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新型コロナウィルスによって全国に緊急事態宣言が出されて、それに伴い各スポーツ施設が利用できなくなった為、

私のやっている大東流合気柔術も稽古が出来なくなりました。

 

これでは体がなまってしまうと思ったので、４月初めころから自宅で毎日２０～３０分程度の筋トレ＋有酸素運動をすることにしました。

 

 

 

 

そしてそれから２か月経って県内のスポーツ施設の利用が６月から可能となり、大東流も再開できるようになりました。

 

ちょうどそのころ、自分の２か月間のトレーニングの成果を見たかったので、タニタの体組成計を買いました。

 

 

 

 

その結果、体重はなんと約２kgの増。

 

ありゃ～、なんと言う結果(-_-;)

 

 

 

 

最近ちょっとスボンがきついなと思っていたけれど、毎日の努力にもかかわらず体重が増えてしまうなんて。

 

これは合気柔術の稽古ができなくなってしまったからなのでしょうか。

 

ただ筋トレの成果かどうかは不明ですが、体内年齢が４８才。（実年齢は６０うん才）

 

 

 

 

そして大東流を今月は７回稽古しました。

 

気になる体重は、

見事に以前の体重に戻っていました(^O^)

 

 

 

 

私のやっている大東流合気柔術は、力を抜いてやる武道なので全然ハードではないんですよね。

 

昨年まで合気道もやっていましたが、合気道よりもうんと楽なのです。

 

それでもたかが２kgとはいえ、体重が減ると言うことは、予想以上に体力を使っているからなのかもしれないですね。

 

 

 

合気柔術の稽古が再開しても、筋トレ+有酸素運動は続けています。

 

将来、糖尿病とかロコモティブシンドロームなんかになりたくないですからね。

 

 

 

 

あなたは健康のために、どんなことをされていますか。

 

良かったらコメント欄にコメントくださいね♪

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

 

 

新型コロナウィルスによる緊急事態宣言も、５月中旬を迎えて多くの都道府県で解除となり、感染症の収束が見え始めてきましたね。

 

ただ、東京や大阪、北海道はまだ解除されておらず、収束までにあと一歩の辛抱が必要ですね。

 

全国的に緊急事態宣言が解除されて移動の制限がなくなったら、温泉旅行に行くぞと決めている今日この頃です。(笑)

 

 

 

さて、腱鞘炎でお悩みの方も多いのか、当院にもそう言った症状でご来院される方が少なくありません。

 

先日ご来院の６０代男性は、重い荷物をもつことが多い仕事の為、右肘を痛めてしまったそうです。

 

症状は物を持とうすると肘の外側の部分に痛みが出ます。

 

 

 

 

痛みの出る部位や、どのような動作で痛みが出るかなどの判断から、恐らくテニス肘（上腕骨外側上顆炎）と思われます。

 

腱鞘炎の場合の治療は一般的に、冷やしたり、固定したり、安静にしたりすることが多いですね。

 

時と場合に応じてそれは必要ですが、それだけではなかなか治らないのが現状ではないでしょうか。

 

 

 

当院では腱鞘炎を直接的に引き起こしてる筋肉や、直接ではないけれども遠因となっている筋肉などを徹底的に緩めることで症状の改善のお手伝いをさせて頂いております。

 

この男性の場合は、直接的な原因となる長橈側手根伸筋や短橈側手根伸筋などだけではなく、上腕筋や上腕二頭筋などの遠因となる筋肉にも対処させていただきました。

 

これで痛みの出ていた部分の圧痛や物を持った時の痛みはほぼ無くなりました。

 

 

 

 

もしこれらの施術だけでも不十分な場合には、氣の流れを調整する施術を行います。

 

これは氣の通りやすい人にはとても効果があります。

 

手首や肘の腱鞘炎でお悩みなら、当院にお気軽にご相談くださいね。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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６０代の女性です。

 

仕事は保育士で最近腰に負担が掛かる仕事が続いていたそうです。

 

その為、腰に少し違和感があったそうです。

 

 

 

そしてご来院当日の朝、起きてみたら、腰から太もも外側にかけて痛みがあったとの事でした。

 

特に左の腰の所が痛むそうですが、両足の太もも外側も痛いそうです。

 

 

 

 

背骨や骨盤を見ますと、仙骨の歪みが少し気になりますが、後はそれほどのズレや歪みは無いようです。

 

しかし、腰回りの筋肉を押すと圧痛がある部分が何ヶ所もありました。

 

腰回りの筋肉に疲労が溜まり腰痛が出ているものと思われました。

 

