アゼナ整体は、隠れ屋的サロンと言えば聞こえは良いですが、要するに古びた民家でひっそりとやっております。しかし、技術と真心はどこにも負けませんよ~♪
TEL. 0568-80-7613
お尻が痛くてまともに歩けない!
60代の男性です。
ご来院の数日前から急に右のお尻上部が痛くなったそうです。
特に歩いていて膝を上げる時にそこの部分が痛くてまともに歩けないのだそうです。
最初、電話で症状をお聞きした時には、坐骨神経痛かもとも思いましたが、どうやらそうではなかったようです。
先ずは仰向けに寝てもらい、私がその男性の右膝をお腹の方に上げてみると、歩いているときの痛みほどではないものの、同じお尻の部分と、太もも前側の付け根のあたりも痛むそうです。
右足を動かしたときの痛み具合から、腸腰筋や中殿筋などに問題があると感じました。
骨盤を見ると、仙骨も右側部分が浮いているように感じました。
施術はこう言ったところを中心に行いました。
施術前はかなり痛そうだったので、一回でどれくらい改善するのかちょっと心配でしたが、施術が終わってみると、わずかにチクチクとした痛みが残っているものの、ほぼ普通に歩けるようになっていただけました。
前回の記事でも書きましたが、腸腰筋はとても大事な筋肉なので、ここが問題を起こすと腰痛をはじめ腰から下に様々な症状を起こします。
また、中殿筋は正しい歩行をするためにはとても大事な筋肉ですし、もちろん腰痛にもとても関わっております。
因みに妊婦さんには腰痛が多いですが、この時、体重増加による負担など中殿筋の不具合がかかわっていることがとても多いです。
こうした腰から下の筋肉は、とても大事な筋肉が多いので、加齢によって衰えてくると、ますます見た目も年寄り臭くなってきてしまいます。
なので適度に鍛えて、いつまでも若々しい体を保ちたいものですね。
腰やお尻の痛み、坐骨神経痛。
こうした症状でお悩みなら、どうぞアゼナ整体にお気軽にご相談くださいね。
アゼナ整体
◆TEL. 0568-80-7613
◆営業時間 10時~19時(受付は9時から)
◆休 日 木曜日
◆住 所 愛知県犬山市大字羽黒字北郷77
◆メ ー ル info@azenaseitai.site
◆ホームページ https://azenaseitai.site/
◆予約は完全予約制となっております。
◆時間外の施術も相談に応じます。
◆駐車場もございます。
腰部脊柱管狭窄症による足の痛みとしびれ
市内からご来院の70代男性です。
腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛によって、右の太もも裏側(お尻に近い部分)とスネの部分に痛みとしびれがあるとの事です。
椅子に腰かけて少し前かがみの状態になっていれば、症状は全くないそうですが、立ち上がって数歩足を踏み出す時には、もう先述の部分に痛みとしびれが出てくるのだそうです。
だから、まともに歩くことが出来ません。
更に、夜中に仰向けで寝ているときにも痛みとしびれが出てきて、それで目が覚めてしまうこともあるそうです。
こうなってしまうと本当につらいですよね。
この男性は、実は数年前にも同じ症状になったことがあって、その時は別の整体院で背骨の矯正をしてもらって治ったとの事でした。
しかし残念なことに、この整体院は先生が年老いたため閉院してしまわれたそうです。
それでどこか別の整体院を探していて、タウンページで当院を見つけていただいたそうです。
当院はタウンページに広告を出しているわけではないので、特別目立っているわけではありません。
沢山ある整体院の中から良く当院を選んでくれました(^O^)
因みにタウンページを見て、ご来院された方は、過去1年間で数人しかいません(笑)
さて、話が少し本題からずれてしまったので、本題に戻りたいと思います。
脊柱管狭窄症の方は、私の経験から言えば、背骨や骨盤の直接的矯正よりもお腹を調整することのほうが大事だと思っています。
つまり、お腹の奥にある大腰筋・腸骨筋と言う筋肉が硬くなっていることがほとんどなので、これを緩めないとなかなか症状は良くなってきません。
これらの筋肉が硬くなると、骨盤が前に傾いて腰椎4番とか5番をお腹側に引っ張り込んで、その結果背骨の中を通る神経の通り道が狭くなって症状が出るのです。
なのでまずは、これらの筋肉を徹底的に緩めます。
そのあとで、骨盤や背骨の矯正をいたします。
更に、実際に痛みやしびれが出ている部分も神経が過敏になっているので、ある程度強く圧迫して神経を鎮めます。
その他、梨状筋と言うお尻の筋肉のこわばりも痛みやしびれの原因になることがありますが、この部分を抑えてみて圧痛がある時には梨状筋がこわばっている証拠。
その場合には梨状筋も緩めます。
この男性は初回の施術の時は少し効果がみられました。
しかし、次の日になるとまた症状が元に戻っていました。
その為、初めは1日おきくらいに来ていただこうかと考えておりましたが、毎日来院していただくことになりました。
施術の効果がぐんと現れたのは4回目の施術の後でした。
5回目のご来院の時にお体の調子を伺うと、ほとんど痛みもしびれも無くなっているとの事でした。
そして、ほぼもう大丈夫と言うことなので、6回目の施術で終了させていただくことになりました。
最初の症状の程度から考えると、もう少し回数を要するかと思われましたが、早く良くなっていただいて感無量です!
