●4年生の時の学科のバランスは? | 大迫ちあきのブログ

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東京・恵比寿で未就学児〜小学生の算数教室を運営

(公財)日本数学検定協会認定数学コーチャー&幼児さんすうエグゼクティブインストラクター

さて、この2月から塾に通い始めた、新4年生。


やることが沢山あって、なかなか生活のペースがつかめないのでは


ないでしょうか?


最初は、全部やらなきゃ!!ってママも力が入るかもしれません。


国、算、理、社、の学科のバランスはどうされていますか?


まずは、算数ですビックリマーク


勉強時間のうち、半分は算数にかけてもいいと思います。


あとは、残りの時間の半分を国語。


その残りを、理科と社会に振り分ける・・・・・


こんな感じでいいと思います。


つまり、勉強が全部で、10 あるとすると、


5・・・算数


2.5…国語


1.25 …理科


1.25 …社会


ですねチョキ


算数は、とにかく、基本の確立と、計算力をつける


これです音譜


5年生になると、また、もう一度同じような単元が出てきます。


4年生の時より、少しだけ、難しくなって・・・


ですから、4年生の時に、きっちりと理解していないと、ここでギブアップ


となるのです。


理社に関しては、ええ~っ、そんなに少なくていいの?と思われるかもしれません。


大丈夫ですビックリマーク


例えば、今、社会では、日本の都道府県や、県庁所在地、山脈、平野・・・と


地理の分野が出てきていますよね。


地図は、とりあえず、家のどこかに貼っておきましょう。


暇なとき、時間の空いたときに見て、少しずつ覚えましょう。


実は、人間の記憶は、それほど長く覚えておくことはできません。


4年生の理社は、大体のところを理解する・・・


そんな感覚で、6~7割、出来ればいい、くらいに考えておかれるといいでしょう。


なぜなら、塾のカリキュラムは、スパイラルのらせん階段のようになっていて、


これからも何回も何回も出てきて、そして覚えるように出きています。


ですから、今、すべてをきっちりと覚えてしまわなければ・・・と無理をしないように。


年生になって、最後に詰めて覚えるのが、理科と社会・・・です。


そして、その時に、算数が出来ていないと、それこそ大変なことになってしまいます。


ママは、4年生の時から、テストの点数ばかり気にしないようにしましょうねニコニコ



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