2014年の機材事情と現時点でのおすすめ機材 | こいんますたー制作ブログ

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☆2014年の機材事情☆
円安と消費税アップにより全体的にマイクや機材の価格が上昇しました。
また最近詐欺サイトが流行しています。ご注意をお願いします。
1.極端に商品価格が安い
2.支払い方法が何故か振込だけ、宛先が中国人だったりする
3.住所を調べると空き地や住宅街
4.その他サイトに違和感を感じる、URL検索したら詐欺サイトと出てきた

☆初級-予算8000円。接続も簡単でお手頃なものが良い方に-☆

1.USBマイクが良い方(実売8000円前後)
USBマイク:400-MC002
2.インターフェース+マイクが良い方(実売8000円前後)
マイク(候補1手持ちしたい人に):SAMSON C05
マイク(候補2手持ちは諦めて少しクリアなマイクが欲しい方に):BEHRINGER C-1
インターフェース:CAI16U
USBマイクは接続や設定が手軽でおすすめですが、
将来インターフェースを買った時に一緒に使えなくなってしまうのが少し難点です。
この価格帯のマイクはあまり細かい音まで拾わず手軽に使えるので宅録に向いています。

☆中級-予算30000円。録音ソフトも付いて来て配信に歌に台詞に本格的に活動したい方に-☆

インターフェース:Steinberg UR12(実売10800円前後)
マイク:MXL MXL2003Aなど(実売17000円前後)
Steinberg UR12はCubase AIが付いてくるのが最大のポイントで初めてインターフェースを買う方に向いています。
マイクはこの辺りの価格帯(12000円以上)から高機能(指向性変更やローカットスイッチなどがついている)なものが多くなります。

☆上級-予算15万円。現時点で宅録最高レベルの機材でこだわりたい方に-☆

インターフェース(候補1):Focusrite Forte
インターフェース(候補2):AUDIENT iD22
インターフェース(候補3mac限定):APOGEE Duet
インターフェース(候補4):RME Babyface
マイク:AKG C414など(実売10万円前後)
どのインターフェースも3万円台のインターフェースと比べるとよりノイズが少なく綺麗に録音ができます。
ただしDAWが付いて来ないので別途購入する必要があり、機能が沢山で操作も複雑なため上級者向けです。
AKG C414は指向性は9段階から選べて雑音レベルも非常に低くおすすめですが代償として細かい音まで録音されるので
できるだけ吸音設備がある所が良いかもです。…と言ってもこの価格帯のマイクは好みがそれぞれなので試してからの購入をおすすめします。

★使っている方が多いマイクですがあまりおすすめできないマイク★
マイク:sony ECM-PCV80U(実売2500円前後)
おすすめできない理由は将来インターフェースを買った際プラグインパワータイプのマイクに対応していないことが多く使用できないからです。
付属のUAB-80もPC直差しと比べるとノイズは少なくなりますが音質は良くないのですが、もしECM-PCV80Uがありこのマイクを手放さず活かしたいという場合は
【Creative Sound Blaster X-Fi Go! Pro(実売4000円前後)】というインターフェースを使うと音質が向上し配信やエコーなども掛けれるのでおすすめです。

☆スタンドでおすすめは?☆
広さと立って収録する方は1500円前後のブームスタンドがおすすめですが
机に置いて録音する人はアーム式マイクも面白いよってことでこちらに載せてみます。
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