脊柱管狭窄症は腰だけでなく首にも発生しやすい症状です。
首に出ると肩から腕、指先にかけて痛みやしびれが出ますね。
そんな脊柱管狭窄症によるしびれや痛みでお悩みなら、どうぞお気軽にアゼナ整体にお問い合わせくださいね。
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女子大生のその腰痛の原因は!?
今年社会人になる女子大生です。
今まで腰痛にはなったことがないそうですが、3週間ほど前から腰痛になり、なかなか治らないので当院に来られました。
症状は、寝起きに腰が痛く、また、座っているときはそうでもないですが、立っていると腰が痛くなってくるそうです。
その他、前かがみは割と無理なくできるのですが、体を後ろにそらすと痛みが出ます。
先ず、うつ伏せで寝てもらった状態で足先を見ると、右足が2センチほど短くなっています。
これは右の骨盤が上がっている可能性が高いです。
しかし骨盤の上前腸骨棘の所で見比べると、反対に左の骨盤が高くなっています。
これは骨盤を構成している腸骨が捻じれていることを示しています。
施術は先ずは歪んだ骨盤の調整から行いました。
次に腰椎の矯正を行いました。
これでだいぶ楽になっていただけたようですが、右の腰の部分に圧痛があったり、右の太もも裏側にツッパリ感のようなものがありました。
それで、よーく全身を見ていくと右の足首に目が留まりました。
どうも捻挫の後があるようでした。
試しにその足首を調整してみました。
すると、どうでしょう。
右腰の圧痛や右太もも裏側のツッパリ感もなくなっていました。
また、起き上がって体を後ろにそらしてもらうと、痛みもなく楽に後ろにそらせるようになっていました。
念のために、過去に捻挫したことがあるのかお聞きすると、小さいころ自転車に乗っていて車輪に足首を挟まれたとの事のようです。
彼女は、今度就職する職場にも研修に行っており、ちゃんと仕事をやっていけるのか、ちょっと不安もあるとのこと。
もしかしたら、そこからくるストレスが体の疲労感を増し、それによって捻挫の後遺症が現れた結果、腰痛になったのかもしれません。
捻挫は治ったと思ってもしっかりと治しておかないと、その後遺症によって腰痛や片頭痛などいろんな症状が出ることがあります。
もしかしたら、あなたの今出ている腰痛などの症状もこれが一因となっている可能性もありますね。
過去に捻挫をしたことのある方はちゃんと治っているかどうか、一度は信頼できる整体院などで診てもらうことをお勧めいたします。
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あなたの肩の痛みは拮抗筋が原因!?
