15時半すぎに終了、ICU移動になりました。
手にへんな汗かきまくりの6時間でした。
以下、先生がおっしゃるには、
心室部の穴にはゴアテックスを、
心房部の穴はコウ自身の心膜を縫い付けた。
2ヶ所の弁を形成。
縫い付けた部分の血の逆流は問題ない程度。
心配された肺動脈の低形成(狭窄)は
それほどまで酷く感じられず。
手を加えす今後の成長具合を観察するようにする。
肺高血圧も認められず。
房室ブロックも起こらず。
出血も通常の範囲。
とにかく、無事終了しました。
ICUに面会に行きました。
他の同様の心臓手術されたお子様をもつブログでは、術後の管まみれで浮腫んだ姿がショックだった、なんて書き込みがあったり、実際ICUのナースさんも「心して面会下さい」なんて言われていたりしたので、めちゃくちゃ身構えて行ったのですが、
正直、普通でした。
もちろん点滴やドレーンの管やポンプは何ヶ所も設置され、口や鼻にも挿管されていたのですが何故かあまり気にならず、浮腫みも、もともと顔はほっぺ下膨れだから「こんなもんかな?」な感じだったし、顔色も大して変わりなく思えたし、なにより手術痕見えないようにされてたからなー。
先生が、頭撫でるくらいなら構いませんよ、と言われたので、思う存分よしよししてきました。
ほんと、よく頑張った。
コウも、
ミーも、夫も、実家の家族も、私も。
これで、やっとスタートライン。
無理せずじっくり回復してもらって、
早く4人での暮らしを始めたいです。
コウがICUにいる間は
プロの完全看護にお任せし、
私は約半年ぶりに自宅に帰ることにしました。
部屋が秋仕様のまま…^^;
コウを迎える準備しておかなきゃなー。