【日刊 ノボちゃん】 -5457ページ目

深い時間

先週テレビの打ち合わせの中で「(スポーツ選手の)○○さんは、深い時間までお残りいただけます」という発言があった。生放送の時間に合わせて、午前2時くらいまで残ってもらえるという話だ。この“深い時間”という表現に非常に共感してしまった。“深夜”という日本語もあるが、“深い”時間とはなんとも的確な言葉だ。



別に業界用語というわけでもなく、私も初めて聞いた。夜中でも、深夜1時に起きて2時からイカ釣り漁船に乗り込むというときに“深い”とは言わないだろう。日中から仕事が続き、静かに午前0時を回り、迎えた午前1時や2時が“深い”時間だ。一年中そういう時刻はあるが、さらに静まりかえった冬のほうがピタリとくる感じだ。



あとは早朝の5時くらいの時間も夜が明け始め、独特の静寂が漂う時間だ。これはなんと呼ぼうか。深夜や早朝に仕事をすると昼間には味わえない特別な時間が体験できることは確かだ。一生のうちに数日だけでもその時間に働いてみるといい。





■日刊ちょいスポ(No.772)

「宮里藍3打差で6位」

米女子ゴルフツアー、ステートファームクラシック最終日で宮里藍は首位と2打差でスタートしたが、結果は首位の金寅敬(韓国)と3打差の4アンダー通算14アンダー、6位で初優勝には届かなかった。2位も朴セリ(韓国)だが、上位をアジア勢が占める米ツアーはそれでいいのだろうか。日本の相撲なら「どうした、日本人力士」と言われるところだ。それにしても1打差の重みは大きい。美香も藍も次はやってくれるだろうか。



プレゼン・コンシェルジュNOVOの辛口web日記は

ただいま【第1822号】
















NOVOのブログ-2ji