花の効果とともに贈る「母の日」のアレンジメント
フラリエにて、フラワーセラピーの今回のテーマです。
五月はカーネーションが美しく咲く季節です
カーネーションは生命力が強く、繁殖が早い
抵抗力が強くて花期が長いという利点をも居合わせた「気」が充実した花です
花材の効果
カーネーション : 気の滞りを解消し、たまった疲れを癒してくれる
バラ(ピンク) : リラックス効果
ブルーレースフラワー : 鎮静効果
ガーベラ : 優しさを伝えてくれる
イタリアンルスカス : 深いくつろぎと安心をくれる
その他の花材 : コバノズイナ
色の効果
ピンク色 : 緊張を解き、温かみのある満たされた感覚を与えてくれる
こちらはお友達 M さんの作品
カーネーションやバラなど大きなお花から挿して、ブルーレースフラワーの蕾を飛び出すように挿し、自然のお花畑のようなリズミカルなアレンジメントです。リラックス感がありますね
反対側から見ても計算されて活けられています
今年度からお花が高騰したせいで 参加費が4,000円となりました
花の心理療法士 山崎智子先生の講座は人気が高く、来月は落選してしまいました
ヤツデ柄の名古屋帯
前出の単衣の江戸小紋に帯だけ変えて・・・
もう新緑の季節といってもいいくらいなので、緑を意識して使ってみました
「八つ手」と呼ばれるので葉が8つに分かれているのかと思いますが、実際は7〜9つに深裂し、裂片は楕円形をしています。