火山噴火と月の関係性・・・・伊豆東方沖群発地震・伊豆沖海底噴火③ | 『満月と魔力の謎。』

火山噴火と月の関係性・・・・伊豆東方沖群発地震・伊豆沖海底噴火③

伊豆東方沖を震源とする群発地震は、八八年から断続的に発生していたが、
八九年六月三十日になって、その活動が活発化。
七月五日は一日で三千八百九十三回の地震
(有感地震八十八回)を記録し、九日には、マグニチュード五.五
の地震が三十秒の間隔をおいて二回起こって伊東市で十八人が

負傷した。
また伊東市沖合三キロ付近で、十三日午後六時三十分すぎ、

高さが三十メートル、直径が百メートルくらいの水柱を噴き上げて、
海底爆発が六回起こった。その後、揺れは鎮静化に向かい、
地震予知連絡会は八月七日、群発地震の終息宣言を出した。
この群発地震、が活発になった六月三十日は、


新月の三目前であった。


『満月と魔力の謎。』-新月