今回は上棟39日目のお話。

※チェックしたのは3月6日(月)です。

 

上棟したのが、1/27(金)。今回の写真は3月6日(月)。

 

以下今週の進捗リスト。

 

■進捗確認用リスト

・石膏ボード(続き)

・ウォークインクローゼット

・マガジンラック

・階段(終了)

・外壁続き

・小屋裏収納

・吹き抜け内窓

 

今回はいつも通りの進捗報告。

外壁が貼られ、建物内部もかなり進んでいた。

我が家の選択した外壁は、ALCのジーファスタイル50。先週から工事がスタートし、ほとんどの部分が貼り終わっていた。

この後、コーキングから塗装3回と塗り分けが終わるまでの期間が、およそ3週間程度。

その間に大雨などが降らないことを祈るのみである。

それでは進捗をどうぞ。

 

【玄関部分】

 

【西側バルコニーから】

 

【下から】

 

【バルコニーつなぎ目部分】

 

【未コーキング】

 

【打ち捨てられたALCボード】

 

【吹き抜け内窓】

 

【トイレ内 上からニッチ/本棚/マガジンラック】

 

【可動棚】

 

【小屋裏収納】

 

【男の隠れ家】

 

といった感じに順調に進んでいる。

 

特に進んだ感じがしたのは、小屋裏収納。

およそ10畳ほどのスペースだが、窓があり、メディアコンセントもあり、エアコンも設置できるようになっている。

いざとなったらここでも十分寝泊りできる。

 

ウォークインクローゼットも枕棚と可動棚、ハンガーパイプの設置が終わっていた。

トイレ内のニッチと本棚も打ち合わせ通りにできていた。

吹き抜けの内窓も設置され、イメージ通りだった。

 

どうやら、我が家の大工さんは上から仕上げてくるタイプらしい。

大工さんが自分でそういう風に言っていたので間違いない。

 

目で見えて進んでいるのはこんな感じだが、実は感覚的に感じていたことがあった。

それは、

2階ががっしりしていること。

 

※なんか抽象的な表現ですいません。本当にこう感じたんです。後で理由がわかりました。

 

2階にいるのに1階にいるかのような錯覚にとらわれたのだ。

本当に不思議だったので、大工さんに正直に感じたことを話してみた。すると、意外な言葉が返ってきた。

 

大工さん「そりゃそうだよ。梁の太さが違うからね。」

 

秩父のクマ「???」

 

大工さん「2階の梁も太かったでしょ。あれで小屋裏を支えているんだよ。」

 

 

実はこう感じたには、物理的な理由があったのだった!

 

大工さんの話をまとめるとこう。

 

・小屋裏収納を固定階段で設置する場合、普通の梁よりも天井部分の梁が大きくなる

 

・2階の梁で小屋裏収納部分の床を支える為、小屋裏収納が大きければ大きいほど、梁の本数が増える

 

・天井部分が広いので余計に梁と柱が大きく、安定感を感じる

 

ということらしい。

つまり、我が家の2階は、普通の家の1階部分の構造と、同じような構造になっているということ。

これが、「2階ががっしりしている」と感じた理由だった。

1階から小屋裏収納まで、階段部分が吹き抜けていない為、余計にそう感じるのかもしれない。

感覚的に感じたことは、正しかったのだ。

人間の感覚って凄いと感じた瞬間だった。

 

色々と話を聞いていると、大工さんのスケジュールの話になった。

このまま順調にいけば、大工さんは3/23(木)で終了する予定。

上棟日から換算すると2ヵ月弱。

大工さんが言うには、どうやら、かなり長いほうらしい。

「まだまだ先は長いよ。」と大工さん。

ぶっきらぼうだが、現場に顔を出すたびに、嫌な顔せず、色々な部分を丁寧に確認してくれる。

我が家にとっては本当にありがたいことであり、この大工さんでよかった。

大工さんには、このまま最後まで怪我なく進んでもらいたいと祈るばかりである。

 

といったところで本日はここまで。

 

長文お読みいただきましてありがとうございました。