしれません。
国、算、理、社、の学科のバランスはどうされていますか?
まずは、算数です
勉強時間のうち、半分は算数にかけてもいいと思います。
あとは、残りの時間の半分を国語。
その残りを、理科と社会に振り分ける・・・・・
こんな感じでいいと思います。
つまり、勉強が全部で、10 あるとすると、
5・・・算数
2.5…国語
1.25 …理科
1.25 …社会
ですね
算数は、とにかく、基本の確立と、計算力をつける
これです
5年生になると、また、もう一度同じような単元が出てきます。
4年生の時より、少しだけ、難しくなって・・・
ですから、4年生の時に、きっちりと理解していないと、ここでギブアップ
となるのです。
理社に関しては、ええ~っ、そんなに少なくていいの?と思われるかもしれません。
大丈夫です
例えば、今、社会では、日本の都道府県や、県庁所在地、山脈、平野・・・と
地理の分野が出てきていますよね。
地図は、とりあえず、家のどこかに貼っておきましょう。
暇なとき、時間の空いたときに見て、少しずつ覚えましょう。
実は、人間の記憶は、それほど長く覚えておくことはできません。
4年生の理社は、大体のところを理解する・・・
そんな感覚で、6~7割、出来ればいい、くらいに考えておかれるといいでしょう。
なぜなら、塾のカリキュラムは、スパイラルのらせん階段のようになっていて、
これからも何回も何回も出てきて、そして覚えるように出きています。
ですから、今、すべてをきっちりと覚えてしまわなければ・・・と無理をしないように。
6年生になって、最後に詰めて覚えるのが、理科と社会・・・です。
そして、その時に、算数が出来ていないと、それこそ大変なことになってしまいます。
ママは、4年生の時から、テストの点数ばかり気にしないようにしましょうね
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