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足の筋力低下の原因と対策について

墨田区にある整体、鍼灸院、体の総合ケア グリーンバランスの院長、片山です。

足の筋力低下とは、足の筋肉の量や力が低下することです。足の筋力低下は、歩行や立ち座りなどの日常生活動作に支障をきたすだけでなく、転倒や骨折などのリスクを高めます。

足の筋力低下の原因は、大きく分けて以下の5つに分けられます。

  • ①加齢

加齢とともに、筋肉量や筋力が低下していきます。これは、筋肉の細胞が減少したり、筋肉の繊維が細くなったりするなどの原因によって起こります。

  • ②運動不足

運動不足になると、筋肉が使われず、筋力低下を招きます。

  • ③病気やけが

病気やけがによって、足の筋肉が損傷したり、神経が損傷したりすると、筋力低下を起こすことがあります。

④長年の食生活の弊害の積み重ねによるもの

長年体に良くないとされる食生活により、それらが原因で積もり積もって脳から足への神経伝達の障害を起こすことによるもの

例えば 

  • ・砂糖
  • ・ベーコン、ウインナー
  • ・キャノーラ油
  • ・牛乳
  • ・偽物の調味料
  • ・トランス脂肪酸・植物油脂
  • ・糖質オフ系
  • ・パンや麺類(原材料が小麦粉によるものに限る)
  • ・市販の野菜ジュース
  • ・ポテトチップス
  • ・マーガリン
  • ・遺伝子組み換え食品
  • ・危険度の高い添加物
  • ・養殖の鮭
  • ・ラクトアイス、アイスミルク、氷菓など

⑤上記(④)の食生活を過剰に続けると内臓に何らかの負荷がかかり過ぎた状態が続いたことによるもの

内臓の機能低下に最も影響を及ぼすのは、精神的なストレスでもなく加齢でもなく遺伝でもなく、食生活と考えています。その食生活をいかに正しく摂取するかが内臓を元気に保つ秘訣だと思っています。

足の筋力低下の症状

足の筋力低下の症状は、以下のようなものがあります。

  • 足の疲労感やだるさ
  • 足の痛み
  • 歩行や立ち座りが困難になる
  • 転倒しやすくなる

足の筋力低下の対策

足の筋力低下の対策としては、以下のことに気をつけましょう。

  • 適度な運動をする

ウォーキングやジョギング、水泳などの有酸素運動や、スクワットやレッグプレスなどの筋力トレーニングを行いましょう。

あえて嫌いなものを食べてみたり、好きなものや好きなことを我慢することを心がける

あえて嫌いなものを食べてみたり、好きなものや好きなことを我慢することを心がけるということは、病気を防ぐ意味でも、大切なストレス補充となります。食生活は好きなものを好きなだけ自由に、食べたいよう食べたいだけといった具合に食べることより、昔のように我慢をしたり、食べる回数もきっちり三回の食事を心がけることではなくて、多少の我慢や辛抱が大切と考えています。

姿勢を正す

姿勢を正す行為はストレスがかります。それも体にとって免疫力を上げてくれるストレスが。少し苦痛や辛抱といった要素が、怒りの矛先のないストレスの補充には大切と考えます。

履きにくい靴で歩くことを心がける

女性ならピンヒールを履くとか、足つぼサンダルを履いてみるとか、最近ではかかとの部分がないような靴など、健康グッツとしてもダイエットグッツとしても様々に販売しておりますが、このような少し履きにくい靴を履いてみるのも足腰の筋力を鍛えられたり、脳から足への神経伝達物質を活性化させることにも繋がると考えます。

  

最後に・・・

足の筋力低下は、現代において申告な問題となっています。それはそのはず、現代の食生活は乱れに乱れ、過剰農薬な農薬や体に蓄積される農薬や遺伝子組み換え作物、過剰な成長ホルモン剤注射、輸入製品に対する日本への輸入の規制がゆるいとか曖昧といったことなど危険も多いと感じます。

現代の食事情は弱った作物や弱った家畜、新鮮でない食材、カビの生えた食材などなど、危険な食材も多いと感じます。

大量生産、大量消費、大量廃棄のこの時代の中で、体に害の少ない食材を選んで食べることは色々な意味でも困難な時代です。

しかも最近では食品の表示義務もゆるさだけではなく、実際書かれている内容通りとは思えないような、あいまいな表示の仕方や法律の曖昧さも見受けられます。

これらに対処するには、様々な食材を幅広く摂取する考えではなく、ごく限られた決まった数種類の食材に絞って日々の食生活を心がける習慣が大切なのではないかと感じます。栄養バランスを考えて幅広く摂取すればするほど、食材に対する危険度が増すことを避ける意味でも大切と考えます。

ミニマリストといった考え方のように、必要最小限の食材でどう生きるかを体に覚えこませる食生活が大切になってくる時代と私は考えています。