 

 

 

圧痛のある部分は、大腰筋、腸骨筋、腰方形筋、中殿筋、梨状筋、大腿二頭筋、腸脛靭帯など何ヵ所にも渡り、相当な疲労が蓄積されているようです。

 

これだけの筋肉をなるべく簡単に解すには、氣の流れを良くしていけば良いのですが、この女性は氣が通りにくく、余り効果がありません。

 

仕方がないので大変ではありますが一つ一つの筋肉を丹念に解して行きました。

 

これで症状はすっかり消え、楽になっていただけることが出来ました。

 

 

 

 

私は一時期、腰痛に関しては背骨や骨盤を矯正して、腸腰筋だけを調整したらそれで良い、なんて思っていたことがありました。

 

しかし施術経験を通し、やはりそれだけでは不十分であることも多々あるとの思いに至りました。

 

腰痛には、他には腰方形筋、中殿筋、多裂筋、大腿二頭筋なども関係していることが多く、骨盤や背骨を矯正したところで、こういった所の圧痛や硬さが取れない限り、なかなか腰痛は治りません。

 

現状に満足することなく、更に効果的な施術を目指して、皆様の健康のお役に立てるよう頑張りたいです。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

４０代の男性です。

 

ご来院の２日前に寝違えてしまったそうです。

 

仕事は建築関係の個人事業主なので、作業日程の関係から、なかなか仕事を休むわけにもいかず、かと言って寝違えで首が痛く、このままではろくに作業も出来ないとの事でした。

 

 

 

 

お体を拝見すると、首や肩がパンパンに張っていました。

 

首の可動域はと言うと、下はある程度向けますが、左右を向いたり、上を向いたりするのがほとんど出来ません。

 

施術は、先ずは頸椎を矯正した後、胸鎖乳突筋・肩甲挙筋など首や肩の筋肉を緩めて行きました。

 

 

 

 

これで首の可動域もだいぶ改善されましたが、左右に向くのがまだ少し痛みもあって気になるようです。

 

それでもう一度首周りの筋肉等を緩めても良いのですが、氣の流れを良くする施術をやってみました。

 

すると左右に向いた時の痛みもほぼ消失したようです。

 

 

 

 

昨日の記事にも少し書きましたが、この氣を通す施術は個人差が非常に大きく、効く人にはビックリするくらい効きますが、ほとんど効果が無い人もいます。

 

どんな人にも等しく効かせられるようにしたいのですが、なかなか難しいです(^^;)

 

 

 

 

季節の変わり目とか、寒暖差の大きい時期は寝違えを起こしやすいので、寒い時間帯は厚手の服装をまとう等して身体を冷えから守り体調管理には十分お気を付けくださいね。

 

 

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

 

２か月ほど前に転倒して右肩を打ち、それ以来右腕を真上まで上げられないとの事。

 

最初に病院で診察を受け、骨折や脱臼は無く、しばらく治療を続けても余り効果が無かったそうです。

 

 

 

 

肩の状態を確認させていただくと、左腕は真上（１８０度）まで上がりますが、右肩は１５０度くらいまでしか上がりません。（肩の外転）

 

また左腕を背中に回した時、指先が右の肩甲骨下角に簡単につくのに、右腕を同様にやってみると指先と肩甲骨下角が５センチ程度離れています。（肩の内旋、内転）

 

 

 

 

施術は、先ずは最近覚えた患側の右肩にはほとんど触らず、健側の左肩から調整するやり方を行ってみました。

 

すると、真上まで上がらなかった右腕がほぼ真上まで上がるようになりました。

 

 

 

 

それに比べ右腕を背中へ回すのは、ある程度改善したものの、まだちょっと不十分だったので、今度は背骨や骨盤を調整した後、氣の流れを調整しました。

 

すると腕を背中へ回すのも、指先が肩甲骨下角に付くようになり、ほぼ正常になりました。

 

 

 

 

この気を通す調整方法は、人にもよりますが驚くほどの効果がある場合があります。

 

この男性の場合は、気が良く通るタイプなので、顕著な効果が見られました。

 

同様の方法で、過去には、五十肩で数年間上がらなかった左腕がたったの１回の施術で改善してしまったこともありました。

 

 

 

 

当院は背骨や骨盤の矯正や、筋肉の直接的調整がメインですが、時と場合に応じて色んな手技を用いて皆様の症状の改善のお手伝いをさせて頂いております。

 

痛みやシビレの症状でお悩みなら、どうぞお気軽に当院にご相談くださいね。