皆さんこんにちは。秩父のクマです。
沢山の方からコメントやアメンバー申請をいただき、本当にありがとうございます。
Web内覧会の途中ですが、前回の予告通り、今回は外構編をお送りします。
タイトルにもある通り、外構に関する記事は2回目です。
我が家の目指す外構は、下記の1回目の記事をご参照ください。
ということで、話は2017年2月頃に遡ります
当時、1月後半に上棟を無事に済ませ、外構業者の選定に入っていた我が家は、怒涛の外構打ち合わせをおこなっていました
週末は外構の打ち合わせとショールーム巡りで埋まっていたと言っても、過言ではありません
ちなみに、我が家は外構屋さんと打ち合わせをする前に、必ず複数社で相見積もりを取ることを伝えています
◇外構業者リスト◇
1.熊谷市にあるE社
問い合わせから打ち合わせまでの対応もスムーズで◎
提案プランもそこそこいい感じ、しかし、我が家の求めているスタイルとはちょっと違う
見積もり金額は350万円越え…
予算に余裕があればここに頼んでも良かったぐらいです
2.川越市にあるS社
問い合わせから現地打ち合わせまで対応もスムーズで◎
提案プランも我が家が望んだものに近く、営業さんもいい人っぽい
金額も250万円前後とギリギリ予算内
ここは最後まで候補に挙がっていました
営業さんごめんなさい
3.鶴ヶ島市にあるM社
問い合わせから打ち合わせまではスムーズ◎
提案プランが出てくるまでに時間がかかった×
しかも提案プランも全然希望と違う×
金額は250万前後でギリギリ予算内
「検討中です」と伝えたところ、その後、連絡も来なくなる
仕事への熱意が感じられないので、ここは無しに
※この時期に、外構プランが続々と届き、我が家の建物と土地のグランドレベルを合わせるためには、外周に土留が必要だという指摘をされました。つまり、ガッチリとブロック塀を作らないといけないということです。
4.寄居町にある造園屋T社
元々、植栽はここに頼もうと思っていたので、こちらから伺い話を聞くことに
対応もスムーズで詳しい話も聞け、外構部分も見積もりを出してくれることに
金額は予算内
ただ、スタイルがナチュラル過ぎる
外周の塀に土留の必要が出てきたので、お断りすることに
現在も植栽は頼みたいな~と考え中
5.杉戸町にあるK社
ネットでまとめて見積もりが取れるサイトに登録したら連絡がきた業者です
現地で一度打ち合わせをしたきり、音信不通になりました
何回電話しても折り返しもありません
というかそんなことあるんですね
2chだったら、社名晒してやりたいぐらいですが、ブログなので自重します
6.県民共済住宅提携業者E社
県民共済住宅提携とは思えないほど、連絡から打ち合わせまでスムーズでした
ところが何と、CADで図面が書けないそうです(笑)
これぞ県民共済住宅クオリティ(笑)
ということで、他社のプランをゴニョゴニョ
何故か、「金額は一番安くやります」ということだけを確約してくれました
というか同じ営業職として、これで仕事が取れるのが不思議です(笑)
7.最後の砦「同級生のU社」
仕事も真面目で、現地も確認してもらいました
残念ながらCADなどの図面は作成できません
金額も「一番安い金額」で、と話をしてくれました
最後までここにしようかと真面目に考えていました
【外構に必要なもの】
・駐車場のコンクリート舗装
・敷地外周の塀(土留用)
・機能門柱
・タイルデッキ
・化粧砂利(防草シート込み)
我が家は、もともとの土が赤土に近い為、駐車場のコンクリートは必須です
敷地外周の塀は、土留として必要だということが分かりました
セミクローズ外構なので、機能門柱もあったほうがいいとアドバイスをもらいました
機能門柱が無いと、玄関前まで入ってこられてしまうので、防犯上心配です
庭へのタイルデッキは、建物と庭の段差を解消するために必要になりました
そんなこんなで、やることを絞り込んでプランを考えてもらいました
最終版とはちょっと違いますが、イメージはこんな感じです
【ベースプラン】
【イメージ1】
【イメージ2】
このプランをベースに提案を出してもらった結果、我が家が選んだのは、
県民共済住宅提携業者 E社
でした。
なんでやねん!とツッコミを受けそうですが、選んだ理由は以下の通りです。
【外構業者を選んだ理由】
・金額が予算内
・仕事をしっかりとやってくれそう
・仕事が欲しいオーラが半端じゃない
・熱意が半端じゃない
・連絡回数が半端じゃない
・県民共済住宅提携業者
・県民共済住宅がケツ持ち
※ケツ持ちとは…ケツ持ちとはトラブル解決の際に出てくる巨大組織やそれに相当する人を意味する。例えば、繁華街の飲み屋・風俗店や不良グループのトラブルでバックについているヤクザがトラブルを処理することがある。このヤクザがケツ持ちに当たる。多くはこうしたヤクザを指すが、他に政治家や大手企業の重役など、俗にいう「バックについている人・組織」を意味する。
つまり、簡単に言うと、外構業者と何かトラブルなどがあった場合、県民共済住宅で対応してもらえるからです
県民共済住宅の提携業者を選ばないと、この恩恵は受けられません
外構業者とのトラブルは意外と多く、だからこそ大手のハウスメーカーはお抱えの外構業者を使いたがります
【トラブル例】
・外構業者が壁に物をぶつけて、新築の壁が破損した
・外構業者が土地を掘ったら水道管を破損させてしまった
・契約した図面通りに工事がおこなわれていない
・隣地に無断駐車している
・工事が延び延びになって中々終わらない
・近隣住民へのマナーが悪い
・ハウスメーカーとの連携がとれていない 等々
ほとんどは優良な業者さんですが、こういった例も多数報告されています
だからこそ、県民共済住宅の提携業者という安心感が欲しかったのです
金額も予算内で、電話などの対応、仕事への熱意は一番でした
現在は、監督とのやり取りもスムーズで、エアコンの設置日程や工事日程なども詳細に詰めてくれています
現地でも、工事前に必ず作業内容の確認をしてくれます
工事スケジュールも事前に知らされ、勝手に工事をされることはありません
何かあった場合は、監督に連絡を入れることになっています
価格も予算内におさめられたことも大きかったです
様々なことを踏まえ、我が家は県民共済住宅提携の外構業者を選択しました
外構業者選びも、家造りの一環として、重要な要素を占めるのは間違いありません
「ハウスメーカーや大工さんは良かったのに、外構業者で失敗した」なんて話もよく聞きます
秩父のクマの経験が、少しでも皆さんのお役に立てれば幸いです
次回は、工事の進捗を記事にしたいと思います
といったところで本日はここまで。
長文お読みいただきましてありがとうございました。