皆さんこんにちは。秩父のクマです。

沢山の方からコメントやアメンバー申請をいただき、本当にありがとうございます。

 

前回の記事で、今年2回目のアメトピ砲をいただきましたニヒヒ

沢山の方に記事を読んでいただき、ありがとうございましたウインク

 

今回は、太陽光発電システムを搭載してから1か月が経ちましたので、実際の数値と使用感を記事にしたいと思います真顔

 

我が家は、Looopでんきオリジナルの太陽光発電システムと蓄電池を設置していますウインク

「Looopでんきって何?」という方は、下記の記事をご覧くださいニヤニヤ

 

 

◆太陽光発電システム導入までの道程◆

 

■太陽光発電は必要?

■電力会社変更~Looopでんきへ~

■「Looopでんき」で太陽光発電&蓄電池設置へ

 

■太陽光発電システム設置完了

 

 

太陽光発電システムの仕様は以下の通りですウインク

 

 

■メーカー

Looopでんき

 

■太陽光パネル出力

300wh×25枚=7.5kwh

 

■蓄電池容量

4.0kw(AI機能搭載)

 

■屋根形状

切妻屋根(南向き・5寸勾配)

 

■価格

2,350,000円(税込)

※設置工事費込み

 

■補助金

☆VPP補助金(国・指定事業者限定)

☆住宅用省エネ設備導入支援事業補助制度(埼玉県)

 

 

我が家の屋根に太陽光パネルを設置したのは、2018年11月7日です真顔

室内にはLooopでんきオリジナルのヘムスも設置されていますウインク

ヘムスでは、時間、日、月ごとに、発電量や売電量、買電量や電気の自家消費量を確認することができますデレデレ

 

 

【実際の写真】

 

 

ヘムスの設置場所は洗面所でしたポーン

蓄電池との配線の関係で、ブレーカーボックスのある場所の近くに設置となりました真顔

 

 

 

【画面を拡大】

 

 

上記の画像は、とある日の様子ですデレデレ

発電量と自家消費量、売電量が一目で分かるようになっていますウインク

左側の電池のような形をしているものが、蓄電池です真顔

蓄電池の残量もリアルタイムで分かるようになっていますポーン

この画像では、蓄電池が満タンな為、自家消費以外は全て売電に回っているのが分かりますニヤニヤ

 

続いては11月の発電量ですウインク

7日に設置が完了したので、11月分は実際には8日~30日までの23日間となります真顔

 

発電している時間帯は季節によって変わりますが、我が家の場合、11月は、7:30~15:30の時間帯に発電していましたニヤニヤ

これは、屋根の向きや形状、周囲の環境などによって違いが生まれますので、あくまでも我が家の場合のデータとなります真顔

 

 

 

【発電量】

 

 

■11月分(23日間分)   569kW

 

☆一日平均発電量  24.7kW/1日

 

 

 

【売電量・買電量】

 

11月の売電量は、456kWでしたウインク

買電量は248kWです真顔

 

 

【売電収入(仮)】

456kW×26円/1kW単価=11,856円

 

11月は23日間ですが、計算するとこれだけ売電収入がありますウインク

まだ売電接続は始まっていませんが、接続が始まるのが今から楽しみですニヒヒ

 

 

 

【自家消費量計算式】

 

※発電量-売電量=自家消費量

 

569kW-456kW=113kW

 

113kW÷23日=4.9kW

 

☆一日平均消費量  4.9kW/1日

 

 

続いては自家消費量です真顔

自家消費が多ければ多いほど、売電にまわる電力は少なくなります滝汗

 

昼間在宅しているのは、大人一人と乳児一人ですウインク

結構自家消費しているのが分かりますポーン

 

現在は、妻が産休で自宅に居るため、日中の使用電力量が多くなっていますニヤニヤ

しかしながら、現在はまだ売電がスタートしていない為、余った電力は全て捨てている状態です笑い泣き

経済産業省の接続申請待ちという弊害ですが、自家消費が多い産休中にうまく当たったので、これはこれでありかもしれないですニヒヒ

 

世が世なら、こんなに余らせていたら。「もったいないお化け」が出るかもしれませんゲッソリ

余談ですが、娘達はもったいないお化けが怖いらしく、ご飯を残さず食べようとしますデレデレ

可愛いですが、ブクブクと太ったらどうしようかと、今から戦々恐々です滝汗

 

 

