と言っても女性との話では有りません。
まだ、早いと思いますがもう一つの「終活」を始めました。
死んでしまえば誰に何と思われても関係無いのですが・・・
その過程で今迄携わって来た会社の資料が出て来ました。
普通は全て返却して「退社」になるのですが私の場合、引継ぎが悪いせいか後になって問い合わせが必ず来ます。
そこで「会社の了解?」の上で資料を預かっています。
過去に私が在籍していた会社は既に4社が消えて無くなってしまいましたが、その資料は私の所に残っています。
これが、私を苦しめているのです。
なぜなら、捨てるに捨てられない・・・ 当時の様子を思い出すと無理でした。
でも今回の帰国で思ったのが、いくら頑張っても身体は一つで幾つもの事は出来ないと、やっと思えるようになりました。
(年を取ったんですね~)
会社は無くなったのですが、そこの社長さんは健在でしたのでお聞きすると「私がもらっても、もうどうする事も出来ないから処分してくれ」と言われましたので処分する事に決めました。
ただ、そこで思い出したのが当時大変苦労をされて開発していた方の事でした。
幸いにも、その方もご健在でしたので意向を聞きに自宅に伺いました。
8年前と全く変わっていませんでした。
唯一違っていたのは顔のしわ位でした。
ここまでの、経緯と過去の話しで盛り上って気が付いたら約1時間経っていました。
一応その方に資料を渡す方向で話をして帰りました。
その他はそのまま廃棄します。