「腕を上げるときに腕の付け根とか肩が痛い」と言われて、まず思い浮かべる症状は五十肩ではないでしょうか。
しかしそれ以外にも、似たような症状はたくさんありますね。
五十肩の場合ですと、原因は肩甲下筋、棘下筋、棘上筋、小円筋の肩甲骨に付着する筋肉の拘縮と言われています。
しかし、それ以外の筋肉に問題があっても五十肩と似たような症状が出ることがあるわけです。
ただ、五十肩だと痛くて腕が真上まで上げられないことがほとんどですが、先ほど挙げた筋肉とは別の筋肉が原因の場合は痛いけれど一応は真上まで腕があげられることが多いです。
ではどの筋肉に問題があると、このような症状が出てしまうのでしょうか。
それは腕を上げるときに使われる筋肉の拮抗筋に問題がある時です。
筋肉は主動筋と拮抗筋に分けられますが、前者はある動作をするときに働く筋肉で、後者はそれとは反対の動きをする筋肉です。
例えば腕を曲げるときに上腕二頭筋と言う筋肉が働きます。
逆に曲げた腕を伸ばすときに働く筋肉は上腕三頭筋です。
腕を曲げる時に着目すれば、主動筋は上腕二頭筋で、拮抗筋は上腕三頭筋となります。
逆に腕を伸ばすときに着目すれば、主動筋は上腕三頭筋で拮抗筋は上腕二頭筋となります。
ところで、腕を上げるときに使われる筋肉は、腕を横から上げるのか前から上げるのか等、その方向によっても違ってきます。
ここで症例を挙げながら説明してみます。
最近ご来院された、とある40代女性は、腕を横から上げるときに肩が痛いのだと言います。
ほぼ真上まで腕は上がりますが、その途中で肩が痛いとの事。
腕を横から上げるときに使われる筋肉は三角筋や棘上筋が働き、これらが主動筋となります。
その時の逆の働きをする筋肉、つまり拮抗筋は大胸筋や大円筋、広背筋です。
それで色々と調べて行って、この拮抗筋の一つに問題のあることが分かり、それに対処することで痛みがなくなりました。
つまり、それは大胸筋でした。
彼女の場合、この筋肉に凝りがあって、そこから痛みの発生源であるトリガーポイントが作られた結果、腕を横から上げる時に痛みが出ていたのです。
この事例は腕を横から上げる時でしたが、もし腕を前から上げる時に腕の付け根とか肩に痛みが出るのだとすれば、その時の主動筋(三角筋や烏口腕筋など)と拮抗筋(広背筋や大円筋など)を考えます。
そして上げる時に働く主動筋ではなく拮抗筋の方に原因があるかもしれないのです。 例えば広背筋とかですね。
もしあなたが、腕を上げる時に肩に痛みが出ているとすれば、今回の事例のように拮抗筋のどれかに問題があるのかもしれません。
また、肩の症状だけに限らず、他の部位の痛みに対しても拮抗筋が原因と言う考え方が当てまることもあります。
肩の痛みでお悩みなら、どうぞお気軽に当院にご相談くださいね。
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お尻の凝りは見過ごしてはいけません!
皆さん、ご無沙汰しております。久しぶりのブログの更新となってしまいました。
自分のミスからHPが消えてしまい、だいぶ復旧しましたが、残念ながら復旧できない部分もあってそこは一から作り直していこうと思います。
そしてHPのアドレスも変更になっておりますのでご注意ください。
変更前 http://azenaseitai.com → 変更後 http://azenaseitai.site
さてここからが本題です。
市内からご来院の60代女性は症状は左側のお尻から太ももにかけての痛みやしびれがありました。
幸いに症状は軽いとの事ですが1週間以上前から続き、様子を見てても治る気配がないのでご来院の運びとなりました。
お尻や脚にかけて痛かったりしびれたりする、いわゆる坐骨神経痛の類は軽い症状の者を含めると非常に多いです。
その場合、腰痛もあることもあれば無いこともあったりと、マチマチですね。
坐骨神経痛の多くは、医学的には腰の骨に原因があるとされることが多いですが、施術の経験からみると、臀部即ちお尻の部分にあることのほうが多いですね。
もう少し具体的に言えば、梨状筋や中殿筋などのお尻にある筋肉の凝りとか、仙骨と言うこれもお尻の真ん中にある骨の歪みなどが坐骨神経痛の原因になっています。
さて、今回ご来院のこの女性の方も、左のお尻の筋肉が凝っていまして、その影響で仙骨も歪んでいました。
そしてそれらをほぐしたり矯正したりすることで痛みとしびれは消えました。
症状がひどければ痛みやしびれが消えるのに複数回の施術が必要ですが、軽い場合なら今回の事例のように1回の施術で取れてしまうことがほとんどですね。
一般的にお尻の筋肉の凝りは軽いうちはあまり感じないことがほとんどです。
いやそれどころかある程度凝りが進んでも、それをあまり実感していない人も少なくありません。
お尻の筋肉の凝りは、今回の事例にもある坐骨神経痛のみならず、腰痛の原因となったりすることも多いので見過ごすことのできないものであります。
仮にお尻の凝りを実感していなくとも、押さえてみると激痛のある場所があったりします。
これは凝りの状態から、痛みやしびれの発生源であるトリガーポイントが出来てしまった証拠ですね。
こうなったら、いつ腰痛や坐骨神経痛が発生してもおかしくありません。
いや既にそのような症状があるのかもしれません。
なので、もし自分でお尻を抑えてみて、凝ってるとか痛いとか感じたなら、そのまま放っておくのではなく、信頼できる整体師さんに診てもらうなど、なるべく早く対処したほうが良いですね♪
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