みぶきえみです✨


天体には、それぞれ

担当する年齢があって

年齢域っていう。

 

下矢印年齢域はこちら

 


私は、2020年の誕生日を迎えて

土星の年齢域になった。

 

いや~、時がたつのは早いわぁ・・・

 

 


 

もちろん、年齢域の変化は

グラデーションのようなものだから

お誕生日の日からってことはない。

その年の1月に母を亡くしたから

私にとっては、その辺りから

ゆっくりと土星期の扉が

開いていったように思う。

天体の年齢域は

その天体の才能を

より開花させるための

時期であるともいえる。

土星は、試練というキーワードもあるけど

その試練は決して無駄なものではなく

自分を成長させてくれるもの。

コツコツと、時間をかけて

成し遂げたことに対して

大きな成果を与えてくれるのだ。

 

だから、土星先生って呼ばれるよね。

 



また、土星の象徴する

成長過程に成熟っていう言葉がある。

年齢を重ねるにつれ

人格に重みや深みが

加わっていく経過を示す。

土星の試練を乗り越える事で

得られる自己成長は

人格の成熟や絶対的自我の

獲得にもつながる。

29歳頃に起きる

サターンリターン(土星回帰)を

どのように超えてきたのかは

土星の成熟に大きなヒントをくれる。

そこには、自信につながることも

あっただろうし

若いからこその

自分中心のものの見方があっただろう。

そして、その力が

太陽のパワーを活性化させたはずだ。

(29歳は、太陽の年齢域)

土星期は

人生の締めくくりというイメージもある。

終活という言葉を

意識する年齢でもあるだろう。

しかし、トランスサタニアン

(天王星・海王星・冥王星)も

大きく影響している今の時代では

 

ここからが新しい始まりだと

感じている人も多いだろう。

年齢域の変化によって

大きなテーマは変わるけど

それまでのものが

なくなってしまうわけじゃない。

積み木のように

積み重なっていくのだ。

そして、その積み木が

崩れてしまわないように

1本の軸でつながれている。

 

魂の目的とか信念とか人生観とか。

私の土星は、8ハウスの魚座。

 

 



 

母の死からスタートしたというのは

とっても8ハウスっぽいと思うし

締めくくりの年齢域として

そこからスタートする

必要があったんだろう。

そして、もっと魚座的な何かを

経験したいと願うんだろうな。

土星期からは、人生の総括に入る。

それは、どう生きるのかに

向き合うことで

どう人生を終えるのかを

見つめることになる。

残りの人生のビジョンを描いて

そのために命を使う

使命に気づくのだ。

だからこそ、必要がないものや人と

関わってる時間なんてない。



未来に夢を描く人と

支え合って生きたいなと思う。