【薬膳】栗ご飯 と 牛肉とごぼうの甘辛煮 | 日常を愛する ~ Color日和☆竹原朋美

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今年はガイドになる白い魔法使い。
日常で目に留まったものを綴ります。

兵庫県・姫路から

Color日和・竹原朋美です。

 

先日手に入れた丹波栗

 

 

栗ご飯には、黒ゴマをふってね。

黄色とご飯の彩りも強調されるし

なにしろ黒ゴマは老化予防食材。

 

 

栗の皮むきの方法っていろいろ

あるようで、今回は一晩冷凍して

5分間熱湯につける方法を試して

みることにしました。

 

栗の皮むきに1時間以上。

量にもよりますが、まぁ手間はかかります。

 

 

それでも「手間」

 

手作業+時間をかけるとは

大げさに言ってのけるなら

「愛」のなせる業ですかね(笑)

 

まぁ私の場合、食材にかける

愛は強い方だと思いますけれどね。

(もちろん美味しいものを食べたい、

食べさせたいも前提にありますが)

 

誰でもそうかな?

 

手に入れたものをどう料理するか

(ケアするか)って何事も熱量を

つまりエネルギーをかけるでしょ。

それも愛です。

(マゼンタやレッドのテーマ)

 

あ、栗ご飯は無事にできたので

それに合うおかずを作ってみました。

(写真の右端)

 

 

「牛肉とごぼうの甘辛煮」

 

…といっても「こんにゃく」も

美味しい。

 

こんにゃく  1枚

牛肉こま切れ  約200g

ごぼう  20cm

(斜め薄切りにして水にさらし

あく抜きする。)

 

長ネギ 10cm(斜め薄切り)

 

砂糖   大さじ2

醤油   大さじ2

酒    大さじ2

水  100ml

みりん 大さじ1

 

 

こんにゃくを熱湯でゆがいてから

ゴマ油大さじ1で炒める。

 

牛肉とごぼうを入れる。

 

砂糖、醤油、酒、水を順に入れ、

蓋をして中火で10分煮る。

 

みりんを入れてさらに水気を

飛ばすように煮て、ネギを入れる。

 

白ごま、一味などをふって

いただきます。

(あさイチより)

 

 

薬膳的には、季節は少し先ですが

冬の食材の「ごぼう」のご紹介です。

 

肺・肝・大腸

 

口の渇き、舌の粘り、

熱をもった腫物、できもの、

便秘、降圧、母乳不足

コレステロールの抑制と排泄

 

 

ちなみに牛肉は、倦怠感、貧血、

食欲増強、体力補強でもあります。

 

 

まもなく季節の変わり目「土用」は

(10月20日~11月6日)。

胃をいたわり、よく噛んで食べる食材も

意識してみてね。

 

 

 

 

 

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次回は、10月9日予定