「いい方の未来」と「悪い方の未来」2つのシナリオ | 人間の潜在的能力の解放・鈴木清和

人間の潜在的能力の解放・鈴木清和

超深層心理レベルから人生のステージアップをサポートします。カウンセラー、セラピスト歴は28年です。

 

3日間の酵素断食が開け、今日から復食に入ります。

 

これから人類は、「悪い方の未来」と「いい方の未来」の分水嶺に入ります。

 

おそらくは今年中にアメリカのバブルが崩壊し、金融恐慌が起こる可能性が高いと思われます。

 

リーマンショックの時は、まだ中国経済が成長しており、国際協調によって対応できた面がありましたが、今は中国経済も失速、米中対立も激化しており、保護主義的な方向に向かう可能性が高いと思われます。

 

それでは、1930年台に始まる世界大恐慌の時と似た方向に行くことになります。この時は、結局第二次世界大戦に至ったことはご存知かと思います。

 

もちろん今では、過去の教訓化や危機管理の知識は増えています。けれども、より事態が深刻になる要素もあります。

かつては、農業人口が多く、失業しても郷里に帰って家業を手伝うことで生き延びることもできました。今ではそういうクッションが少なくなっています。さらには、恐慌が人件費を圧縮するためにAIやロボットの導入を加速させる要因になり得ることが挙げられます。

 

一つの可能性ですが、あまりに失業者が多く社会不安が増大するとなると、臨時で国債を増発してなんらかの生活保障をせざるを得なくなるかもしれませんが、その延長でベーシック・インカム制度の導入が検討されるかもしれません。一つの案として、期限付き、譲渡や投資は不可、生活必需品にのみ対応のクーポンのようなものをデジタルで発行するという考えもあります。

 

こうした制度があれば、最低限の生活はできるかもしれません。問題はそれで満足できるのかということです。

 

歴史を振り返ると、過去にも消滅した職業は少なくありません。例えば機織り工とか電話交換手などです。しかし新しい職業も生まれることで

労働力は吸収されてゆきました。しかし、大恐慌とAI化が同時に進行した場合、そんなに急速に新しい職業が生み出せるのかという問題があります。犯罪も増加しやすくなることもあり、どんどんデジタル監視社会になることも考えられます。

 

私たちの多くは、創造性を発揮するように育てられていません。むしろ、組織の部品として、与えられた仕事を正確に規律正しくこなすように育てられています。そこで、古い思考の枠組みを壊して、創造性を発揮して、新しい職業を創造してゆくような流れが求められてきます。

 

そこで、未来は2つに大きく分かれます。

 

・一握りの富裕層と、職業を持った市民、そしてベーシック・インカムに頼ってかろうじて生きる人々という3極構造で、強度の累進課税とデジタル監視の社会。もしかしたらワク○ン義務化、寿命まで管理される。

 

・古い構造が壊れた後、多くの人が創造性を発揮して、新しいサービスがどんどん新しく生まれる社会、生きるために働くのではなく、自分の

可能性にチャレンジするために働くような社会

 

これら2つのどちらを選びますか?

 

これらのどちらに向かうのかは、私たちの意識がどう変革されるのかにかかっています。そこで、レジリエンス(修復力)、モチベーション、クリエーションの3つが非常に重要になります。

 

今から、本当にやりたいこと、意欲を持てることを見つけ、それを副業でもいいので、仕事にまで育てること、そういう準備に取り組んだ方が

良いと思われます。

 

しかし、そうしようとした時に、ほとんどの人は、メンタルブロックが立ちはだかってくるでしょう。

 

私たちのほとんどはやりたいことを育てるように、創造性を発揮するように育てられておらず、むしろ我慢して組織に組み込まれて働くように育てられているからです。そこで、私は、自分の「やりたい」を育てて形にする、創造性を発揮できるように自己改造するのをサポートする心理プログラムを開発しています。

 

現時点で、蓄積されたノウハウでこのようなサポートは対応可能です。

 

やりたいことが分からないけれど、ブロックを外しておきたい方、

やりたいことはあっても自信がない、抵抗感があるという方は、心理セッションをご利用ください。