最近話題の金融の基礎知識習得に、日経電子版マネーの知識ここから
皆さん、おはようございます。
FP754です。
このブログのメインテーマでありますCFP試験。
次回の2024年度第1回試験に向けて、新たにCFP試験対策をスタートしています。
本日は企画ものです。
今回は、”最近話題の金融の基礎知識習得に、日経電子版マネーの知識ここから”です。
【日経電子版】
【マネーの知識ここから】
2024年になってから早3ヵ月が過ぎ、4月に入り、新たに新年度も始まりました。
2024年の金融市場では、新たに新NISAがスタートし、その個人投資家の資金に加え、外国人投資家の資金流入により、日経平均株価は2月に1989年末大納会につけた史上最高値3万8,915円を突破、更に3月には節目の4万円台、4万1千円台まで急騰するという歴史的な上昇相場となっています。
一方、その年初からの株高と並行して、ドル円は140円台でスタートし、一気に150円台まで上昇する円安ドル高が進行、更に3月に日銀が13年も続けた異次元緩和をついに終了する金融緩和の修正を実施すると、円高の予想に反して、更なる円安が進行し、ついに昨年来高値151円台後半を突破し、政府の円安牽制、為替介入観測まで出る152円台乗せを伺う動きとなっています。
このように、金融市場では歴史的な株高円安が進行する一方、日銀の金融政策修正により、私たちにとって身近な預貯金金利が上昇し、更に住宅ローン金利の変動も懸念される状況となっています。
このような状況の中、改めて金融、ライフプランについての基礎知識を勉強しておきたい、または勉強し直しておきたいという方もいらっしゃると思います。
そのような方に最適だと思ったのが以下の日経電子版のコーナー”マネーの知識ここから”です。
https://www.nikkei.com/special/money-knowledge?n_cid=DSREA_noticemoneyknowledge
最近の金融市場を踏まえ、何かとニュースで取り上げられ、話題となっている”NISA、外貨投資、年金、iDeCo、住宅ローン、投資信託”についての基礎知識が学べます。
【最後にひとこと】
日経電子版には魅力的なコーナーが沢山あり、限られた時間の中、全てに目を通すのは難しいですが、自分にとって役に立ちそうだ思うコーナーがあれば、毎日こつこつと目を通しておくことで、知らず知らずの内に金融知識が身に付き、金融のことが徐々にわかってくると、次第に更なる知識習得にも興味が湧いてきて、それが資産運用の実践にも役立つなど、ぜひ新聞をチェックする習慣を身に付けていただければ…と思います。