【もったいね~ もったいね~】

※画像は公共広告機構からお借りしました

 

 

現在の電気代1kWの購入価格は、24円/1kWですウインク

本来は27円/1kWですが、、Looopでんき独自のサービスで、蓄電池割引の分が適用されていますニヤニヤ

Looopでんきの蓄電池を購入すると、-3円/1kWですデレデレ

我が家の場合、売電が開始されれば、さらにー2円/1kWとなりますニヒヒ

最終的には22円/1kWとなる予定ですニヒヒ

これは、24時間同じ金額ですデレデレ

ピークタイムでも深夜でも早朝でも全て同じ料金単価ですちゅー

 

 

 

【Looopでんきの割引サービス】

 

 

自家消費113kW分は電気代がういている計算となりますニヒヒ

現在は、24円/1kWで電気を購入していますウインク

以下、計算式となりますニヤニヤ

 

 

■自家消費計算分

 

※自家消費量×買電単価=節約された電気料金

 

①113kW×24円=2,712円

 

※自家消費量×再エネ賦課金単価=節約された再エネ賦課金分

 

②113kW×2.9円=327円

 

 

※①+②=節約された電気代

 

①2,712円+327円=3,039円

 

 

11月分の自家消費において、これだけ電気代が節約されていることになりますニヤニヤ

たかだか、3,000円と考えがちですが、1年間で36,000円10年間で360,000円が節約される計算となりますポーン

10年間で新品の最新式冷蔵庫が買えますねニヒヒ

もちろん、今後の電気代単価の上昇や、再エネ賦課金単価の上昇分などは含まれていませんニヤニヤ

実際には10年間で、400,000円以上が節約されることとなるでしょうウインク

 

 

太陽光発電という漠然としたイメージだけだと利益が分かりづらいですが、こうやって数字にしてみると、その恩恵がよくわかりますデレデレ

このデータは毎月収集し、記録に残していきたいと思います真顔

 

 

 

【蓄電池とAIシステム】

 

今回、Looopでんきの蓄電池を導入して感じたのは、蓄電池がとても賢いということですポーン

AI搭載の蓄電池は、電力消費を最小限に抑えられるように作られているようです滝汗

 

例えば、昼間発電量が多い時間帯に充電をおこなったかと思えば、電気代が割安となる深夜の時間帯に充電をおこなっていることもありました真顔

 

残念ながらLooopでんきは、24時間一律で同じ電気料金単価ですので、この恩恵は受けられませんが、電気会社が東京電力などの場合、最大限電気代が節約できるようになっていますウインク

 

この辺りは、本当に賢いとは言えないポイントとなりますが、今後、Looopでんきが料金体系を変更する可能性があると考えれば、この設定はあながち間違ってはいないと思います滝汗

 

さらに、放電に関しても、放電する時間帯や放電量を上手くコントロールしているのです真顔

 

 

【放電中の図】

 

 

さらに蓄電池によって、停電中も電気が使用できるようになりますポーン

下記の図をご覧くださいデレデレ

 

 

 

【太陽光発電システム】

 

 

 

実は今回の工事で、最初にあった分電盤とは別に、もうひとつ分電盤が追加されましたポーン

これは、停電時のバックアップ用の分電盤で、電力会社が停電していても使用できるように設定されていますウインク

 

発電している間は、停電中でも電力が使用できますデレデレ

さらに、蓄電池に電気が残っていれば、放電して使用することができますちゅー

しかしながら、停電中は全ての電力が使用できるわけではありません滝汗

 

我が家は、キッチン周りのコンセントを使用することができるように設定しました真顔

これにより、冷蔵庫やIHコンロなどが使用可能となりますウインク

もちろん携帯電話の充電もできますし、電子レンジなども使用可能ですニヤニヤ

 

蓄電池はこういった、災害に対する強さも持っていますウインク

 

 

 

いかがでしたでしょうかウインク

駆け足ですが、1か月の使用感を記事にしてみましたニヤニヤ

 

 

今後は定期的にデータを残して、

 

太陽光発電システムを設置する前と比べて、

「光熱費がどれぐらい削減できたか」

 

シュミレーションではなく実際の、

「売電収入がどのぐらいあるか」

 

太陽光発電と蓄電池は、

「本当に元が取れるのか」

 

をベースに記事にまとめていきたいと思いますウインク

 

 

といったところで本日はここまで。


長文お読みいただきましてありがとうございました。